今シーズン最強寒波がやってきましたね。
ここ数年はあまり雪が積もることもなかったんですがさすがに今回は積もりました。
というわけでエクリプスクロスに乗り始めてからでは初めての雪道になりますw
山陰も雪国というイメージがありますが実際のところは鳥取方面に向かっていくにつれて雪がどんどん増えていくイメージで平地でも積もるのは出雲から東がほとんどです。
逆に島根県西部の平地はここ数年はほぼ積もってない感じで降ってもすぐに溶けていたほどです。
最後に本格的な雪道走行をしたのは多分3年位前ですね…
まだコルトプラスに乗っていた頃です。
あの頃に一回だけ恐怖体験をしたんです…
先にそのお話。
会社からの帰宅中で交差点へ進入しようとしていました。
ここの交差点は一時停止でときどき警察も張っていることがあるポイント。
シフトをDsに入れてエンジンブレーキで減速しつつ止まらないといけないので最後にはブレーキを踏む必要があるので踏んだところ…
こんな感じでクルッとスピンしかけました(^-^;
このときは幸いコントロールが戻り完全にスピンするところまではいきませんでしたがかなり焦りましたね…
さてここからが本題。
エクリプスクロスで初の雪道です。
まずは一昨日の朝の出勤のタイミング。
交通量の少ないところはほぼ新雪、逆に多いところは溶けかかったべちゃべちゃな雪というコンディション。
S-AWCのモードはSNOWで走ってみました。
さすがに滑りやすい路面状況ですのでコーナリング時に制御が入っていることを示す矢印がガンガン出てきます。
ちょっとアンダーっぽい感じになっても制御が入るとグッと鼻先が内を向いてくれますし逆にオーバーっぽくなっても挙動がつかみやすいので安心感が高いですね。
さて帰りは朝積もった雪が氷に変わり、轍部分は圧雪、それ以外のところは凸凹の多い氷といった感じに。
タイヤの特性もあるのかもしれませんが圧雪路面なら何ともないです。
ブレーキを多少踏んだくらいでABSが入ってくるなんてこともありませんでした。
この辺はタイヤの進化の方が実感としては大きいですね。
コルトプラスの時はヨコハマのiG30で、今は同じくヨコハマのG075(技術面ではiG50 PLUS相当)なので1.5世代分進化しています。
時は進んで昨日の夕方。
午後からかなり降ってきていて圧雪路面の上に新雪が積もり視界もかなり悪い状況。
新雪路面だとタイヤの特性的に排雪が追い付かずにアンダーっぽくなるところをS-AWCが曲げていってくれるのでライントレース性も良好。
試しに少しアクセルを踏んでパワースライド的な感じに持って行ってみましたが、多少はリアを流すようなところまでは持って行きつつスピンまではさせない感じでコントロールしてくれます。
ある程度はドライバーの意志を反映させながらいざとなれば制御の介入で止めてくれる安心感の高いシステムです。
もちろん過信は禁物です。
S-AWCの名前を使っているほどですから相当良さそうなんだろうなとは思っていましたが実際に雪道を走ってみてさらに良さを実感しました!
Posted at 2021/01/09 03:53:02 | |
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