
愛車のポロのタイヤがそろそろぼうずになりそうになって来たので,オートバックスへまず,下見に行って来ました。185-55-R14という大人しいタイヤなのに4万円以上。。。
「 た。。。高い。。(ーー;) 」
少数派のタイヤサイズのユーザーには優しくないのね。。。異様に高いです。。
試しにネットで検索すると 新品4本で14000円(送料入れると16000円)!
GT RADIAL CHAMPIRO 55 という商品。
聞いた事が無い。トレッドも結構決まっててかっこいいし,名前がラジアルなのでラジアルタイヤなのは間違いないようです。
名前もイカしてます。
GTだぜ!RADIALだぜ! そしてCHAMPIRO! CHAMPIRO??
CHAMPIONじゃねーのかよ? CHAMPIONがなまったのか?
なまり方になにかわくわくする予感がして検索すると,会社にヒット!
むむ。。。どこで作ってるんだ?
Copyright © 2005 Gajah Tunggal Tbk, Jakarta
ふむふむ,Jakarta ジャカルタ!か!すげぇ
ショップのリストを見ると JAWA BALI SUMATERA KALIMANTAN...!
すっげータイヤで南国気分を味わえるぜ! と購入費+工賃+ホイールバランス+廃タイヤ費込みで24000円でした~♪
----インプレション----
【1】メーカについて
色々調べてみたらこのタイヤメーカーはインドネシアにありました。 正式名は「 Perusahaan Terbatas Gadjah Tunggal」で P.T. Gadjah Tunggal など略記されます。元はバイクのタイヤをつくる小さな会社だったようですが,1972年にインドネシアの有力政商Sjamsul Nursulim(個人資産10億ドル:野村総研 華人経済圏研究会資料による)の傘下となり,更に中国の企業を(GITIのようです)買収してます。
日本のタイヤメーカー(横浜ゴム,井上ゴム複数記載有り)から技術導入されています。タイヤメーカーではワールドクラスとなります。
リコールで米国で問題になっているCHAOYANG, HANGZHOU ZHONGCE RUBER 杭州中策ゴム(中国)とは関連が無いようです。
【2】インプレション
最初に気が付く事はロードノイズが低い事です。剛性感はスタビリティが良く,ギャップを踏んだときや高速道路の継ぎ目でゴツゴツしないコンフォートタイプです。乗っていて疲れないのが印象的でした。
ワインディングのグリップが懸念されましたが,TOYO,ピレリなどのローエンドタイプと比べるとグリップ性は格段に良いです。格安輸入タイヤながらハイエンドにエントリーしてるだけあると思いました。
後日買ったNankan(韓国)のタイヤより快適です。(これは結構突き上げ感があります。)
ただ,タイヤのひげは多めです。正式には「スピュー」と言います。この辺は外観を重視する国産のノウハウには劣るようです。ちょっと走ればとれるので関係ないですけどね。
ちなみになぜこの「ひげ」ができるかといいますと,
タイヤは空気を密閉するインナーライナーゴム,ポリエステル,スチールワイヤ,そして表面のトレッド部など多層に重ねあわされて構成されています。
これら最後に加熱して加硫させ,成型するのですが,この型締めした際のエア抜き用の穴から飛び出てきたものが「スピュー」なそうです。
ホイールと密着し気密させるビート部がきつめで,ここにバランスウエイトを入れたいタイヤ屋さんには不向きです。(作業された方は慣れれば問題ないくらいとはおっしゃってました)
Posted at 2007/08/16 11:24:21 | |
トラックバック(0) | クルマ