今日は趣味のお話。
2シーズン前からスキーをやり始めました。
以前一度だけみんカラでも書きましたが、OGASAKAのKEO'S KS-APを愛用しています。
そんな私も愛用しているOGASAKAスキーのニューモデル試乗会に行ってきました。
会場はもはやホームの琴引フォレストパーク(島根県飯南町)。
早速乗ってきたスキーのレポートをしていきます。
※級なんて取る気もないヘタクソの試乗レポートですので上手い方には何の参考にもなりません。
今回乗った板の一覧はこんな感じ。
・KEO'S KS-AP2
・KEO'S KS-CV
・TC-S
・U-XX(UNITY XX)
順番に見ていきましょう。
【KEO'S KS-AP2】
今回のKEO'Sシリーズは少し特殊な形態になりました。
それを象徴するのがこのKS-AP2です。
ちなみにAPは【ADVANCE PRO】の略です。
ノーマルKEO'Sのニューモデルの中では最上位モデルですが、より小回りタイプになっている前作(※)KS-APの純粋な後継モデルのような型番がつきました。
後述するセカンドモデルがKS-CV、試乗はしていませんが会場にはあったサードモデルがKS-CXとなっていてKS-の後につくアルファベットがトップモデルと違います。
今まではここは揃っていたのですが今回は変わっています。
※KEO'Sシリーズはより小回り特化なタイプとオールラウンドなタイプが交互に発売される体系になっており、通常2シーズン販売。今シーズンはよりオールラウンドなKS-U○シリーズが出ており、来シーズンは小回り特化タイプ(KS-A○シリーズを入れ替え)の順番。
お話を聞いてみたところ、前作のKS-APがかなり好評だったようで、その路線で作ったようです。
そんな、KS-AP2にはプレートの有無で3種類の選択肢があり、今回は長さは165cmでプレートなしのコンプリートモデル(愛用のKS-APと同様の構成)と新プレートのSREDプレート付(SR585の後継、スレッドと読むそうです)の2種類に試乗しました。
まずはコンプリートモデル。
付属のビンディングもKS-APと同じチロリアのPRD12。
直前に自分のKS-APに乗った足で行きましたが、元々持っていた良さはそのままに、さらにターンの入りが早くなっています。
KS-APと比べてトップ側が広く、テール側は少し細くなった3サイズになっていて、ターンに入るときのトップの捉えが向上しています。
ヘタクソが乗ってもうまくなったと感じちゃうような勘違い板といった感じ。
次にSREDプレート付。
こちらはプレートが乗ったことで足元の安定感が増しますし、ターンの抜けがプレートなしモデルと比べると早くなっているような気がしました。
ただ、今日は気温も高くザラメ雪。
1本滑っただけでも足にはかなりキましたね。
ザラメ雪状態に硬い板の組み合わせはどうも苦手です。
【KEO'S KS-CV】
来シーズンニューモデルのKEO'SではセカンドモデルになるKS-CV。
黒に白文字でKEO'Sと入っているやつです。
CVは【CARVING VOYAGE】の略。
余談ですがサードモデルのCXは某TV局のことではなく【CARVING EXPERIENCE】の略です。
セカンドモデル以降も来シーズンは変更が入り、今まで2シーズン販売していたものが来シーズンはKS-C○シリーズのみになります。
今シーズンのKS-U○シリーズはトップモデルのKS-UPだけが来シーズンも継続されます。
セカンドモデルということでトップモデルとの主な違いは内部にメタル(アルミのシート)が入っていないこと。
乗ってみると、メタルなしのモデルですが、案外よく粘るのが印象的。
サイドカットがKS-AP2よりもさらに小さいRで構成されていて、結構ギュンギュンとターンに入っていきます。
感覚的にはKS-APとかなり近い感じでした。
ヘタクソな私にはこちらでも問題ないです。
【TC-S】
正直なところ私にはオーバースペックな技術選モデルの小回りタイプ。
サイドカットはパッと見の数字上は今シーズンのモデルと変わってないようです。
ただ、トップシートがフラットシートで光沢のあるものになっていたり、メタルのトップ側にスリットを入れる「SLIT TECH」が使われている、ストラクチャー(滑走面に入っている細かい溝)がセンターウェーブに変更されているのが今シーズンのモデルとの変更点らしいです。
SLIT TECHは今シーズンから新たに登場したXX COLLECTIONの第1弾モデルになるKS-XXで採用された新技術。
今回はプレートなしのコンプリートモデルに乗りました。
乗ってみると、今シーズンのモデルと比べると少し張りが強くなったように感じます。
2シーズン前から「ソフトフレックス・ハードトーション」のコンセプト(たわみ方向は柔らかく、ねじれ方向は強い)で作られていますがそれがさらに強化されたようです。
今シーズンのモデルはSR585がついているモデルでもかなりしなやか傾向だったので、コンプリートモデルでかなり張りが強い印象だとすると相当固めてきていますね。
今まではTC-Sを選んでいたけどKS-AP2+SREDの方が好みと言われる方も出てきそうです。
私のレベルでは扱いきれません。
【U-XX】
来シーズンの最注目モデルはEXTRA EXCLUSIVE COLLECTION ことXX COLLECTIONの第2弾モデル、U-XXでしょう。
今シーズン、KS-XXというモデルが登場しました。(画像は来シーズンモデル)
KSとついている通りKEO'Sシリーズのプレミアムモデルです。
実は以前にもKS-XXという型番を持ったモデルは存在していたのですが、それとはまるで別物のコンセプトを纏い、高級ラインのモデルとして登場しました。
この高級ラインを来シーズンからはXX COLLECTIONと称するようです。
話をU-XXに戻しましょう。
そのXX COLLECTIONに新たに登場するのがU-XXです。
型番にUとついているということでUNITYのXXモデルです。
KS-XXが出た時に今後XXをシリーズ化するともとれる発言を見かけたので、次はUNITYのXXでも出るのかなと思っていたら本当に出てきました。
U-XXのデザインテーマは『JAPAN BLUE』。
トップとテール部分には藍染をイメージしたマーブル模様。
センターにはジャパニーズデニムをイメージしたというカラーを配し、お気に入りのデニムを身に着けているような感覚で使ってほしいというコンセプトのモデルらしいです。
U-XXで最大の特徴は芯材に桜の木が使われていることです。
芯材のど真ん中にトップからテールまでズドンと入っているようです。
チップガードの滑走面側には桜の花びらと日の丸のマークが入っていたりします。
サイズが4種類展開されており、短い方の153cmと160cmが柔らかめ、長い方の167cmと174cmが硬めに設定されているとのことでした。
今回は柔らかい方の160cmと硬い方の167cmに試乗しました。
まずは167cmから。
こちらは硬めのセッティングということで踏み込んでいくと応えてはくれるものの、Rが大きめに設定されていることなどもあって深いターンは苦手そう。
あくまでも流して使おうねという感じ。
安定感はさすがにプレミアムモデルなだけあって抜群。
硬めとはいってもプレートは入っていないモデルですので硬すぎることはありません。
次に160cm。
こちらは少し柔らかめということで板のたわみを引き出しやすく、深いターンも長い方に比べると得意な印象。
本当に上手い人にとっては安定感で長い方に少し劣るという評価のようですが、私はこちらの方が好きでした。
ゆったりでも少し攻め気味でも自由自在にターンできるコントロール性があり、心地よく滑ることができました。
あと、私はヘタクソですので今日の様なザブザブ雪で硬い板に乗ると途端にバランスが崩れちゃうのでこのくらいの方がちょうどよかったりします。
さて、このU-XXですがXX COLLECTIONの例に漏れず完全定価販売(¥265,100)&数量限定モデルになっています。
注文については製造予定数に達した時点で終了するようですが、一旦今月末に第1次分の締めがあり、そのあと4月末にもう一発締めがあるようです。
昨年のKS-XXは5月頭には完売となったようなので気になる方はお早めに。
ここでもう一つU-XXの細かいポイントなのですが、テール側に文章が入っている部分(下画像の赤丸部分)があるのですが、サイズによって違う文章が書いてあります。
(私も教えてもらうまで気づきませんでした)
どんな内容なのかはご自身の目でお確かめください。
来シーズンのOGASAKAはラインアップをかなり絞りつつ、注力したい部分に新製品を持ってくる選択と集中の年になったという印象。
製品展開を主力シリーズ(TC、KEO'S、UNITY、E-TURN、TRIUN)とジュニア用、サマースキー用だけに変更したうえで、KEO'Sシリーズのラインアップ変更とプレミアムモデルをXX COLLECTIONとして展開するといったところは注目ポイントでした。
あとZASSOがカタログ掲載になっているのはびっくりポイント。
KS-AP2の正統進化の方向は私好みでしたし、U-XXもさすがのクオリティでした。
相変わらず毎年いいのを出してくるので欲しくなりますね。
実は今シーズンはUNITYのセカンドモデルU-PHも導入していたので3年連続になっちゃう💦
来週はいつもお世話になっているショップの試乗会もあるみたいなのでそちらも覗いてみたいと思います。