O2センサーを交換してみた

結局、社外品の一番安価な物を選択、注文しました。

ケーブルが純正品のそれと比較すると長過ぎる感じではあります。

タイラップが付属していたので、ストレスがかからない様に丸めて固定しました。

実際にセンサーを取り外す為に回すのには17mmではなく、22mmのレンチが必要となります。

22mmのソケットレンチをセットしたところ、工具を挿入できるための隙間がなくて、全く役に立たず、モンキーレンチで作業かも？と焦り、一番薄いレンチで入る？と確認した時の写真です。

ご覧の通りの、センサーを外す為の特殊工具をセンサーにあてがうと、サブシャーシとの隙間がこんな感じです。

いつ何のために買ったのかを忘れていた、スナップオンの22mmのメガネレンチが何故か物置の奥から出てきました。

固着して、炙って、潤滑剤でベタベタにして死ぬ気で回すつもりでトライしましたが、思いの外アッサリと外れました。

使い古したセンサーの状態です。

白い何かが堆積している感じです。

ワイヤーブラシで擦れば取れそうです。

以前は年に数回、長距離の高速道路走行があったのですが、ここ2年程はそれが無くなりました。

1時間以上、高速道路を止まらずに巡航する事を、短期間に何度か繰り返すと、必ず調子が良くなる気がしていました。

南は九州。北へはフェリーを使いますが、北海道内をぐるぐる。

終わればなんだか吹け上がりが軽くなる様な。

センサーが50万キロ無交換だったのは、そんな使い方だったからかも知れない。と思っています。

取り付けにはトルクレンチを使いたかったのですが、入りませんでした。

勘を頼りに締め付けてみました。

センサー交換後、アイドリングは安定しています。

エラーもリセット後には出ては来ません。

めでたし。めでたし。と言った感じです。