新型CBR1000RR-Rが納車されてから2週間
バイクに乗れるのは週末だけなので、まだまだ慣らし運転中です。
一応公道で800km、サーキットで200kmくらいを目安に頑張っていますが、あくまで目安ですね(笑)
さて、今現在で500kmほど走行しましたが、少しずつどんなバイクなのかを感じることができたので、良かった所と残念だった所を箇条書きにしていきます。
まずは良かった所
1、ライディングポジション
発売前からスペック上でハンドルやステップの位置が変わったことがアナウンスされていましたが、実際に乗ってみてビックリ!
体格にもよると思いますが、すごく乗りやすくてしっくりきてます。
前モデルに跨がったこともありますが、ただ位置が変わっただけでなく、ハンドルとステップ、さらにタンク形状も変わったようで、全体的なバランスが絶妙で本当に乗りやすい
サーキット走行での印象はまだ未知数ですが、街乗りでも軽快なハンドリングを実感することができました。
ただしそれはあくまで前モデルと比べての話
結局SSのポジションであることには変わりないので、1時間も乗っていれば肩や首は痛くなり始め、手は痺れてきますのでそこは悪しからず…
あとは少しマニアックなところで
2、後輪のスプロケが44丁になってギア比がショートに
前モデルが超ロングだったので変えてきましたね
高速を100km巡航で4000回転ほどでした。
3、カウルが外しやすい!
DIY派としてこれは嬉しい
4、タイヤ交換
慣らしで新品タイヤは勿体ないので、納車後即タイヤ交換をしたのですが
ここで驚いたのがリア側
アクスル抜いてもキャリパーが落ちない!!
多少コツがいりますが、あのキャリパー落ちる&カラー落ちるのイライラスパイラルから解放されました(笑)
さて、ここまでは良かった所(少々マニアック?)でしたが、ここからは残念に思った所です。
1、パッシングスイッチ
手前に押せばパッシング、奥に押せばハイビーム固定となるのですが
ハンドルを握った状態からクラッチを握るために指を開くと、かなりの高確率でハイビームのスイッチに触れちゃう!
まぁクイックシフターがあるのであまりクラッチを使うことはないけど、信号待ちから青になって進み始めたらハイビームになってたことが多々ありました…
2、ウィンカーのオートキャンセル
すごく便利な機能なんですが、バイク側が感知する条件(たぶんバンク角かな?)がイマイチ分からなくて、交差点を曲がり終わったあともちゃんと消えるかどうか気になっちゃう始末(笑)
ここは慣れる必要がありますかね
3、リアフェンダー
油断してました
しばらく走ると
めっちゃ巻き上げてる!
これじゃせっかくのオーリンズのサスに傷が付いちゃう…
すぐにTSRのカーボンフェンダーを注文しました。
4、触媒劣化センサー
ちょっとわかりづらいですが、今回からマフラーの触媒の後ろに劣化を感知するセンサーが付きました。
マフラー交換を実施する際には、ここもキャンセルする必要があると思うので、しばらくマフラー交換はおあずけですね
5、走り出しが難しい
これはまだ走行距離が短いせいと、自分が慣れてないせいもあると思いますが、出だしのクラッチミートが難しくてエンストしそうになります。
合わせて振動もすごいし、メカノイズも大きめ
この辺は距離が伸びて解決してくれるといいのですが…
とまあつらつらと色々書いてきましたが
徐々に自分も慣れながら楽しく乗ってます(^^)
Posted at 2024/04/21 20:44:16 | |
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