
【フローラステークス】
穴馬指名のマイティースルーは12着でした。
道中は後方待機策。しかし坂下辺りから手応えが怪しくなり・・・。
不慣れな後方待機策のせいか?距離が長かったのか?プラス10kgという馬体重のせいか?
敗因はいろいろあると思いますが、馬場状態が良馬場まで回復した時点でこの馬の穴馬としての使命は終わっていました<爆
勝ったのはディアジーナでした。
道中はいつもの先行策。直線を向くと前を行く馬をあっさりと交わし先頭へ。あとは逃げるのみ。
後ろからワイドサファイアとハシッテホシーノが差を詰めてくるも届かず・・・。
唯一の重賞勝ち馬があっさりと勝ち、格の違いを見せ付ける結果となりました。
オークスに向けて視界良好と言ったところでしょうか?
しかしブエナビスタに勝てるか?と言われると・・・。
【個人的メモ】
ワイドサファイア:これ位の距離の方がいいのかも。これからの成長に期待したい。本格化は秋?
ハシッテホシーノ:休み明けでこれ位なら上々。目標はオークスだが、良くて掲示板な気が・・・。
エオリアンハープ:出遅れが無ければもう少しやれていたかも?姉に重賞勝ち馬がいるのでこれからの成長に期待。こちらも秋に期待。
ミクロコスモス:道中行きたがっていた。気性が落ち着けば力はだせるはず。もう少し成長してから。
【アンタレスステークス】
穴馬指名のダイジョウジェットは5着でした。
道中は積極的に3番手での競馬。マコトスパルビエロと馬体をあわせる形で直線を向きましたが、プラス8kgの馬体増が影響したのか伸びあぐねていました。
しかし、このメンバーで5着なら悪くないでしょう。力は付けてきていると思います。
重馬場の恩恵もあったかもしれませんが・・・。
勝ったのはウォータクティクスでした。
スタート後はすんなりと先頭を奪い、いつもの逃げる競馬。
絶妙なペースで逃げ、直線を向いても手応えが鈍ることなく、終わってみれば2着のワンダースピードに2馬身の差を付ける快勝。
これでダートでは無傷の6連勝。そしてレコードタイムを大幅に更新し、日本レコードでの勝利となりました。
この馬といい、サクセスブロッケン・カジノドライヴ・エスポワールシチー・スマートファルコンなど4歳ダート世代は本当にいい馬が揃っていますね。
今年のジャパンカップダートが今から楽しみになってきました。
【個人的メモ】
ワンダースピード:今回は斤量に泣いたか。力はまだまだ衰えていない。今年1年は十分やれる。
ボランタス:ダートでは未だ底を見せていない。今回は相手が悪かった。最後はいい脚で差してきていたので、展開次第ではもっとやれていい。
アロンダイト:復調の兆しが見える。そろそろ左回りで走らせて下さい<爆
メイショウトウコン:前が潰れる展開が理想。強力な逃げ馬がいると・・・。
と言うことで馬券の方ですが、どちらも軸馬が着外なのでハズレです。
それにしても【アンタレスステークス】の外し方は自分でも『すごい』の一言です<爆
5頭まで絞っておきながらタテ目にて爆死・・・。
先週に引き続き、つくづく馬券下手だなぁ・・・とwww
こりゃ馬券の調子が上がっていると言うより、完全に空回りしている感じが・・・。
さて、来週は春の名物GⅠ【天皇賞(春)】です。
GⅠ馬が5頭ほど出走しますが、例年に比べるとややメンバーが・・・なGⅠです<爆
注目はやはり重賞連勝中の一昨年の菊花賞馬アサクサキングスでしょう。
前走、不得意とされていた阪神コースで勝てた事がこの馬にとって大きな成長の証でしょう。
重賞連勝の勢いに乗って久々のGⅠ制覇といきたいところでしょう。
前走の日経賞にて初の重賞制覇となったアルナスラインも注目の1頭。
一昨年の菊花賞ではアサクサキングスにアタマ差届かずの2着でした。今回はその時の鬱憤を晴らすことが出来るのか?
大阪杯を勝ったドリームジャーニーも注目。父ステイゴールドは98年の2着馬です。
血統だけ見ると3200mという距離は問題ないはず。むしろ好都合かも?
折り合いさえ付けばいい勝負出来るでしょう。
昨年のジャパンカップ勝ち馬スクリーンヒーロー、昨年の菊花賞3着のナムラクレセント、昨年の香港ヴァーズで3着に好走したジャガーメイル、ダイヤモンドSを勝ったモンテクリスエスなども出走予定。
淀の長丁場を制するのはどの馬か?
Posted at 2009/04/26 23:31:13 |
競馬 | 日記