ホイール塗装にチャレンジ その3
1
はい。今度はパール上塗りです。
ホワイトオーキッドパール下塗り後、しっかり数日間置いて乾燥させ、1000番の紙やすりでサラッと表面を慣らし、洗剤でしっかり洗い流しました。
1日乾燥時間を置き、パール上塗りの塗装です。
上塗りはそれ程厚塗りしなくても、何回か塗装していくとパールの輝きが出ます。
真っ白なホイールがキラキラ太陽光を反射して綺麗です。
結局、これくらいでいいかなぁ〜なんて思い、スプレー缶1本と少しで終了。
なかなかいい感じ。
やっぱりパール上塗りは必要ですね。
写真は塗った後ですが、写真では若干シルバーっぽく写っています。
もしや、パール上塗りのやり過ぎ?ですかね〜
センターキャップはキャップの裏にトイレットペーパーの芯を1/3程度に切って裏にガムテで貼り付け、ホイールより少し上がる位置にして、パールの度合いをホイールと同じにしたいため、同時に塗りました。
再びしっかり乾燥期間をとりました。
2
乾燥期間後、最終段階のクリアー塗装の工程です。
ホルツ ウレタンクリアコートスプレー 320mlを2本購入し、塗装します。
2剤をしっかり攪拌させ、上塗りと同様にホイール、キャップを塗装します。
このクリアーは、耐候性、耐ガソリン性で、強く厚いクリア皮膜が光沢を増すようで、コンパウンド仕上げも最小になると言う謳い文句であり、さらに、普通のクリアより高価でもあるため、光沢度の期待が高まります。
でも、口コミを読みますと、難しい面もあり、素人の私に大丈夫かな?と思いながらスプレーをしました。
で、こうなりました。
何でこうなるのですかね?
クリアを吹いたときに一部分だけ泡立つ感じ。
3
その泡立つようなことが所々発生します。
塗り方が厚いのかな?
じゃちょっと離して全体的に噴霧してみよー
スプレー1.5本過ぎた時に、40cmぐらい離しながら、全体的にパーっとスプレーをして、終了としました。
どんな感じかなぁと、数時間乾燥させて、ホイールを触った時に気が付きました。
ホイール全体的にザラザラ、所々ヒビみたいになったりしています。
やっちゃいました(T . T)
写真じゃ分かりにくいですが、ザラザラ、ボソボソです。
4
ホイールキャップも同じ状況+クリアーが中で割れているようにも見えます。
え〜ん(T . T)
俺のヘタクソ!
今までわりと上手く行ってたのにー!
こりゃ失敗だな。
何とか改善させねば!
このザラザラを落とすために、キャップ1個だけの表面を手持ちで一番細かい1000番の紙やすりで削って見ました。
そうすると、何ということでしょう
クリアの割れ?みたいな部分は全く変化無し。
パールも削れかかり、どうにもなりません。
もう、修復できないことを悟りました。
5
もう頭の中は、塗装を落として、もう一度再塗装になっちゃう(~_~;)
って思い、塗装を落とす方法を模索しました。
ホイールの塗装を落とす方法に、サンドブラスターを使おうか、塗装剥がす溶剤も使おうか、そもそもサンドブラスターなんてどこにあって、貸してくれるのか、頼んだら工賃どんだけかかる?と頭の中では、最初から業者さんへ塗装を任せた方が良かったかも?と後悔しだしました。
ホイール表面を削って慣らしてもクリアまで削ってしまったらパールも落としちゃうし…
液体コンパウンド持ってたんで、それを試しましたが、全く効果無し。
ふと、紙やすりにもっと高い番手が無いのかな?
と思いネット検索。
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