性格です、はい。
子供の頃からですね~
思い立ったら試してみないと気が済まないんです。
失敗談のほうが断然多いですが(笑)
そんな性格が大人になっても変わらず…
そして此度も思い立ってしまいました
でん!
ででん!
おぅりゃあー!!
そぅりゃあー!!
はい、RR-Rの純正マフラーに付いている触媒に風穴を開けてやりました!
小僧か!(笑)
実はずっとフルエキを入れたい気持ちがあったんですが、2024年式は排ガス規制のユーロ5に対応するために新たに取り付けられた触媒下流にあるO2センサーがどうしてもネックになり、色々調べた結果…たぶん登録車両は現時点では無理、もしくはかなり費用が掛かりそうだなと…
HRCから販売されているレースベース車両なら専用ハーネスが付いている関係で、最初からそういったセンサーの類いが無いのですが、そのハーネスを登録車両に付け替えるとたぶん車検が通らないはず
さらにサービスマニュアルで配線図を確認したところ、O2センサーはガッツリECMに繋がっていて、燃料噴射に影響が出るせいでキャンセルもできない
さすがにフルエキを一式揃えてなんとかならないかと試行錯誤するのは金銭的にリスクがある
でも、あのフルエキの爆音とアフターファイヤーをどうしても手に入れたい!
ってことで諦めずに調べていると、車には結構前から触媒下流にO2センサーが付いているようで、触媒レスにした際にはO2センサーアダプターなる物を取り付けてエラーが点灯するのを防いでいるそうですね
はい購入
このメッシュの奥にハニカム構造のフィルターが仕込まれています。
つまりエキパイを通ってきた排気ガスは、本来なら触媒を通過して浄化されてからO2センサーに反応させるのですが、このパーツを通してO2センサーを取り付けることで擬似的に触媒を通したと反応させることが可能になるそうです。
正直懐疑的でしたが、部品代2000円
このくらいならダメでも痛くないやい!
ただバイクのO2センサーは車の物よりサイズが小さいので
諸々アダプターを揃えて
合体!
さて、センサー側はこれで試すことができますが、結局はマフラー側にこのセンサーを取り付けるためのボスがないといけないので、フルエキを入れた際には追加の加工費用が必要になり、その費用はかなり高額になると予想されました。
結果、冒頭の暴挙に出たというわけです(笑)
あっ、純正のエキパイはオークションで格安で購入できたので、元々付いていた物は車検用としてキープしてあります(^^)
ただ、ホントは触媒を全部取っ払いたかったけど、思いの外硬く、どうやら溶接もされていたようなので、とりあえず一部撤去で様子をみることにしました。
では早速交換!
オイルクーラーは外さないと無理でしたが、ラジエーターはそのままでいけました
そして前述の加工済みO2センサーを取り付け
そして一通り元に戻して、とりあえずエンジン始動!
…
…あれ、大して煩くなってないな
…まっ、とりあえずチェックランプは点かない
…てか触媒のカスがスゲー出てくる(笑)
あとは実際走行してみないとわからん!
…
…ん~、気持ち音大きくなったかな
…SC-PROJECT のサイレンサーは思ったより消音効果が高いのか?
…てかアフターファイヤー少し収まった?
燃料ちゃんと燃えるようになった?(笑)
まぁこんだけ回してエラーも出なかったし、サーキットも走ってみないとわからないので、もう少し様子を見ますかね~
Posted at 2025/03/20 20:28:13 | |
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