◤◢◤バイクに直接関係するものではありません◢◤◢
・これまでのデイキャン焼肉ツーのお供で使ってきた100均鉄板やダイソー薄型スキレットですが・・
100均鉄板はサイズが小さいので焼きづらいこと(2枚連結にすると広さは確保できるがシングルバーナーでは2枚連結使い不可)。またダイソー薄型スキレットは柄付きで丸いのでパッキングしづらいこと・・がありました。
・そんななか・・今般キャンドウから300円のB6鉄板が出たので早速入手。
・手に取ると100均鉄板2枚強分の大きさ。パッキングしやすい角型で、板厚も薄めで意外に軽量。

・おろしたての鉄板は写真のとおり素地剥き出し状態でこのまま調理器具として使うと使いづらく長持ちしません。よって焦げ付きや錆びを防ぐために「酸化被膜」を張り、「油膜」でコーティングしてやる「シーズニング」が必要となります。
・シーズニング作業には油が必要でこれまでオリーブオイルを使用していたのですが調べるとオリーブオイルは空気中で固まりにくい「不乾性油」であるため被膜作りに向かないようで、シーズニングに向くオイルは空気中で固まりやすい「乾性油」とのこと。具体にはリノレン酸の含有量が多いアマニ油、えごま油、ベニバナ油などがそれに当たるようで今回のシーズニングにあたり、わざわざ「えごま油」を買ってきました。
・この作業は屋外でも出来ますが、風がなく鉄冷えしにくい屋内がいいということで家で作業。
<シーズニング手順>(手順も色々あるようですが・・)
・鉄板表面の保護油を先ず洗い落とし、鉄板を加熱し黒錆コーティング
・シーズニングオイルを馴染ませる、この工程を数度繰り返す
・黒錆化が進んだところで、最後に野菜くずを炒め、鉄臭さを除去

※※鉄板シーズニング時にレンジの天板が高温に!。鉄板から相当な輻射熱が発生しているのでシーズニングだけでなく調理の際にも大き目鉄板をガス缶直結型バーナーで使用する時には輻射熱対策が必要かと・・※※
匂い消し作業後、焼き肉を早速実践!

次回の焼肉ツーにはこの鉄板に活躍して貰う予定です。
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Posted at
2022/02/12 23:42:57