WTCC観戦記♯２２

レース２は、レース１より雨が激しいなか、セーフティカー先導のなかＳＣラン２周を加えた１６周で争われることとなった。
レース１でクラッシュ、マシンを破損した
フレディ・バース選手
ティアゴ・モンテイロ選手の２台がグリッドに間に合わず、最後尾スタートになりました。
ポールスタートのミカエル・ニキェールが、うまくスタートを決め、
ガブリエレ・タルキーニ選手が続く。
後方ではレース１ウイナーの、
ロバート・ハフ選手
アンディ・プリオール選手
イバン・ミューラー選手の激しいバトルが展開される。
しかし、４周目のヘアピンで姿勢を乱した、
アンディ・プリオール選手がコースオフし、グラベルに埋まってしまい万事休す。（一昨年もここでリタイアしたような…）
７周目のアトウッドで３番手
コリン・ターキントン選手を、
アウグスト・ファルファス選手がパス。
しかし、その直後アトウッド手前でコース上に、
ケビン・チェン選手がストップしてしまった。
ケビン・チェン選手のマシンを回収するべくセーフティカーが導入。
レースはいったん仕切り直しとなる。
セーフティカーはすぐにコース上から退去し、９周目からレース再開。
トップの
ミカエル・ニキェール選手は、
レース再開直後こそトップを守ったが、その周のアトウッドでコースアウト!
これで
ガブリエレ・タルキーニ選手がトップに浮上、
アウグスト・ファルファス選手
コリン・ターキントン選手
イバン・ミューラー
ロバート・ハフ選手と続く。
しかし、
１１周目のダブルヘアピンふたつめでなんとトップの
ガブリエレ・タルキーニ選手がコースオフ!
バリアにクラッシュしてしまいリタイア。
その後レースは、
アウグスト・ファルファスがリードして進行するが、
１４周目に２１番手を走ってた
ヘンリー・ホー選手が2コーナーのコース上でストップしてしまったため、
１４周終了時点でまたもセーフティカーが出動。
最終ラップ、最終コーナー手前でセーフティカーが退去するが、そのままチェッカーフラッグとなりました。