いよいよ来月頭に発売される新型エクリプスクロス。
以前、
先行展示でガソリンモデルを見てきましたがPHEVモデルが入ってきたので見てきました。
今回の展示車はPHEVの中間グレード『G』。ボディーカラーは新色のホワイトダイヤモンド。
最上位グレードの『P』ではありませんが、ある程度の装備は網羅した仕様ですね。
ちなみに『G』グレードにはオプションでカラードパッケージというのがあって外装を『P』グレード相当にすることもできるらしいです。
外装は『P』グレードがいいけどオーディオにはこだわりたいという場合には『G カラードパッケージ』がおすすめになりそうです。
外装は前回も見たのでサクッと。
『M』グレードとの違いでいえばフロントグリルがピアノブラックになっていてアンダーグリルはシルバーの縁取りがありますね。また下部のガード調のパーツはシルバーとブラックの2トーンになっています。
それにしても今回の新型はホワイトダイヤモンドのカラーが良く似合う気がします。
次は内装。
インパネはPHEV化に伴う変更点としてシフトノブ周りとエアコンスイッチ周りが変更されています。
あとは上段両サイドのパネルがシルバーからブラックになってますね。(ここはガソリンも同様)
SDA付だとサイドがシルバーのままの車両もあるのでグレードによって違うのかもしれませんね。
当然ですがメーターもPHEV用になっています。
シフトノブ周りはアウトランダーPHEVと同様のシフトノブ+EVモード、セーブ/チャージモードスイッチとS-AWCモードスイッチが変更されています。
エアコンスイッチ周りは温度調整がダイヤル式になっていてその他のスイッチもピアノブラック+メッキ加飾がついた仕様になっています。
ガソリン車もこれにすればいいのに…
PHEV化に伴って少し気になる点が後席の居住性。
シートスライドの廃止はまぁいいとして、バッテリーを床下に搭載している関係で床面が高くなっていて座り方によっては少し膝が持ち上がるような感じ。
また、前席下への足入れがしにくくなっています。
僕は後席をあまり使うことがないのであまり気にしないことではありますが後席を使われる方だと気になるかもしれません。
まだ発売前なので変更になるかもしれませんが、車内にあった紙の資料によると電子温水式ヒーターを搭載した車両で重量が1920㎏ということだったので調べてみるとアウトランダーPHEVのG Premium PackageとエクリプスクロスPHEVのGが全く同じ重量です。
ボディーはコンパクトですが重量が変わらないということはボディー強化が結構されているということなのでしょう。
その辺は試乗すればわかってくるかもしれませんね。
早く試乗したいなぁ…
Posted at 2020/11/22 17:42:30 | |
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