2019年04月21日
やっと我が家にやってきたジャジャ馬との生活が始まった(^^)
我が家にやってきた2012年製のBMW135i。
中古だというのに契約から4週間の時間を要した。
購入前にエンジンルームに見えた複数の砂利、ヘッドライト内側の水滴。
水没履歴があるのではないか?との疑問をディーラーに問う。
検証の結果、もし水没車であった場合の痕跡の説明と砂利と思われるものの侵入経路の説明があり、水没履歴は全くなしと説明を受ける。ホッと一安心。
ではこれほどの時間が経過した理由と聞くと、年度変わりによる登録の需要とタイミングに合わせ、ミラーの不具合があったようだ。
左右に稼働の不具合があり、左は国内に部品があったが、右は無く本国取り寄せの為、だいぶ時間を頂いたとのこと。
あら?意外と親切なのね(笑)
とは言え現車を見てからと、いざ手元に来てから気づくとこって沢山ありますね。走行距離が少ないから外装がいいか?というとあまり関係がないようですね。
で納車されてから慣れるため街中をぶらり走行。
やはり他の人が書かれているように、信号待ちからのスタートに関しては、ややもたつき感やギアの繋がりにギクシャク感が見られます。
M2をお持ちの先輩からも全く同じ説明を受けました。都内では一瞬軽貨物に抜かれる(笑)と。
場所は一転、とある環状線を走行。
太いトルクが車体をグイッと引っ張る力が強い。低回転の為、燃費にもかなり寄与してると思われモニターディスプレイにはしばしば12.0km/1Lを超える表示が出る。
近々まで乗っていた323iもすこぶる調子が良かったとは言え、この状況下で8.0kmを超えてくることは皆無であったため、改めて設計の新しさ(135iとの製造年度の差は6年)は燃費に左右されるんだなと実感。
さてハンドリング。
何度もYouTubeをみて想像はしていたものの、取り回し感には軽快なところは潜めている。タイヤサイズだけ比較すれば、323iはフロント225に対して135i は215。数字だけ見れば本来なら135i の方が軽いはずと考えていたのとは的が外れたと言っていい。これはコンパクトな事と、リアタイヤの異形サイズなのが要因だろう。ハッチバックの4輪同サイズのものであれば、街中のクルーズに全くの不満はなく軽快な走りを堪能できるだろう。
しかし、デフォルトで300馬力を超えるパワーをいつでも受け止めるには、かなり強靭なトラクションを必要とするということになり、私のような素人ツアラーでも、ある程度想像がつく。何しろ後輪タイヤは1本あたり150馬力を超えるパワーを駆動力に変えるわけだから。
と言うことは、僕の少々の不満自体をこの135i に求めるのはナンセンスなわけで、これだけのパワーを振り回すには、街中を走るための軽快感などは要らないのだ!うん あながち間違えではないとしよう。
乗って1時間後には、135i の魅力にハマっていく自分がありました(^^)
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2019/04/21 08:06:41
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