TEZZOプレミアマフラー ルノートゥインゴGT AT車用への交換

InoxcarののRETW.05.XR90を装着していたのですが、来年3月の車検を前に、eマーク付きではありますが、念の為デジタル騒音計による近接排気騒音の測定を行ないました。
測定結果は、94db。新車時の近接排気騒音+5dbは、91dbなので車検不適合。ノーマルマフラーに戻すのも何なので、TEZZOプレミアマフラー ルノートゥインゴGTを購入することにしました。
思い立ったら直ぐに発注。ですが、1ヵ月ほど経過した頃、MT専用という記載がとても気になり(確認してから発注しろってことなんですが)、問い合わせると、なんとEDC車は車検不適合。
ちょうどEDC車専用のものを開発中とのことで、土壇場で非常識なお願いをして(&キャンセル料をお支払いして)、AT車用に変更していただきました(TEZZO STYLEさん、無理を聞いていただきありがとうございました)。
ということで、TEZZOプレミアマフラー ルノートゥインゴGT AT車への交換作業を行いました。

マフラー交換の最大の難所は、エキゾーストフランジのリテーナリングの脱着です。それと強化品に交換済のマフラーマウントブッシュの取り外しも、厄介でした。
リテーナリングは、ロッキングプライヤーを梃子に、大きめのマイナスドライバーで輪を広げて脱着。マウントブッシュは、シリコングリススプレー潤滑とホットガンの加熱、そして力ずくで取り外しました。

InoxcarからTEZZOプレミアマフラー ルノートゥインゴGTに交換。
少し重量が増加してしまいました(Inoxcarがコンパクト過ぎるだけですが)。

ドタバタとしながら、交換完了。パーツインプレは、後日アップ予定ですが、Inoxcarに比べて物凄く静かです。エンジン周りのデッドニング施工済みも相まって、車内ではEVかと錯覚するくらいです(笑)。しかし踏み込むと、全然Inoxcarほどではないですが、勇ましい排気音が響きます。低速トルクが少し落ちた印象がありますが、これは排気音量の激減によるノシーボ効果でしょう。

リヤバンパーとほぼツライチ。
コミカルな排気出口形状も、趣きがあって面白いです。