お手軽リアシートバー
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
まずトランクルームの内張りを剥がします(・∀・)
剥がすといってもリアシートの後ろに見えるベロ部分を手前に引っ張ればポコンと取れます(笑)
荷物が乗っていると内張りが浮きにくいので、整理をするか、とりあえず外に出しちゃってください( ´∀`)
作業が終われば元に戻せますから(笑)
3
内張りをめくると写真のような状態になります(・∀・)
既にカラーアングルを置いてありますが、ちょうど剥がした内張りの両サイドにあるプラスチックカバーに当たるくらいの長さにアングルをカットします。
使用するアングルはフロントと同じく30✕900のアングルです( ´∀`)
既存のサイズではちょっと長かったので、ココは手間ですが百均の金ノコでゴリゴリと削りました( ´Д`)
長さを測り忘れた…というかプラカバーに当ててコレくらいかな〜って適当にカットしちゃったんですよね(笑)
多分10cmくらい切り落としたのではないかと。
カットした切り口は錆止めと目隠しに黒のビニールテープを適当に貼り付けてあります(笑)
4
アングルのカットが終わったらリアシートを前に倒して固定ボルトの頭を出します(・∀・)
シートを起こしたままだとシートとブラケットが邪魔してラチェットが入りません。
メガネで根気よく緩めても構いませんが、シートを倒せば楽に作業が出来ます(笑)
シートとシートベルトの固定ボルトは全て14mmです( ´∀`)
完全に外す必要は無く、緩めてブラケットがフリーな状態になればOK。
外してしまうとシートの位置がズレる可能性もあるので、取れてしまったら軽く手で締めて仮止めの状態にしておきましょう。
5
ボルトが緩んだらシートを軽く押したりしてブラケットを浮かせます(・∀・)
浮いた隙間にアングルを滑り込ませて固定します。
写真のように奥まで入る訳ではありません。
ボルトに当たるところまで押し込んだらそれ以上は入りませんから( ´∀`)←
ちょうど目安にしたプラカバーが右上の写真に写っていますが、プラカバーを背もたれにしてアングルを回すように入れるとスムーズに入るかと思います。
黒いブラケットはシートベルト用です。
こっちは止まってればOKなので、一旦外して上から止め直しても大丈夫ですよ( ´∀`)
6
全部のブラケットの下にアングルが入ったら、向きや位置などを調整し、ブラケットを本締めしていきます(・∀・)
シートベルトのブラケットは床に出っ張りがあるので、締め込んでいくとブラケットとアングルが歪みました( ´Д`)
しっかり止まっていないと安全に関わるので、ここは情け容赦無く締め込んでいきます(笑)
シートブラケット部分はフラットなので問題無く止まると思います。
しっかりと固定したらシートを起こして元に戻していきます( ´∀`)
シートが起きたらガタつきが無いか再度確認しておくと確実ですね。
7
あとはトランクルームの内張りを元に戻せば完成です(・∀・)
内張りへの干渉も無く、浮いたりする事はありません。
アングルを挟んだ分リアシートのリクライニングが若干前のめりになったくらいでしょう(笑)
言われても分からないレベルだと思います( ´∀`)←
肝心の効果としては、フロントと同じくらいか多少剛性が上がったかな?って感じですね(笑)
元々空洞になっているトランクを支えてくれるので、フロントよりも効果はあると思います。
本気で剛性を上げたいなら素直にロアアームバーとメンバーブレースを入れてください(笑)
元々FF車なのでフロント周りの剛性を上げた方が効果的ですが、リアの強度も上げておくと高速走行時に安定性や操縦性が上がります。
フレームのねじれも緩和してくれるので、メリットはあると思います(*゚∀゚)
デメリットは段差やギャップなどでの衝撃が強くなる事でしょうか(笑)
ま、アングル補強くらいではそんなに過激にはなりませんよ( ´∀`)←
見た目にも付けた事が分かりませんし、自己満足の域ですが費用対効果としては正規品より良いのではないかと思います。
良かったら試してみてください。
以上、お手軽補強のリアシートバーでした。
(・∀・)ノシ
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