今年のサーキット走行はもういいかなと思っていました。
ところが
MotoJPでECUのアップデートをしたこと、タンクカバーを装着したこと、そしてさらに
ファイナルをお試しでショートにしたので、その効果が気になって気になって仕方がないから
無理矢理都合をつけてモテギに行ってきました。
しかもあまりに無理矢理過ぎて一本だけ(笑)
いいんです、ちょっとでも感触を得られれば
あと、フルコースを走るのは8月以来4ヶ月ぶりになるので、正直まともに走れる気がしなったし(^^;
走行のほうは案の定グダグダでしたが、変更点の感触は何となく掴むことはできました。
まずECUのアップデートに関しては、よりパワフルに、かつスムーズになりました。
ストップ&ゴーと言われるモテギのコースレイアウトは、いくつかのストレートで繋がっているのですが、コーナーを立ち上がりそのストレートをアクセル全開でいくとパワーがありすぎて次のブレーキングポイントに近づくまでほとんどずっとフロントの接地感が感じられません。
あまりの加速力で早めに全開にするのを躊躇していたせいもあってこのくらいで済みましたが、ヘタにガバ開けしたら簡単にウィリーしそう…
こりゃだいぶ慣れが必要、若しくは出力を落とす必要がありそうです(笑)
一方エンブレや低回転域のアクセルワークはかなりスムーズになりました。
特にエンブレは、アクセルをオフにした後も微量に燃料を噴くことで、唐突な減速にならないように調整されているので、先の街乗りでも感じたようにギクシャクがなくなったように思います。
ただしアクセルオフ後にも燃料を噴いているせいで、アフターファイヤーがものすごく出るようになったので、燃費の悪化と触媒の早期劣化は避けられなそうです。
まっ、アフターファイヤーはレーシーで好きなので、ワタシは気にしません(笑)
次にタンクカバーですが、これは正直誤算でした…
結論から言うと
磨き過ぎてツルっツルで、ツナギだと滑りまくり!
こりゃダメだ(^^;
全く姿勢が安定しないので、めちゃくちゃ体が疲れました。
ストンプグリップ買わなきゃ…
最後にファイナルのショート化
これはECUのアップデートと相まってかなりイイ方向になりました。
RR-Rのリアスプロケットは前車のSC77と同じ型番なので、お試しで純正の44丁から手持ちの46丁に変えてみましたが、恐らくペースが上がればバックストレートで5速吹けきりになりそうなので、このままのセッティングでイケそうです。
ただチェーンのリンク数を変えていないので、ホイールベースが1cm近く短くなったことにより旋回にどのくらい影響が出るのかもう少し様子をみたいと思います。
にしても、色々やればやるほど速くなるけど、それに比例して自身がどこまで扱い切れるかという不安も増していきます。
まぁ車体のベースとしてはほぼ完成なので、あとは自分自身が走り込んで慣れていくしかないかな!
ってことで、今度こそ今年のサーキット走行は走り納めとなりました。
今年はRR-Rに乗り換えや、初めての菅生、去年に続き富士スピードウェイと充実した一年となりました。
事故やケガなく無事に終えられてよかった(^^)
来年もこの調子でスポーツ走行を楽しみたいと思います!
Posted at 2024/12/08 22:55:07 | |
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