
ウラカンのオイル交換を行いました。
今回はエンジンオイル、ミッションオイルです。
ウラカンSTはリアディフューザーとアンダーパネルを外さないとオイル交換が出来ません。

ジャッキポイントもアンダーパネルの範囲なので、一度自作の台に4輪を乗せ、ジャッキをフリーにしてパネルを外す作業に移れます。
1人での作業なので、パネルを外ずし引きずり出すのが大変です。

パネルが外すれたので、ミッションオイルから抜きました、ミッションオイルは今回初めての交換になります。
マニュアルではカストロール75w-90が指定されておりますが、今回はオメガ690スペック1の75w-90を入れることにしました。
ガヤルドSTにも入れているので、心配は無いと思います。
ウラカンSTのトランスミッションはXトラック製ですので、普通のウラカンとは違います。
オイル量は2.7リットルですが、抜けたのは2リットルぐらいでした。
なので、2.3リットルを入れることにします。
次にエンジンオイルです。
エンジンオイルはカストロールエッジ スーパーカー10w-60指定です。
こちらは指定の物をいれます。
なぜならガヤルドSTの初めてのオイル交換時に指定を無視して、ワコーズ4CRを入れたことがあったのですが、エンジンが回らなくなってしまったのです。それからモチュール、アッシュを入れましたが、なんら変わらず途方に暮れておりました。
しばらくしてガヤルドSTのレギュレーションマニュアルが手に入り、カストロール指定ということが分かり交換したところ、スムーズにエンジンが回るようになったのです。
粘度も全く一緒なのになぜなんでしょう?ほんと不思議です。

エンジンオイルは4ヶ所から抜きます。

オイルタンク下からのドレンからはかなり出てきます。
エンジン側からはあまり出てきません、ドライサンプなので、循環しているオイルだけが出てきます。

全部で7.5リットルほど抜けました。
そして、フィルター交換です。

ランボルギーニ 純正ですと¥8,000、ヤフオクですと¥2.980。

新しいオイルをいれます。
今回は8リットル入れ、エンジンをかけてアイドリングさせて、オイルがエンジン全域に行き渡ったあとに再度オイル量を確認します。
パネルを外した際のボルトですが、サビが出ているボルトがあるので、塗装することにしました。

左側がアンダーパネル、下側がディフューザーを固定していたボルトです。

シャシーブラックで塗装しました。
アンダーパネル、ディフューザーを取り向けて終了です。
また来年の今頃は交換ですね。
Posted at 2020/05/14 23:41:43 | |
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