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vw_dormobileのブログ一覧

2021年08月07日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その6

REVELL T1 BUS 製作 その6小物もテント以外は一通り落ち着いたので、本体の製作の方へ。
SO-34はマリンハッチと呼ばれる、あまり意味のない小さな天井の小窓がついているので、それを再現します。 まずは穴をあける箇所を特定し、

穴を開けます。

枠の合わせ部分を作成し、

天井のRに沿って少し曲げた扉を取り付けます。

内装はこの木目テープを使って貼り付けます。

貼り付け後。 その他観音ドアや内装の内張りにも貼ります。

メインイベントの塗装は、予告通りマンゴーグリーンとシーガルグレーのツートンで塗装。 バンパーが前後2つずつあるのは、廃棄予定のハセガワ製のBUSから剝ぎ取ったバンパーも用意したからです。 

なぜこれを用意したかというと、REVELL製のダブルバンパーはフロント側のバンパー棒の形状が斜めになっているのが嫌だから。

もう一つは、バンパー中央のプレスラインがREVELL製は甘く、ハセガワ製のほうがハッキリしているから。 バンパー端のスラッシュカットの部分もハッキリしています。 ダブルバンパーはREVELL製もハセガワ製もモールが付いているので、コンビベースのキャンパーは削る必要があるので、削ってあります。
ハセガワ製のバンパーだと、ボディとの幅や取り付け方が異なるので、また一工夫必要となりますが、それでもこちらのほうが見栄えがいいのでハセガワ製を採用します。

エンジン部。 レギュレータからの配線追加以外は素組です。 マニホールドやコイル、デスビキャップ、金属部品の色分けをキッチリすることで素組でも結構リアルになります。

底部。 ここも色分けのみで素組です。素組だとサクサク終わるのでどんどん進みます。

REVELL製のヘッドライトはカットレンズなのですが、結構きつめのカットレンズです。 今回はUSダブルバンパー仕様としているので、カットレンズはやめることにします。

こちらはハセガワ製のヘッドライト。 こちらも廃棄予定のものから剥ぎ取って再利用。 少し削って入れ込んでみました。 ヘッドライトはハセガワ製のほうがレンズが2重構造となっており、リアルです。 REVELLと違い、リムの取り付け部のネジが無いのだけが難点ですが、こちらを採用します。 
Posted at 2021/08/07 12:41:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2021年08月03日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その5

REVELL T1 BUS 製作 その5引き続き小物の作成で、SO-34ならではの小物を作成します。
こちらはMAUSERのBOWLとシャンデリア。

まずはMAUSERのBOWL。 こちらは薬の錠剤で代用しました。

こちらはシャンデリア。 LED内蔵です。

こちらは子供の使わなくなったおもちゃを利用しました。

折り畳み椅子。

針金とプラバンとパテで作成。 実車同様シートの高さはセカンドシート、サードシートと同じ高さとなるよう気を付けて作成しました。 34ならではのオレンジのチェックで。

三角のクッションも作成

こちらはEndersのバーナー


キャンパーモデルに付いていた部品を流用して蓋を追加しました。

地味なので忘れていた部品ですが

スペアタイヤ内側に入れるためのパーツ。

テーブルを外で利用するときに活躍します。

スペアタイヤスペースも荷物スペースを削って作成しました。
Posted at 2021/08/04 00:25:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2021年07月27日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その4

REVELL T1 BUS 製作 その4ここで今回製作しようとしているキャンパーを紹介したいと思います。





見た目はこんな感じです。 このモデルはSO-34というモデルで、’61年~’63の3年間のみ生産されたモデルとなります。 SO-34は他のキャンパーと比べ高級モデルの位置づけで、その特徴は用途に合わせて稼働する家具にあります。 カラーも純正のマンゴーグリーンとシーガルグレーで塗りたいと思います。


後ろから見た内装。 左手前の家具にはコンロが入っており、家具の扉を上から開けるとそのままコンロの台となります。 そのための足が上部についています。 走行中に開かないよう普段はロープで止めてあります。


普段はサードシートとして使用


背もたれを倒すとフラットになり、コンロの家具が移動してきて室内で調理できるようになっています。 写真のようにEndersのコンロが入っています。 セカンドシート横の上段はEMKAのカップが入っています。


その下にはワインセラーがあります。 また、サードシートの左側は冷蔵庫(クーラーBOX)となっています。



フリップシートと呼ばれるフロントのベンチシートは背もたれが前方へ移動し、テーブルを囲うように座ることができます。 シートと同じ柄の三角枕も2つありますね。 天井にはシャンデリアと呼ばれる電球がついており、シートと同じ柄の折り畳み椅子もついています。
セカンドシート下はHünersdorffのポリタンクを入れるスペースとなっています。
扉についている家具は上側に鏡がついていて、当時のカタログではひげそりに使用、下側はMAUSERのBOWL置きに使用しているようです。


コンロの家具をどけるとスペアタイヤがあります。
室内のテーブルは取り外し可能で、このスペアタイヤは外でテーブルを使用するときの土台となります。



使用例です。 こちらはSO-36という内装がSO-34で天井がDORMOBILEという世界的にも現存数が極めて少ない最高級モデルです。

またPRIVY TENTと呼ばれるおしゃれなテントがついてくるのも特徴です。現在価格は安くても40万~50万はします。


サイドオーニングは取り外し可能で、後部にはトイレスペースがあり、オマルもあります。 当時物のオマルは中古でもすごい値段で取引されています。






当時のカタログです。 日本でもSO-34は数台いますが、当時のアイテム類がそろっている車両はいないと思います。 このおしゃれなSO-34キャンパーにチャレンジしたいと思います。 まずは入手困難な当時物の小物である、Endersのコンロ、折り畳み椅子、MAUSERのBOWL、シャンデリア、PRIVY TENTを製作したいと思います。 EMKAのカップとHünersdorffのポリタンクは車両が完成しても扉の開閉が厳しい場所にあるので諦めます。 特にEMKAのカップは再現できても小さすぎて分からないと思うので。
Posted at 2021/07/28 01:06:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2021年07月25日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その3

REVELL T1 BUS 製作 その3キットが届くまで小物の作成をしていました。
キャンパーなのでそれらしいものを。
作成には家で見つけた要らないものを利用することにします。


これはボルトの蓋です。



これを重ね合わせて針金の取手をつけてJUGを作成。



ラジオはちょどいいサイズのレゴを削って針金でアンテナをつけて作成。



Pepsi Colaのクーラーボックスはこちらもレゴとプラ版と針金で作成。



左下の要らない小さいバルブからグラインダーでガラス部分と土台を切り分け、中身を捨ててランタンを作成しました。 切り離したガラス部分は逆さ向きにしてホヤに使用。 土台部分をタンクに使用することでCOLEMANのカナダモデル風にしました。 ベンチレーターには解体したハセガワのワーゲンバスのホイールキャップを乗せて完成。 マントル部分にはLEDを入れてLEDの足を取手のように見せかけてパット見、分からないようにしてあります。(LEDを点灯させるため、よく見ると取手は繋がっていません。)

このあとどっちがプラスか忘れてしまいました。
まだまだ小物編が続きます。
Posted at 2021/07/26 00:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2021年07月17日 イイね!

REVELL T1 BUS 製作 その2

REVELL T1 BUS 製作 その2REVELLから販売されたキャンパーは、ワーゲンバスのキャンパーの中でも最も多いSO-42というモデルです。(SOはスペシャルオーダーの略)
年式は1965〜67の3年間なので、初回のSAMBAベースで型取られた付属のキットでは何かと年式に合致しない不都合があります。
まずはリアゲート。 ’64年以降はリアゲートの幅が広くなりコーナーウインドウのスペースが無くなります。これを変更するのは難しいです。僕にはできません。やるならハセガワのデリバンが’64年以降の形状なのでこちらを流用するべきか。 次にバンパーの先の形状。キット内蔵はスラッシュカットの物ですが、’65年以降はダイヤモンドカットに変わります。これはヤスリで削れば対応できそうです。 あと、SO-42はウォークスルーかと思いますが、こちらはベンチシートとなっています。
で、そういう理由からでは無いですが、今回作成するのはまた違う別のキャンパーのモデルを作成しようと思います。 対象の年式は'61です。これならリアゲートは小さく、バンパーはスラッシュカットです。

ただこの年式を選択すると、テールランプの不一致が発生します。小判テールでは無いので、バリと一緒に削ってエッグウインカーをリアに持ってくることにします。幸いビュレットウインカーも付いているのでこれで問題なしです。


とりあえずパーツを外してバリ取りしてサフェを吹きます。


ここの桟は説明書に載っていないので忘れがちですが、ボディ色での塗装部ですので、ここにもサフェを。
Posted at 2021/07/17 15:10:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

プロフィール

「[整備] #Type1 レギュレータ 修理・調整 https://minkara.carview.co.jp/userid/3114480/car/2747005/8139262/note.aspx
何シテル?   03/08 15:48
HPが閉鎖されてしまったので、パーツや整備内容を少しづつこちらへ移して行こうと思います。 整備時期・備忘録として使用しています。
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