ゆっきー＠赤鬼のブログ一覧

CL1用として出ている社外エキマニ(無限・フジツボ)には、
4-2⇒2-1フランジ部分の、純正にはあるステーがありません。
(※他のメーカーは使った事無いし、周りに居ないので知りません)

本来エンジンに対し3箇所で固定される筈の物が、2箇所止めになってしまっているので、

①4-2⇒2-1フランジ部分のガスケットが飛んでしまう事がある。
②蛇腹そのものが逝ってしまう事がある。
③2-1パイプ蛇腹手前のステーが折れてしまう事がある。

上記のような傾向にあります。

①は基本的にリングガスケットを用いた無限・マキシマムワークス製では起こる事がなく、
主に普通のガスケットを使用するフジツボ製に起こります。(費用は1200円程度で解決)

②は、元々、使用にあたり生じるネジレを逃がすのが蛇腹なので、
寿命を全うしていると考えるのであれば、ここでは考える必要がありません。
(とは言え、頻繁に起こる車両にはエンジンマウント等の何かしらの問題が有ると思いますが･････)

問題は、③のステーが折れてしまうことです。
本来、ステーは蛇腹より先に壊れるなどと言う事はあっては成らない事だと考えます。
逃げが蛇腹ではなく、ステーに集中するのは、構造上問題があるからではないかと思うのです。

※無限のステーは上から見るとＨ断面で、さも強そうに見えますが、張り合わせた部分に溶接がない上、肝心のネジ取り付け部がまっ平らな為、単純に強度不足なのではないかということも考えられます。

どうせ折れるなら、2-1部のステーではなくエンジン側の純正ステーが折れてくれると安く、
しかも即日で修理出来るので一番良いのですが、鉄製のクセにプレス品の為なのか、困った事に折れないのです(汗)

実際ヤフオクに蛇腹が健在でステーが折れた無限製のエキマニが出品されているのを良く見かけます。恐らくエンジンマウントが逝った状態で使用していたのではないかと推測出来ます。

又、万が一、ステーが折れた状態で乗り続けると、最悪な場合ヘッド側のボルトが曲がったり、
折れたりする事が容易に想像できますので、絶対にやってはいけないことだと思います。

フジツボ製であれば、ステーが別体なので、ステーのみを購入すれば済むという問題ですが、無限製は新たなステーを溶接して修理するしかありません。
※フジツボのステーを加工して使うという荒業もアリですが(笑)

しかしながら、修理した所で、エンジンマウントが逝っている場合は、かなりの確率で再びステーが折れてしまうことでしょう。
何せ、元々純正エキマニの様に動いてはならない箇所がエンジンにきちんと固定されていないのですから･････


これらを解決するには、エンジンマウントを頻繁にチェック及び交換し、尚且つ、4-2⇒2-1フランジ付近に純正と同じようなステーを製作するしかないと思っています。

ま、仮にステーを作った所で、症状を遅らせる事が出来る程度かもしれませんが、やってみる価値は十分あると思います。
②の蛇腹の件にしても、2箇所止めによりエキマニが動きすぎるから壊れているという可能性も捨て切れません。
何より、純正のエキマニが壊れたなどという話は、今もって聞いたこともありませんし･････

ちなみに、おなじH22Aを使用するプレリュード用のフジツボエキマニにはその部分のステーがあるようです。

それを加工すれば、最も簡単にステーを製作できるのではないかと考えていますが･････



実際の所、どうなのかは分かりません(汗)







ま、何より、まずは言い出しっぺが実験しないとですね(笑)






何故急に、こんな事をマジメに書いているかといえば、先日のチェックで、既にステーに薄～い
スジが入リ始めている事に気付いてしまったからなのです！！(汗)


急がねば！！



無限製は2-1部のみで販売してくれませんから、壊れてしまってからでは遅過ぎるのです･････

最悪の事態に備えてフジツボを手放せない理由もその辺にあります(汗)



あぁ！！
自分でステン溶接が出来ればこんな事に悩む必要がないのに･････

ほぼ、ネット無し生活してましたが、もう限界(爆)


完全ふっか～つっ！！


と逝きたいとこですが･････





未だ謹慎中(涙)






えぇ！こらえ性がありませんが何か？(爆)