
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3100897/car/2967898/8494823/note.aspx
↑この整備手帳の続きです。
注意:この記事はS2000に脳をやられた変態が書いています。S2000に興味が無い人はブラウザバックを推奨します。
先述の通り、約25万円の出費でEPSユニットを修理してもらったが、その過程でわかったことを書き留めておきたい。
まず、EPSユニットを外した状態で走った場合のハンドルの重さについて。
所感としては、街乗りならギリなんとかなるレベル。ちょっと拓けた道であれば普通に走れるが、楽しさよりも苦しさが上回ります。
しかし車庫入れや低速での右左折ははまさに苦行、なんてことない位置調整にも気合いで切り返しが必要。
私が乗ったことのある重ステの車は初代NSXのMT仕様だが、間違いなくそれよりも重い。昔のFF車とどちらが重いのだろうか…とにかくこんな状態で街乗りは苦行…慣れれば多少はなんとかなるかもしれない。
なぜこんな検証をしたかというと、今後EPSの修理が不可能になった場合重ステ状態で走らざるを得ないから、その予行演習である。
そもそも自動車メーカは普通車は6〜8年で新車に乗り換える前提で車を生産している、今も昔もそれは変わらない、それでないとビジネスとして成立しないから。対して私のS2000は2004年式のため製造から約22年…メーカからしたらとっくに耐用年数を超えている。
今回のEPS基板を前期に付けた場合エラーが出るように改悪されたという話があったが、メーカとしては「もうそんな古い車なんか乗るな!新車を買ってくれ!」という意思表示ということに他ならない。それでも私は乗り続ける意志はあるが、それもいつまで続くかわからない。
たかだかパワステが壊れた程度で大騒ぎするなと思われるかもしれないが、S2000の楽しいドライブを苦しいものにしたくない一心なのである。
↓ここからはお気持ち表明 苦手な人はスルーで
S2000は楽しい車である。こんな車はもう2度と出てこないことは事実。
だがそれは全ての部品が機能し、車の調子が普通に良い時だけ。
その微妙なバランスが少しでも崩れると途端に財布とメンタルに大ダメージを与えるような状態になる可能性が高いことを改めて認識した。
何せメーカの広報はあれだけ車愛を語っているのに、蓋を空けてみると、うちでは直せない、古い車には乗るな、買い換えろ…である。
私たち現役オーナーはそれに反逆して逆境を乗り切る必要があるわけだ。
ここ数年でS2000界隈の事情が大きく変わり、今S2000の底値が200万円台まで落ちているのはEPSの不具合で修理できず、前オーナーが手放した個体がたくさん放出されていると考える。(VGS?知らんな)
そこで現オーナーさんとこれからオーナーになろうとしている方へ、伝えたいことがある。
現オーナーさん向け↓
今、不具合が出ていない個体もそう遠くない未来に必ずパワステが効かなくなる、その事実を覚悟するべきです。
壊れたら直せばいいや、ではなくコンピュータは基本直せないという事実を認識し、今から予備部品を漁るor修理できる業者を探しましょう。熟練のホンダ信者ならわかると思うが、ホンダのヘリテージパーツをアテにしないように。EPSユニットなんてどうせ出ない、出ても数量限定で転売屋の餌食になる可能性が大です。出たらラッキー程度に思っておきましょう。
これからオーナーになろうとしている方向け↓
S2000を買わないでください。冗談じゃなくて本気です。失礼ながら大半の方はそこそこ馬力があるFR車が欲しいだけと見受けられます。
S2000より楽しい車はたくさんあります、こだわる必要なんてありません。(ex:NC,NDロードスター、RX-8、86、BRZ、3シリーズetc…使い切れるパワーの車=楽しい。S2000は普通に乗ると楽しい<<速い、車の出来も今基準だとそんなに良くない)
それでも欲しい、どうしても欲しい、S2000以外考えられない!そんな方がいれば、是非地獄の一丁目に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。(もちろん自己責任で)
以上、長文駄文で失礼しました。
Posted at 2026/01/02 13:05:34 | |
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