
e-NV200を車中泊やオートキャンプ用に改造する予定ではありますが、元々の5人乗りで使ったり、荷室をフルに使うことも想定しています。
その為にはある程度簡単にセットを取り外せる必要がありますし、2列目の席も直ぐ元に戻せるように考えて設計することにします。
3人以上で出かける場合、当然2列目は普通に使える必要があります。
現地に着くと2列目を折りたたみ、リビングモードにするかベッドモードにします。
リビングモードは間にテーブルを置いて、対座で4人程度が座れるようにします。
ベッドモードは大人2人が脚を伸ばして寝れるようにします。
更にその上に板を張って、子供なら2人程度寝れるようなオプションも考えています。
2列目シートはキャンプ時は折りたたんで使用します。
ヘッドレストを外すのは少し面倒ですが、意外と差があることがわかりました。

2列目シートを折りたたんでベッドモードにした場合、ちょうど頭の位置になるので、数センチの違いで寝心地がかなり違ってきます。
写真の奥がヘッドレストを付けたまま、手前は外した状態です。
対座のシートはベッドの板も兼ねるのですが、床からの高さが重要です。
高すぎると対座シートとして使ったとき天井に頭が使えます。
低すぎると折りたたんだ2列目との段差が大きくなり、寝るときに頭に違和感があります。
いろんな高さで座ったり寝たりしてみましたが、座面で床から40cm前後が良いようです。
Posted at 2019/04/21 18:23:52 | |
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改造 | クルマ