
最近はメーカー純正でディスプレイオーディオが装着されていて社外ナビは厳しい時代ですがネタもないし新作ナビのお話。
ついにケンウッドもフローティング構造の9インチモデルを出してきましたね。
フローティング構造の利点はやはり2DINの開口しかない車でも大画面が装着できることでしょう。
干渉物があってつかない場合もありますが…
今のところ今回のケンウッドはエクリプスクロスの適合が載ってませんがおそらくデリカと同様に電動パーキング車(G, G Plus, BLACK EDITION)はパーキング信号が接続不可で適合は×になるでしょう。
つまりメーカーとしてはMグレードしかダメだよというコトになりそうです。
まぁ、無視してしまえば取り付け自体は問題ないと思います。
フローティング構造を採用している3メーカーの製品画像を見比べてみました。
パナソニック「CN-F1X10シリーズ」
使ったことがないので細かいところはわからないのですが、Blu-ray対応モデルの存在と左右方向の角度調整があるのはパナソニックだけ。
ただ、BDなしモデルを展示機で見た限りでは表示はジャギーだらけで汚い(^-^;
なんかもっときれいになる設定とかあるんでしょうか。
アルパインと見比べると全然違います。
アルパイン「XF11NX」
僕も前モデルのXF11Zを愛用していますが何といっても画面サイズが業界最大の11インチ。
地図表示も結構きれいでいい感じ。
案内もわかりやすくて個人的には今まで使ったナビの中では1番です。
大画面を生かした2画面表示もいいです。
不満点はオーディオ機能がケンウッドと比べると弱い気がするところかな。
あと渋滞警告の音はびっくりしちゃいます(^-^;
ケンウッド「MDV-M907HDF」
ケンウッドはスマホ連携でかなり多機能になるんですよね。
アプリを入れておけばスマートループも使えるようになるし、GraceNoteの楽曲データベースも常に最新にできます(発売翌日には表示されてました)。
M705を使っていた時代はこれらの機能をフルに使っていました。
Bluetoothもソニーが作った規格のLDACに対応しているので今使っているXperia 1やウォークマンNW-ZX300との接続がLDACにできるんですよね。
といっても僕が使ってた当時はBluetoothが不安定でよく切れましたが。
乗り換えた直後にアップデートが出たんですよね(^-^;
ナビの方はアルパインに変えた今となっては少しおバカなところもありますね(^-^;
3社それぞれに特徴的な機能がありますね。
フローティングモデルがないのでここには載せてないですがサイバーナビもいいですよね。
docomo in Car Connectで常にネット接続できる機能は魅力的。
めっちゃコストかかるけど(^-^;
オーディオ重視派ならDIATONE SOUND NAVIという選択肢もありますね。
皆さんならどれを選びますか?
僕ならやっぱりアルパインかなぁ…
オーディオ系ならケンウッドも捨てがたいですが最新モデルはオーディオ調整機能も充実してきましたし。
それにあの大画面を一度味わうとねぇ…w
Posted at 2020/05/15 22:50:44 | |
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