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2024年10月19日

アウトランダーの25モデルが気になる!!

アウトランダーの25モデルが気になる!! こんにちは。

今乗っているエクリプスクロスが夏には不具合連発、11月にはローン終了、来年になれば車検もありと次を考えるタイミングに差し掛かりました。



そこで、いろんな選択肢がある訳ですが個人的には…
①:エクリプスクロス(ガソリン)をGもしくはG Limitedで23モデル以前の中古車でおかわり
②:エクリプスクロスPHEVのGもしくはG Limitedで23モデル以前の中古車(重要)
③:アウトランダーPHEVマイナーチェンジ前モデルの中古車
④:アウトランダーPHEVマイナーチェンジ後モデルの新車
⑤:今のエクリプスクロスを乗り続ける

の5つが今のところの候補です。(金額にかなり幅がありますが…)

今回はその中の ④:アウトランダーPHEVマイナーチェンジ後モデルの新車 に関するお話。

10/9にアウトランダーPHEVのビッグマイナーチェンジが発表されて10/31に発売となります。
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かなり大幅な変更ということでその内容はメディアでたくさん目にしたことでしょう。

今回は個人的に気になった内容に絞って変更点を考えてみるとともに、次の愛車候補を考えてみる回。(いわゆる妄想回というやつです)

まずは25モデルのアウトランダーPHEVで気になった変更点から

①:内外装アップデート
まずは何と言っても内外装。
外装面は大きな変化というわけではありませんが、グリル周りが変わっていたりスキッドプレートが変わっていたり、ボンネットの開き方が変わっていたり、ホイールが変わっていたりと細かい変化はたくさん。

あとリアコンビランプのフルLED化もありましたね。
灯火類のフルLED化に関していうと国内車種では初ですが、グローバルで見るとXFORCEに続いて2車種目。

そして内装は何と言ってもナビ画面が9インチから12.3インチにアップデートされました。
ノート相当→エクストレイル相当への順当なアップデートです。
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正直9インチでもまぁ許せなくはないと思っていましたが普段がアルパインのフローティング11インチなので小さく感じていたのは事実。
それが12.3インチになったので無敵です。

それとメーターのデザインも変わりましたね。
今までは良くも悪くも”日産の色違い”感がかなり出ていましたが、今回は独自色を強めてきました。

②:Dynamic Sound Yamaha Ultimate/Premium
気になるポイント2つ目はサウンドシステム。
マイナーチェンジ前はPとBlack Edition(24モデル)がBOSE、それ以外は通常の6スピーカーでした。

それが今回のマイナーチェンジで全車ヤマハのサウンドシステムに変更されました。
今回のヤマハのサウンドシステムには2種類あり、最上位グレードのP Executive Packageには『Dynamic Sound Yamaha Ultimate』が、P,G,Mには『Dynamic Sound Yamaha Premium』が標準装備されます。

『Dynamic Sound Yamaha Premium』はベースとなるシステムがXFORCEにすでに採用されており、お盆休みにあった三菱オートギャラリーの特別開館日にあったイベント展示で実際に聴いてみました。
詳細な音質レビューとかは割愛しますがなかなかいい音を鳴らしていました。

そして今回の大本命が『Dynamic Sound Yamaha Ultimate』!
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12スピーカーをデュアルアンプで駆動する純正サウンドシステムとしては変態的ともいえるこだわりよう。
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さらに、このサウンドシステムのためにドアパネルの溶接打点を追加してみたりインナーパネルのレインフォースを大きくしてみたりでパネル剛性が1.5倍に強化されるなどここまでやるかという大変化を遂げました。
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Dynamic Sound Yamaha Premiumでもかなり良かったのでUltimateになってどうなるか聴いてみたいところです。

③:PHEVシステムの進化
今回のマイナーチェンジ最大のポイントはやはりPHEVシステムの進化でしょう。
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フルモデルチェンジした段階でそれまでの13.8kWhから20kWhに増量していたバッテリーが22.7kWhにさらに増量され、バッテリーだけでの航続距離がWLTCモードで106㎞(M)/102㎞(G以上)と100㎞の大台を超えてきました。
また、バッテリーをEV用の流用(おそらくサクラ/ekクロスEVと同等品)からPHEV向けに最適化されたもの(サプライヤーもGSユアサに戻す)に変更するなどでシステム出力が20%向上、冷却効率が50%向上、容量は増加しているけど充電時間は短縮するなど、性能面で大幅に進化しています。
加速性能やハイブリッド燃費も向上させてきました。

④:グレード体系変更と装備変更
今回のマイナーチェンジでPのさらに上になるP Executive Packageが追加されました。
P Executive Packageは『Dynamic Sound Yamaha Ultimate』やブリックブラウンの内装色、セミアニリンレザーシート(以前のPグレードもそうでしたが)を採用したまさに超ラグジュアリーな最上級グレード。

これに伴ってPグレードはセミアニリンレザーから普通のレザーに変化しました。

また、Pグレード以上に以前は設定がなかった5人乗りが追加されました。
やはりPグレードで5人乗りの要望が結構あったようです。

そして地味に大きな変更があったのがMグレード。
以前は設定されていたアダプティブハイビームが廃止されてオートマチックハイビームに変更されました。
価格もアップして500万円を超えてきたので以前なら案外ハイコスパなグレードだったのですが少し魅力が薄れました。
とはいってもMグレードでもナビは12.3インチになっていますし、MI-PILOTも標準装備などライトの変更を気にしなければ十分な装備は持っています。


さて、ここからは妄想回。
いろんなパターンを妄想してみましょう!

①:一番いいのを頼む!
わかりやすいパターンですね。
とにかく欲しいものを全部つけて頼んでみましょう!
というわけでグレードはもちろん最上級グレードのP Executive Package。
乗車人数はあくまでも自分が買うならの想定なので5人乗りで出します。
7人乗りだと10万円ほど価格が上がるイメージですね。

オプションは案外少なめ。
・フロアマット
・ダイナミックシールドイルミネーション
・大型テールゲートスポイラー
を装着してみます。

ボディーカラーは悩みどころですが、新色のムーンストーングレー×ブラックマイカの2トーンで行ってみましょう!
完成イメージはこんな感じ。
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この360°ビューワーはすぐ見えるところからは消えましたが、純正アクセサリーのメニューから見ることができます。

スポーティーパッケージがなくなったり、スキッドプレートがチタニウムグレーに変更されて色味が落ち着いたのでわざわざオプションを付けなくてもいいかなと思ったのでこんな感じです。
バイザーはちょっと迷いましたが、つけるとしてもコルトスピードのエアロバイザーをつける想定で純正オプションなしでいきます。
余談になりますが、ルーフレールがメーカーオプションでもディーラーオプションでも設定があるのは面白いですね。
メーカーオプションだけだと後で欲しくなったときに困るので案外ありがたいかも知れません。

では話を戻して総額を見てみましょう。(オンライン見積りのシステム上の都合で10月登録の場合+値引きなし、補助金も加味しない状態です)
今回からムーンストーングレーメタリックが加わったことでボディーカラー別の価格がちょっと複雑になりました。
ではボディーカラー別にみていきます。

ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると¥6,901,560
ムーンストーングレーのモノトーンとグラファイトグレーの2トーンは¥6,956,560
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドのモノトーンにすると¥6,978,560
ムーンストーングレーの2トーンは¥7,011,560
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドの2トーンが¥7,033,560

となりました。

ちなみに2021年の初期モデル時に同じくなんでも付けたれ仕様ではじき出した総額が600万円前後でしたのでざっと100万円アップになっていますね…

普段ならサンルーフはつけない派ですが、サンルーフを付けたパターンも出してみます。
と言っても単純でサンルーフ代を足すだけ。

ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると7,044,560
ムーンストーングレーのモノトーンとグラファイトグレーの2トーンは7,099,560
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドのモノトーンにすると7,121,560
ムーンストーングレーの2トーンは7,154,560
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドの2トーンが7,176,560

となりました。

②:Dynamic Sound Yamaha Ultimateを最安値で!
いきなり変わり種。
今回のマイナーチェンジでポイントに挙げたDynamic Sound Yamaha Ultimate。
実はP Executive Package専用というわけではなく、PグレードとGグレードには¥198,000でオプション装着ができます。(おそらく天井はライトグレーのままなので色のマッチングは微妙かも)
8スピーカーから12スピーカーになるのと、デュアルアンプ、ドアパネルの溶接増しなどを考えるとこのオプション価格は正直破格な気もします。
タイトルにもある通りこのサウンドシステムをつけること”だけ”にこだわるならの答えです。
ベースとなるのはGグレードの5人乗りで内装色はブラック。

コンセプトはDynamic Sound Yamaha Ultimateを最安値でつけることなのでオプションは最小限。
フロアマットのみでいきます。
バイザーやナンバープレートフレームはお好みで。(とりあえずなしで出します)

大して意味はないですが完成イメージ。
ボディーカラーはスターリングシルバーメタリックです。
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Gグレード以下は2トーンがないのでもう少しわかりやすくなります。
ではこちらもボディーカラー別に。

ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると6,240,460
ムーンストーングレーは6,295,460
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドにすると6,317,460


ちなみにシートベンチレーションが欲しい方はPグレードベースになりますがそれで出した場合がこちら。

ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると6,674,960
ムーンストーングレーのモノトーンとグラファイトグレーの2トーンは6,729,960
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドのモノトーンにすると6,751,960
ムーンストーングレーの2トーンは6,784,960
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドの2トーンが6,806,960

Gとの価格差で43万円ほど。
HUD、本革シート、ベンチレーション、カラードになる外装、アルミペダルなどの変化点ですが僕ならどっちでもいいかな…
Mにない装備にこだわりポイントがあるならGはけっこうお買い得グレードになった印象。

上を見るとフロアマットのみオプション装着のP Executive Packageとの価格差が約8万円。
セミアニリンレザーのシート、ブリックブラウン内装をどう思うかで変わってくる感じですね。
ブラックやライトグレーの内装がいい方はPグレードにDynamic Sound Yamaha Ultimate装着の方が安くなりますね。
個人的には今回はPグレードはベンチレーションは欲しいけど内装色がなぁ…という消去法的な選び方になってしまいます。

③:ちょっと選びにくくなったけどMベースで
先述した通り、今回のマイナーチェンジで実は大きな影響を受けたのがMグレード。
マイナーチェンジ前のMグレードは、ちょっと妥協するところはあっても見た目はスポーティーパッケージである程度ごまかせるし、燃費・電費は少し良くなると実は意外なお買い得グレードでした。

マイナーチェンジ前は標準装備だったアダプティブハイビームがオプションでも設定不可になり、価格も30万円ほどアップして500万円を超えてきました。
スポーティーパッケージがオプションからなくなったことで外装のごまかしがしにくくなったこともあってお買い得感は薄れてしまいました。

とはいえ、燃費、電費がほんのわずかとはいえ他グレードよりいいのは変わらず魅力的。
しかもアダプティブハイビームがなくなったくらいの変化でMグレードでも十分な装備はついています。
Gグレードとの価格差が結構あるのでその価格差でオプションをつけて自分好みの1台に仕上げるのも悪くないかもしれません。

というわけでオプションはこんな感じで選択。
・TRAILパッケージ
・大型テールゲートスポイラー
・サイドバイザー
・ルーフレール(ブラック)※ブラックはディーラーオプションのみに設定
・ベースキャリア
・ダイナミックシールドイルミネーション
・エンジンフードエンブレム
・フードデカール
・アルミホイール(18インチ)
・フロアマット

とりあえず完成イメージはこんな感じ。
ボディーカラーはレッドダイヤモンドにしてみました。
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なかなかいい感じでしょ!?

これで総額はこんな感じ。
ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると6,229,570
ムーンストーングレーは6,284,570
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドにすると6,306,570

さっき見たGグレードにDynamic Sound Yamaha Ultimateとフロアマットのみのパターンと変わらない価格でここまでゴリゴリにできます。
ホイールやキャリア部分を工夫すればもう少し価格は抑えられます。

いかがでしょう?
僕の個人的な感覚では②のパターンにお好みの装備を足して考えてみたいですね…
Dynamic Sound Yamaha Ultimateがどんな音を奏でるか次第ですけどね。

しかし相変わらず三菱のビッグマイナーチェンジって恐ろしいアップデートをかましてきますよね…
魅力がめっちゃ高まってます!
その分価格も高まってます!

ほしい…
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Posted at 2024/10/19 22:02:24

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