カーテシランプ取付

高級車ではよくあるカーテシランプですが、CX-30ではウェルカムランプのみしかなかったので、こちらの商品が取り付けられないかと前から思っていました。
しかし意外と先人の知恵がなく、手探りで開始です。

まずは電源の取り出しと、最重要なカーテシ線（ドア連動線）の確認の為、ドアの内張り剥がしから。
内張りの剥がしで重要なのは、勇気とパワーです。（剥がし方は他の先人の方々の方法を参考にさせて頂きました）

カーテシ線は一個一個テスターで調べたところ、ハンドル裏のカプラーで左上のピンクの線（助手席側と運転席側で色が違います。この写真は助手席側です）でした。
運転席側は撮り忘れてしまいましたが、取り出し位置は左右反転して一番右上の配線（色は助手席側と違います）となります。
※写真は水銀灯を使っている倉庫内で撮影の為、色合いが若干緑がかっています。

常時電源はドアのスピーカー下に付いているボックスに刺さっているカプラーで、一番右に付いている物から取り出し。
写真の青い線の隣にある茶線から分岐します。
※先ほどと同じく、運転席側は左右反転な上、配線の色が違います。

それぞれの配線を分岐したら、LEDと取り付けます。
下に落ちていますが、ドアが開いているのでしっかり光っています。

外した内張りの底面（任意の位置）に17パイの穴をあけます。
最初は運転席助手席共まったく同じ位置に穴をあけようかと考えていましたが、採寸がめんどくさくなって適当にあけました（笑

あとはあけた穴に取付用マウント（同梱品）を取付、そこにLEDをはめて内張を戻して完成です。
デッドニングをあまり考えず、余った配線は適当にテープで固定しただけなので、今後音が気になったら当た対策しなければ･･･。
とりあえず光量もちょうど良い感じでそこそこ満足です。
しいていうなら、エーモンの白LEDは青白いので純正のLEDのような色に出来ないものかと思っています。
次回は、オーバーヘッドコンソールにダウンライトを取り付けてみようと思います。

【追記】
運転席側の内張を剥がした後、カプラーを2ヶ所取り外すのですが、そのうちの1個（大きい方）が恐ろしく着けづらいです。
この時ばかりはこの構造にしたmazdaの設計士？をぶん殴りたくなりました（笑