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t〇mクロスのブログ一覧

2020年12月27日 イイね!

ちょっと気になるあの車(その2:良いパワー? 編)

前回に続いて試乗編。

2台目は…



NISSAN NOTE e-power
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12/23に発売されたばかりの新型ノートです。

グレードは最上級のX
オプションもモリモリでLEDヘッドライト&フォグランプや9インチナビ+プロパイロットもついた豪華仕様。

デザインは先代とは名前こそ同じだけど別の車になったという印象。
アリアにも通じる日産の新世代デザインですね。
どこか欧州車のような佇まい。


内装もガラッと変わってメーターは液晶だしナビ周りなんかもアリアを意識させるデザインになっています。(画像は拝借です…)
メーター内の情報はステアリングスイッチで切り替えできるのもいいと思います。
ソフトパッドは少な目ですが先代モデルよりはかなり質感も向上していると思います。
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ステアリングは全車標準はウレタンなのがちょっと残念。
本革ステアリングは寒冷地仕様かLEDヘッドライト&フォグランプ、16インチアルミホイール、本革シートあたりとセットオプションになっているものを選ばないと装着されません。
というか後で触れますがオプションシステムは全般に不親切な印象。

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シフトレバーがちょっと独特でいわゆるプリウス式ではなく縦に動かすタイプ。
最初は戸惑いましたが慣れればこっちの方が使いやすそう。
シフトレバーにもインジケーターがついていますしどこに入ってるかわからないということはより少ないと思うのでこの辺は高評価。


走り出してみると日産が第2世代e-powerと謳っているだけのことはある感じをすぐに受けました。
先代モデルはすぐにエンジンがかかるうえにに音がかなりうるさいというイメージでとりあえずあるものをくっつけた感があったんですが、新型はまず静粛性が段違いに向上しているのでメーターに表示させてないとエンジンがかかっていると感じ取れないくらいになっています。
ここまでエンジンが静かになるとロードノイズ等のほかの騒音が気になってくるところですが、この辺もよく抑え込まれています。

日産の電動車というとワンペダルドライブをアピールしていたかと思いますが今回の新型ノートは完全停止まではしなさそうでした。
その代わりなのかアクセルを離したときの回生ブレーキの利き方がすごく自然になっていました。
過去に現行リーフにも試乗したことがあるんですがリーフのワンペダルは利きすぎて運転がガクンガクンになっちゃったのでもうちょっと弱めて欲しいなと思っていたんですが新型ノートはその辺うまくできていて回生もするし減速感は自然だしで運転しやすいです。
ちなみに2月発売の4WDになるとリアモーターだけで回生するらしく、後ろから引っ張るような感じに減速していくとのことでより自然な減速感が得られるとのことでした。
三菱のPHEVみたいに回生量を細かくコントロールできる機能があると面白いとは思いますが一応ドライブモードでその辺は多少変わるようです。
そのドライブモードはECO、NORMAL、SPORTとあってデフォルトはECO。
このECOが一番積極的に回生していくモードっぽいです。
NORMALは加速感はECOと同じ感じで回生が少し弱められてるかな?
SPORTになるとよりモーターの瞬発力のある加速が得られます。回生はECOに近い感じ。

ルノー・日産・三菱アライアンスの最新小型車用プラットフォームであるCMF-Bの効果かボディもしっかり感が得られましたし、足回りも変に硬すぎず日常使いにぴったりといった感じ。
あと今まで日産車で感じたびっくりするくらいのステアリングの軽さを今回はあまり感じませんでした。
三菱車に慣れている僕の感覚では軽さはあるものの、センターのしっかり感は向上した感じ。
リーフ、ekクロス(デイズ)、ekスペース(ルークス)で感じた切り始めの一瞬すっぽ抜けたような感覚も感じなかったです。
これからの日産車がこのような味付けになっていくのなら結構ありだと思いました。

バイパスでプロパイロットの機能を少しだけ試すことができましたが変に動かされているという感じでもなくさりげない動き。
これなら疲れは減りそう。
ただ、白線認識精度はもう少し課題もありそう。
明らかに線があるポイントで一回認識が外れたので(復帰も早かったのでさほど大きな問題ではないですが)ちょっとだけ気になりました。

ここまで大きな不満ポイントは正直なかったですが、オプションのシステムだけは正直いただけません。
まずプロパイロットはXグレードかAUTECHしか選べないようになってますしナビリンク機能がついているので仕方ないところでもあるんですが9インチナビやらなんやらがついて44万2200円のオプション装備が必要になります。
プロパイロット付を求めるなら車両価格は260万円~だと思わないといけません。
XグレードくらいはLEDヘッドライトも標準でいいと思うのですがこれもオプション。
アルミホイールも欲しいなら本革シートもセットでついてきます。
ちなみに僕はオプションのアルミホイールより標準のホイールカバーの方がデザインが好きなのでもし買うならXでプロパイロットの有無は悩みますが(無いとACCがなくなるのかな?)LEDヘッドライト&フォグランプと寒冷地仕様(ステアリングヒーター付きの本革巻きステアリングになるので)くらいは装備させた仕様にしたいですね。
アルミホイールなら後から好みのものを選べばいいだけですし。
それかAUTECHでオプション全部乗せの超豪華仕様ってのもいいですね。
日産の戦略にまんまとハマってる気がしますが結局ほとんどがこうなると思っています。

ちなみに下位グレードのSとFはというと…
まずFは超シンプルでLEDヘッドライトしかメーカーオプションが選べません。
まさかのインテリジェントキーも選択不可といういかにもビジネス用グレード。
本体価格はSより高いんですがメーカーオプションがそもそもつかないので総支払はSより安くなる場合がほとんどかもしれません。
こんなビジネス用グレードっぽいFですがホワイトのボディーカラーは有料のピュアホワイトパールしか選べないなど不思議な点もちらほら。(ソリッドのホワイトはS専用です)

真ん中のSはFに比べるとオプションの幅は広がりますが前述の通りプロパイロットやNissanConnectナビは選択不可。
インテリジェントキーは選択可能ですがつけると追加で強制装着になるオプションが増えます。
まずはアラウンドビューモニターとインテリジェントルームミラーと後方の安全装備は強制で、これにプラスしてナビ取り付けパッケージ(TVアンテナ、GPSアンテナ、ステアリングスイッチ等)をつけるとLEDヘッドライト&フォグランプもついてきます。
ナビ取り付けパッケージなしのパターンで11万8800円、ナビ取り付けパッケージありのパターンでは24万5300円が自動的にオプション価格としてプラスされます。
オプションでインテリジェントキーをつけた瞬間にSはFより高くなり普通のグレード順の価格になるのがわかります。(その分装備はFより大幅に充実します)
ナビ取り付けパッケージは単体オプションがSにだけ用意されていますがこれを装備するとFとほぼ同じ価格になります。
プロパイロットがいらないのであればSにインテリジェントキーをつけて後方の安全装備も充実させつつディーラーオプションのナビでもつければある程度はXとの装備差もカバーできそうですがそうした時に価格差がどうなるかによっては普通にXにしてプロパイロットなしのパターンというのも選べますね。(ただしXはNissanConnectナビをつけないと後方の安全装備が追加できない)
詳細な見積もりまではしていないのでどうなるかはわかりません(^-^;

セットオプション自体が悪いというわけではないですがセットにする内容が微妙でグレードによっては超複雑。
そこは標準にとか単体オプションじゃダメなの?と思うところはあります。
単体オプションが増えるとそれだけ組み合わせが増えることになるから生産コストに響いてくるという事情がありそうではありますがやりすぎもよくないのではと思います。

現状は標準車の2WDだけというラインアップですが来年2月にはリアモーターがかなりパワーアップした4WDにAUTECH、そしてさらにその先には高級&3ナンバー版の「ノートオーラ」も予定されていますからノートシリーズとしてのラインアップ拡充にも期待が持てますね。

正直、今回の新型ノート e-powerは想像以上でした。
フィット、ヤリス辺りにはっきりと脅威を与える車が出てきたんじゃないでしょうか。
Posted at 2020/12/27 14:13:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2020年12月26日 イイね!

ちょっと気になるあの車(その1:今年の車 編)

今日はいつもと趣向を変えて。

最近ちょっと気になる車2台を試乗してきました。
三菱以外のディーラーにはあまり行かないのですがこれも一つ経験ですw

まず1車種目はこちら。

SUBARU LEVORG
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今年の日本カーオブザイヤーも獲得したレヴォーグです。
グレードはGT-H EX。
アイサイトX付きの中間グレードですね。

デザインは先代モデルと比べるとやはりシャープな印象。
ヘッドライトのデザインなんかは好みが分かれるところですが実物では悪くないと思いました。

内装では縦長モニターが印象的。
ボタン類がほとんどないのですっきりした印象。(画像は撮り忘れたので拝借)
ただ、よく言われるブレーキホールドスイッチがないのはやはり不満点。
ほとんどの車が別にボタンを持っていてワンタッチでできる操作ができないので画面内に入れるならオンをデフォルトにしておいた方がいいとは思いました。
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STI Sportだとボルドーカラーの本革シートがついてきますが個人的にはGT-Hのシートの方が色味は好みです。

ステアリングはエクリプスクロスと比べるとかなり太くてゴツイ印象。
革はさらっとした質感のもの。
機能もいっぱいあるのでステアリングスイッチは多め。

あとはシフトレバーもかなりゴツイですね。
ちょっと握りにくいような気がしました。
慣れの問題でしょうか(^-^;

走りだしてみると新開発の1.8Lフラット4ターボはちょっと独特な音(普段は直4に乗り慣れてるから余計独特)とともに低速域から滑らかに走ります。
滑らかですが、低速トルクは数字ほど出てるような感じはしませんでした。
正直エクリプスクロスの方が"トルク感"はあります。
数字上は圧倒的にレヴォーグの方がトルクがあるはずですからCVTの違いが影響しているかもしれません。

足回りは電子制御サスではないGT-Hですがちょっと硬めながらゴツゴツまではいかないかなぁという感じ。
しなやかかといわれるとそれもちょっと違うような…
STI Sportだとまた違うかもしれませんね。

レヴォーグでもう一つ気になるのは環境性能ですかね。
型式が4BAから始まっている通り平成30年排出ガス基準25%達成となっていて環境性能割の適用外となるようです。
カタログでも燃費とかは特に触れられていない(諸元表に書いてあるだけ)くらいなのでウィークポイントになるという認識はあるのかな?という感じ。
この辺を気にする方が買う車ではないですね。

レヴォーグの売りはアイサイトXと走行性能ですね。

今回の試乗での評価としては期待したほどではないかなといった感じ。
大きすぎる期待は禁物ですね(^-^;
Posted at 2020/12/26 17:40:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2020年12月06日 イイね!

エクリプスクロスPHEV 試乗してきました!

エクリプスクロスPHEV 試乗してきました!
いよいよ発売になった新型エクリプスクロスPHEV。
試乗車も解禁となり早速試乗してきました!

試乗はディーゼルのエクリプスクロスRVRと同じ西日本三菱浜田店。
浜田ではナンバープレート到着日の関係で本日から試乗車稼働となり第1号で試乗させていただきました。
他店舗では昨日から試乗車稼働のところもあったらしいですが地理的な都合で1日遅れ。

試乗車仕様
グレード:G
カラー:ホワイトダイヤモンド(有料色:77000円)
ディーラーオプション
・スポイラーパッケージ
・エンジンフードエンブレム(メッキ調)
・オリジナル7型(ハイスペック)ナビゲーション
・フロアマット

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Gグレード以下だとPHEVロゴとホイールくらいしか見た目上の差はありません。
カラードパッケージを選ぶかPグレードにすると下部のパーツがボディー同色になります。

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内装は細かいところで前期型と差がありますが大きな差はエアコンパネルとPHEV用のシフトノブ、S-AWCスイッチ、メーターくらい。
以前のブログでは確証が持てなかったので触れませんでしたがステアリングの革の質感も変わっています。
もう一つ地味なところでいうとハザードのスイッチもピアノブラックじゃなくなっています。

ちなみにメーターはアウトランダーからの流用ではなくデザイン違い。
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全体的に青基調になり、より落ち着いた見た目になりました。

走り出してみるとやはりモーターならではの出足からのトルク感は絶品。
アウトランダーPHEVは発売から5回は試乗&代車での使用で乗っていますがどんどん進化していっている感じがします。
アウトランダーPHEVの19モデルからエンジンが2.4Lになっていることもあるのですが普通に走っている分にはメーターを見ていない限りエンジン始動に気づくことはないと思います。

エンジンノイズが少ない分タイヤからのノイズが目立つことになるのですが、そこもうまく抑え込まれている印象で僕が乗っているガソリン車と比べてもより静か。
静粛性の面ではECOPIA悪くない。

さらに個人的にいいなと思ったポイントが足回り。
バッテリー搭載による低重心化も相まっているとは思いますがロールがすごい少ないです。
路面の細かい凹凸でのピッチングが全然出ないし、うねりに対しても収まりが前期ガソリンより遥かにいいです。

今回のPHEVにはS-AWCのモードに「TARMAC」が追加されました。
このTARMACモード…

はっきり言ってヤバい

何がヤバいかというと出足からレスポンスが格段に速くなります。
正直街乗りでは使いにくく感じるレベルで出足が早くなります。
これにプラスしてコーナリング時は左右の駆動力制御が常に入ってるレベルで入ってきます。
メーター上に表示しているとよくわかるのですがガソリンだと絶対制御が入ってこないところでも左右を制御していることを示す矢印が1つは出てきます。
これも制御に対する反応を極限まで詰めることができるモーターならではですね。
これはもっとスピードが高い領域でのワインディングが楽しめそう!

回生が強くなるという感想を見かけましたがこれはTARMACに入れると自動で「B5(回生ブレーキ最強)」モードに切り替わるからです。もちろん後でパドルで回生力を切り替えることは可能です。
回生ブレーキも生かすとワンペダルでワインディングも行けますね。
TARMACモード自体はアウトランダーPHEVにあるSPORTモードに相当するモードでアウトランダーでも同じように強制でB5に入るようになっています。
また、走行中のエンジン稼働率が高くなるのもアウトランダー同様。
そういうこともあってTARMACモードではEVプライオリティモードは使用できないみたいでEVプライオリティモードにすると自動でNORMALモードに戻るようになっています。

S-AWCモードでいうともう一つ興味深かったのが「GRAVEL」モード。
GRAVELモードはガソリン車にも設定があるモードですし、僕自身は普段からGRAVELモードで乗っているほどなのですがPHEVのGRAVELモードはNORMALモードから切り替えたときにガソリン車ほどあからさまに「後輪に駆動力が行きました」感が出ないようになっていました。


今回のPHEV、かなりイイです!
デザインもいいし走行性能もいいし…
お金あったらサインしてたでしょうね…
もうすぐ納車される方々がうらやましい!!
Posted at 2020/12/06 14:55:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2020年04月01日 イイね!

ekスペース試乗してました

3/19にekスペース、日産のルークスが新型になりましたが、色々()あって試乗が遅くなってました。

ホイールを付けた翌日の3/29にようやく試乗です。
試乗したのはクロスの方じゃないノーマルのekスペース、グレードはGです。
NAエンジンの方ですね。

デザインは最近の軽や小型車に少しずつ増えてきたプレーンな印象のもの。
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リアデザインはどことなく先代スペーシアのような?
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試乗車ではなかったですがekクロススペースもありました。
オプションのアダプティブハイビームが搭載されたタイプですね。
ダイナミックシールドはヘッドライトが上についているタイプでバランスが取れていると思います。
ルークスと部品も共用できるのでコストの削減にもなっているかと。
これでekクロスやデリカと同じような系統だったら縦横比的に変な感じになってたでしょうね。
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内装はオプションのプレミアムインテリアパッケージがついてますが、ブラウンのステッチ付き合成皮革になっていて結構質感いいです。
パドルシフトがついているのでグレードはターボモデルのTですね。
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ekワゴン(クロス)と違ってekスペース(クロススペース)ではリアシート座面が高くなっていて大人でも座りやすくなっています。
ekワゴンの方はかなり低くて座りにくいんですよね。
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早速走ってみました。(冒頭に登場した赤い方です)
先代も初期モデルに試乗していますが、その時の記憶では上り坂で全開にしても減速していくほどの非力さを今でも鮮明に覚えています。
床まで踏んでいたのですがメーターの針が少しずつ下がっていくのはある意味恐怖でしたw

一方の新型はマイルドハイブリッドなのでモーターのアシストもあるのかNAでもそれなりに回してやれば上り坂でも速度の維持が可能でした。
街乗りでは必要十分です。
NAでこれならターボはかなり余裕がありそうです。

あとは音の面でもかなり進化してます。
今回の試乗コースでは上り坂はもちろんですが、短い区間でバイパスに合流するため加速が求められるところもありますが6000rpm近くまで回しても不快な印象にはならず、かなり静かです。

進化した面がいっぱいありますが個人的には新型ekシリーズで気に入らない点も…
ekクロス(みんカラ始める前に試乗してます)も同様ですが、低速域では軽すぎるステアリングはすっぽ抜けたようにステアリングが切れて行ってから曲がっていく印象。
過去に試乗したことがある現行リーフでも同様の印象でしたので日産の味付けなんでしょうか?
僕は好みではありません。(あくまでも個人的な好みの問題です)

あと今回のスペースでは確認できていませんが、ekクロスでは60㎞/hくらいで緩いカーブを曲がっていてステアリングを一定の角度に保っていると急にパワステのアシストが強くなって戻されそうになる現象にあったこともあります。


とはいえ、大幅に進化していてN-BOXやタント、スペーシアと強力なライバルが多いスーパーハイトクラスのなかでも十分戦える実力をつけて来たのではないでしょうか。
Posted at 2020/04/01 20:59:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2019年09月01日 イイね!

新型(?)RVRチラ見してきた。

エクリプスクロスの方はすっかり忘れてたオカルトグッズ(一部から怒られそうな表現w)の話はありますが、それは一旦置いといて今回は8/22にMCが行われたRVRをチラ見してきたお話。

今回もディーゼルのエクリプスクロスを試乗した西日本三菱の浜田店にてチェックしてきました。

まずは最大の変更点でもあるデザイン。
ボディーカラーは今回のMCで採用されたレッドダイヤモンド。
2010年の発売から9年で4回目となるフェイスリフトで最新バージョンのダイナミックシールドに。
デリカやek Xの感じというよりはエクリプスクロスの感じに近い印象。
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ちなみにMC前はこんな感じでしたね。
個人的には無理やりダイナミックシールドをくっつけた感じであんまり印象としてはよくなかったので、今回のMCでしっかりしたダイナミックシールドになったのは好印象。
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続いてはリア。
フロントに比べると変更は控えめで、コンビネーションランプの中身のデザイン変更とバンパーが変わったくらいでしょうか。
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ホントは内装も行きたかったのですがこの個体にはオプションのSDAがついていなかったので全く変わり映えしない内装でしたので割愛。
と言いたいのですが見たときに無視できなかったポイントが。
メーターの中央にあるマルチインフォメーションディスプレイです。
パッと見だとデリカやアウトランダー、エクリプスクロスのものと同じように見えますがこれが全然違いました。
画面の解像度が明らかに粗い…(^-^;
ちなみに上で挙げた各車種ではおなじみのエンジン始動時にクルマの絵が出てくる演出的なものもありませんでした。
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そして、海外では欧州向けの排気量が2L(4J11?)に変更されていましたので国内はどうかと思っていましたが1.8Lの4J10のままでしたね。
というわけで走りも従来とほぼ変わらない感じですね。
一応タイヤは上級グレードのGではサイズがおなじみの225/55R18になり銘柄がエクリプスクロスと同じTOYOのPROXES R44になっていたので多少は変化があるかもしれませんが前のモデルに乗ったのが結構前だったので思い出せません(^-^;
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一応試乗もしてきましたが、デリカほど大胆に変更されていないためか設計の古さが随所に感じられたのが残念なところ。
エンジンは高回転まで回せば聴き慣れた4B1系っぽいサウンドになるのですが、街中で多用する2000rpm程度の回転域ではガラガラ感が強い感じ。
タイヤもエクリプスクロスと同じものになっていましたが、フロアの遮音性が低いからかロードノイズは結構大きめに感じました。

外観がかなり良くなっただけに中身の進化が少ないのは残念なところ。
早く次期型の投入をといいたいところですが、来年投入予定だった次期型が延期されるみたいな記事が出ていましたね…(↓参照)

どうなることやら…(^-^;
Posted at 2019/09/02 00:35:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

プロフィール

「超新型デリカミニ! 試乗してきた! http://cvw.jp/b/3124898/48719769/
何シテル?   10/19 15:14
t〇mクロスです。 コルトプラスからエクリプスクロスに乗り換えるに当たって登録してみました。 よろしくお願いいたします。

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