前回のツインリンクもてぎのスポーツ走行で、ミシュランのパワーカップ2を履いてから二度目の走行が終了しました。
元々格安の中古タイヤを購入したので、3時間くらいもってくれればいいかな~と思っていたのですが、2時間半使ったタイヤはこちらの予想に反して
まだスリップサインまで届いていない…。
フロントに至っては
ようやく皮剥き終わりました?ぐらいの感じ…。
あの~、一応それなりのペースで走ってるんですけど…(笑)
ただし、このタイヤは購入時点ですでにセンター部分がかなり磨耗していたので
ど真ん中は完全にスリック状態になってしまいました(^^;
それを加味した上でもこのタイヤ、ライフが相当長く持ちそうです。
新品を履かせた場合どのくらい持つのか、かなり興味が湧きましたね~(^^)
でも今回は、もう一つ違うメーカーを試してみる為に、次のタイヤに交換します!
いよいよ最後となるその次のメーカーとは
はい、「ピレリ ディアブロ スーパーコルサ SC」シリーズ、通称スパコルです!
バイクでサーキット走行をしている人なら言わずと知れたメーカーですね~!
雑誌やネット記事などでもその評価は凄まじく、「最強の溝付きレースタイヤ」と呼ばれています。
なんでも履いただけでベストラップが数秒上がるとか…。
…ホントかよ~。
…これはフリではなく、今こうしてブログを書いている時点でもまだ信じていません(笑)
ミシュランを履いた時の衝撃が凄すぎて、さらに疑わしくなった感じですかね。
でも、実際ワタシがサーキットに行った時にお話をさせていただく方達の9割はピレリユーザーなんです。
装着率ハンパない(笑)
ならワタシも!ってことで
フロントにV3のSC1
リアにV2のSC2で体験してみたいと思います!
あっ、ちなみにもちろん中古ですよ(笑)
それと今回のタイヤは、製造年週が少し古いのが懸念材料なので、慎重にいきたいと思います。
では早速交換です!
ビードを落として
レバーでクイッと!
かなり本数もこなしてきたので慣れたもんです(^^)
さらにミシュランは柔らかいので、DIYだと本当に作業がやり易い!
で、前後共外したら、スパコルを組んでいきます。
構造はブリヂストンやダンロップと同じような感じですね。
写真がないですが、やはりミシュランと比べると前後とも硬くて組み込むのにかなり力が必要でした。
ビードを上げたらディスクを付けて、きちんとトルク管理します。
そこからバイクに組み付けて、指定空気圧に調整したら
完成です!
触った感触はミシュランよりも少しサラサラしてるかな~。
まぁまだサーキットで走ってないからなんとも言えませんね。
とりあえず試乗を兼ねてガソリンを入れにひとっ走り行ってきま~す(^^)/
次回のもてぎが楽しみです♪︎
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2021/05/09 17:59:08