巷で人気のMazda3のドリンクホルダーを明るく照らせる
例の商品を私も買ってみました。
100円ショップでもLEDライトが手に入る昨今で、1700円とはなかなか強気な値段設定です。
でも、Mazda3を始めとして純正でライティング設定がない(もしくは控えめな)車や、機能アップ目的のカスタムでも人気の商品っぽいです。
そんな私も、夜間走行時にコーヒーの缶が見えずプルタブに指を突っ込んでしまい、ライトが欲しくなったわけで、購入に至りました。
箱や説明書が簡易的で翻訳に違和感があるのは、最近では当たり前になりつつ有るためご愛嬌。
商品はミニサイズと言われれば想像通りの大きさ。パソコン周辺機器で言うBluetoothレシーバーぐらいの大きさです。
(わからない人向けにいうと、一般成人男性の手の親指の爪の大きさぐらいです)
私は旅の途中で買ったのでそのまま接続しましたが、初期不良が怖い人は保護回路がついてるUSB-ACアダプタなどにつないでテストしたほうがいいかもです。
mazda3もそうですが、最近のシステムなら保護回路は当たり前にあるでしょうし、USB一つで車のシステムがダウンするようなお粗末な設計ではないでしょう。
ただ、それでもショート回路になっていたりすると、ヒューズが飛んだりする可能性は有るので念の為にテストはしたほうがいいです。
事故もなく無事に接続でき、説明書通り8色にグラデーションしはじめました。
興味が有る人向けにこれが、どのような商品なのかを簡単に説明します。
グラデーションというだけ有り、パキッと切り替わるのではなく、なめらかに色が変わる感じです。
点灯パターンは、グラデーションモードと固定色モードの2つから切り替えることが出来、固定色モードでは「赤色、オレンジ色、黄色、緑色、水色、青色、紫色、白色」から選んで固定できます。
また、固定色モードでは明るさを変えることも出来ます。
それらのコントロールはすべて小さなボタンで行うのですが、接続した状態では押しにくく、押したクリック感も弱いので押せているかわからないのです。
また、グラデーションは「長押ししている間」、明るさが変化し続けるため、ボタンを押したままにして丁度いいところでボタンを離す必要があります。
爪が長ければ押すことはできるのですが、できれば爪楊枝等があった方が操作しやすいです。
私は派手な色よりも自然な色のほうが好みなので、色は白に固定し、明るさは中ぐらいで設定しています。
USBが左側に有るので明るさは左寄りになりますが、眩しすぎず夜間の山道でもセンターコンソールが見えるようになったので安心して缶コーヒーが飲めるようになりました。
さて、ではなぜこの商品がMazda3やCX-30乗りに喜ばれるのか。
Mazda3やCX-30に乗ってる方はわかると思うのですが、ドリンクホルダーがセンターコンソールの前方にあり、その真上ぐらいにUSBポートが1つあります。
でもそのUSBって実はあまり使いみちがなかったりするわけです。
車でUSBを使う方は、大抵がスマートフォンで、他にはiPodなどのポータブルミュージックプレイヤーなどでしょう。
ケーブルを挿したまま機器を抜き差しするような運用であることがほとんどであり、できるだけその配線が見えないように工夫をすると思います。
そうなってくると、センターコンソールのUSBポートではなく、アームレスト内のUSBポートを使うことが多いと思います。
そして、同乗者用のUSBをつなげる時もUSBシガソケを準備すればアームレスト内ですべて完結できるため、そうしている方も多いと思います。
となると、前述の通りセンターコンソールのUSBポートが余るわけです。
Mazda6やCX-5にはオーバーヘッドコンソールにLEDライトのオプション設定があるのですが、Mazda3やCX-30には有りません。
この商品はLEDライトがUSBの側面に付いているため、水平に接続すると下向きにライトが照らされます。
このライトの照射範囲と角度がセンターコンソール、特にドリンクホルダーとその奥のスペースを照らすのに塩梅がよく、かつカスタマイズ性もあるため人気ということです。
一時期は在庫が無い状態が続いたそうですが、最近は解消しているようなので、是非買ってみてはいかがでしょう。
Posted at 2020/08/17 12:43:47 | |
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Mazda3 | 日記