
仕事がちょいと落ち着いたので、昨日、課長に
私「明日、予定無いので有休取ろうかと思います」
課長「へぇー、良いけど何するの?」
私「長野まで、幻の蕎麦を食べてこようかと」
課長「お土産宜しく^ ^」
と余計な一言の為に、時香忘行くだけなのに、お土産を買う羽目になりました。
次、有休を取る時は、
「自宅の庭の草むしりをします」
「自宅の掃除をしようと思います」
と言うのが巧く生き抜く知恵ですね。
と言う訳で、約12年ぶりに開田高原の時香忘へ行ってきました。
前回行ったのは、まだ独身で当時所有していたS2000で某オフで行って以来。
月日が流れるのは早いですね。
当時のメンバーは元気かなー。
と思いながら開田高原を目指します。
当時は土日祝日も営業していましたが、今は平日(月曜日除く)のみ。

正に、有休を取らないと食べれない幻の蕎麦となりました。
到着。
当時と変わらぬ佇まい。
店主さんのこんな優しさに癒されます。
平日でも約15分待ち。
名簿に名前を書いて待ちます。
お上品な店内。蕎麦屋というよりカフェです。
以前、どんな蕎麦を注文したかも覚えておらず、メニューに戸惑いました😅
夜明け蕎麦(おお盛り不可)と迷って、結局極粗挽き寒ざらし熟成おろし蕎麦 おお盛り
を注文。
店主さんの情熱
美味しくて、冷たい蕎麦茶を飲んで待ちます。

川のせせらぎを聞きながら。
久々の時香忘のお蕎麦。

おろしの苦味、辛み、コシのある蕎麦の旨みが三位一体、絡み合って絶妙な旨さです。
何故12年も来なかったのか。
育児や仕事に疲れて正に、時を忘れていました。

土日に来れないのが難点ですが、また平日に有休を取って来たいと思いました。
〆に蕎麦湯。
トロトロ、ヌメヌメです。
蕎麦湯だけでもメニューに加えても良いクオリティ。
蕎麦の後は温泉。
木曽福島温泉二本木の湯。

平日最高!

貸切。
湯温40°位、じっくり入ると天然炭酸が身体に付いてきます。

激熱じゃないのにキッチリ温まる鉱泉。

湯あたり注意。
湯上り、比較的涼しかった開田高原を窓全開ドライブ、なのに汗がダラダラ出てきました。
充実した有給でした。
課長へのお土産、すっかり忘れてたので、某所で買いました。
長野産では無いが、手ぶらじゃないから許して貰おう😅
おわり
Posted at 2020/09/08 20:18:58 | |
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