• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

vw_dormobileのブログ一覧

2021年08月18日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その7

REVELL T1 BUS 製作 その7ここからは家具を製作していきます。



家具はプラバンを展開図のように切り出し、筋を入れて折り曲げて作成します。

こちらはクーラーBOXやワインセラー等の家具。

こちらが実車のもの。

こちらは洋服ダンス。 中が見えるものについては木目調の内張りをします。
こちらは洋服ダンスなので、ハンガーも作成しました。

こちらが実車のもの。
完成時には服も掛けておきます。

こちらはコンロの家具。
実車同様に扉を開けたときに足になる部分をつけて普段は勝手に開かないようロープで固定しています。

こちらが実車。

扉を開けるとEndersのコンロが出てきます。

蓋も開けて調理バージョンにもなります。

実車の使用例。

小さいのは観音扉の家具です。 下段はMAUSERのBOWL置きで、上段が鏡となります。

実車と使用例。

シャーシのサイズを測定して、家具のサイズを割り出して作成に取り掛かりましたが、実際にはプラバンの厚みやカットの誤差、サイドパネルのR加減や取り付け時の傾き、天井高さなどで干渉が何度も起こり、どの家具も3回は作り直しています。
写真に写っている家具たちも実際には全てボツとなりました。
誤差を見るにはシャーシ・サイドパネル・天井を仮組する必要があり、組むと狭くて見れないというジレンマが何度もやり直しさせられることになりました。
Posted at 2021/08/18 21:40:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2021年08月07日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その6

REVELL T1 BUS 製作 その6小物もテント以外は一通り落ち着いたので、本体の製作の方へ。
SO-34はマリンハッチと呼ばれる、あまり意味のない小さな天井の小窓がついているので、それを再現します。 まずは穴をあける箇所を特定し、

穴を開けます。

枠の合わせ部分を作成し、

天井のRに沿って少し曲げた扉を取り付けます。

内装はこの木目テープを使って貼り付けます。

貼り付け後。 その他観音ドアや内装の内張りにも貼ります。

メインイベントの塗装は、予告通りマンゴーグリーンとシーガルグレーのツートンで塗装。 バンパーが前後2つずつあるのは、廃棄予定のハセガワ製のBUSから剝ぎ取ったバンパーも用意したからです。 

なぜこれを用意したかというと、REVELL製のダブルバンパーはフロント側のバンパー棒の形状が斜めになっているのが嫌だから。

もう一つは、バンパー中央のプレスラインがREVELL製は甘く、ハセガワ製のほうがハッキリしているから。 バンパー端のスラッシュカットの部分もハッキリしています。 ダブルバンパーはREVELL製もハセガワ製もモールが付いているので、コンビベースのキャンパーは削る必要があるので、削ってあります。
ハセガワ製のバンパーだと、ボディとの幅や取り付け方が異なるので、また一工夫必要となりますが、それでもこちらのほうが見栄えがいいのでハセガワ製を採用します。

エンジン部。 レギュレータからの配線追加以外は素組です。 マニホールドやコイル、デスビキャップ、金属部品の色分けをキッチリすることで素組でも結構リアルになります。

底部。 ここも色分けのみで素組です。素組だとサクサク終わるのでどんどん進みます。

REVELL製のヘッドライトはカットレンズなのですが、結構きつめのカットレンズです。 今回はUSダブルバンパー仕様としているので、カットレンズはやめることにします。

こちらはハセガワ製のヘッドライト。 こちらも廃棄予定のものから剥ぎ取って再利用。 少し削って入れ込んでみました。 ヘッドライトはハセガワ製のほうがレンズが2重構造となっており、リアルです。 REVELLと違い、リムの取り付け部のネジが無いのだけが難点ですが、こちらを採用します。 
Posted at 2021/08/07 12:41:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2021年08月03日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その5

REVELL T1 BUS 製作 その5引き続き小物の作成で、SO-34ならではの小物を作成します。
こちらはMAUSERのBOWLとシャンデリア。

まずはMAUSERのBOWL。 こちらは薬の錠剤で代用しました。

こちらはシャンデリア。 LED内蔵です。

こちらは子供の使わなくなったおもちゃを利用しました。

折り畳み椅子。

針金とプラバンとパテで作成。 実車同様シートの高さはセカンドシート、サードシートと同じ高さとなるよう気を付けて作成しました。 34ならではのオレンジのチェックで。

三角のクッションも作成

こちらはEndersのバーナー


キャンパーモデルに付いていた部品を流用して蓋を追加しました。

地味なので忘れていた部品ですが

スペアタイヤ内側に入れるためのパーツ。

テーブルを外で利用するときに活躍します。

スペアタイヤスペースも荷物スペースを削って作成しました。
Posted at 2021/08/04 00:25:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2021年07月27日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その4

REVELL T1 BUS 製作 その4ここで今回製作しようとしているキャンパーを紹介したいと思います。





見た目はこんな感じです。 このモデルはSO-34というモデルで、’61年~’63の3年間のみ生産されたモデルとなります。 SO-34は他のキャンパーと比べ高級モデルの位置づけで、その特徴は用途に合わせて稼働する家具にあります。 カラーも純正のマンゴーグリーンとシーガルグレーで塗りたいと思います。


後ろから見た内装。 左手前の家具にはコンロが入っており、家具の扉を上から開けるとそのままコンロの台となります。 そのための足が上部についています。 走行中に開かないよう普段はロープで止めてあります。


普段はサードシートとして使用


背もたれを倒すとフラットになり、コンロの家具が移動してきて室内で調理できるようになっています。 写真のようにEndersのコンロが入っています。 セカンドシート横の上段はEMKAのカップが入っています。


その下にはワインセラーがあります。 また、サードシートの左側は冷蔵庫(クーラーBOX)となっています。



フリップシートと呼ばれるフロントのベンチシートは背もたれが前方へ移動し、テーブルを囲うように座ることができます。 シートと同じ柄の三角枕も2つありますね。 天井にはシャンデリアと呼ばれる電球がついており、シートと同じ柄の折り畳み椅子もついています。
セカンドシート下はHünersdorffのポリタンクを入れるスペースとなっています。
扉についている家具は上側に鏡がついていて、当時のカタログではひげそりに使用、下側はMAUSERのBOWL置きに使用しているようです。


コンロの家具をどけるとスペアタイヤがあります。
室内のテーブルは取り外し可能で、このスペアタイヤは外でテーブルを使用するときの土台となります。



使用例です。 こちらはSO-36という内装がSO-34で天井がDORMOBILEという世界的にも現存数が極めて少ない最高級モデルです。

またPRIVY TENTと呼ばれるおしゃれなテントがついてくるのも特徴です。現在価格は安くても40万~50万はします。


サイドオーニングは取り外し可能で、後部にはトイレスペースがあり、オマルもあります。 当時物のオマルは中古でもすごい値段で取引されています。






当時のカタログです。 日本でもSO-34は数台いますが、当時のアイテム類がそろっている車両はいないと思います。 このおしゃれなSO-34キャンパーにチャレンジしたいと思います。 まずは入手困難な当時物の小物である、Endersのコンロ、折り畳み椅子、MAUSERのBOWL、シャンデリア、PRIVY TENTを製作したいと思います。 EMKAのカップとHünersdorffのポリタンクは車両が完成しても扉の開閉が厳しい場所にあるので諦めます。 特にEMKAのカップは再現できても小さすぎて分からないと思うので。
Posted at 2021/07/28 01:06:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2021年07月25日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その3

REVELL T1 BUS 製作 その3キットが届くまで小物の作成をしていました。
キャンパーなのでそれらしいものを。
作成には家で見つけた要らないものを利用することにします。


これはボルトの蓋です。



これを重ね合わせて針金の取手をつけてJUGを作成。



ラジオはちょどいいサイズのレゴを削って針金でアンテナをつけて作成。



Pepsi Colaのクーラーボックスはこちらもレゴとプラ版と針金で作成。



左下の要らない小さいバルブからグラインダーでガラス部分と土台を切り分け、中身を捨ててランタンを作成しました。 切り離したガラス部分は逆さ向きにしてホヤに使用。 土台部分をタンクに使用することでCOLEMANのカナダモデル風にしました。 ベンチレーターには解体したハセガワのワーゲンバスのホイールキャップを乗せて完成。 マントル部分にはLEDを入れてLEDの足を取手のように見せかけてパット見、分からないようにしてあります。(LEDを点灯させるため、よく見ると取手は繋がっていません。)

このあとどっちがプラスか忘れてしまいました。
まだまだ小物編が続きます。
Posted at 2021/07/26 00:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

プロフィール

「[整備] #Type1 レギュレータ 修理・調整 https://minkara.carview.co.jp/userid/3114480/car/2747005/8139262/note.aspx
何シテル?   03/08 15:48
HPが閉鎖されてしまったので、パーツや整備内容を少しづつこちらへ移して行こうと思います。 整備時期・備忘録として使用しています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ボディモール 交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/06 14:08:05
プレオファン取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/08 14:05:29
'52 VW PANEL VAN "Barndoor" 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/05/12 23:46:07

愛車一覧

フォルクスワーゲン Type1 オグラさん (フォルクスワーゲン Type1)
1954年 オーバル ラグトップ 4枚目の写真は2000年7月23日、僕がまだワーゲンに ...
フォルクスワーゲン タイプ2 フォルクスワーゲン タイプ2
初めて買ったクルマ 自車のプラモデルを製作しました。 https://minkara.c ...
カワサキ W800 カワサキ W800
2025.9.27遂に納車されました。 2014年のChromeエディションですが、これ ...
スバル ヴィヴィオ スバル ヴィヴィオ
RX-RのA型 単身赴任用の足車です。 日常に便利な仕様に追加改造しています。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation