
ビッグマイナーチェンジされるエクリプスクロス、ついに正式発表されました。
大きく変わるポイントはデザインとPHEVの追加(ディーゼルは廃止)の2つ。
フロントデザイン
上が従来モデルで下が新型です。
従来モデルでは上にあったヘッドライトが下に移動、上はポジションになり、ポジションのすぐ下にウィンカーが移動しました。
三菱車では初のLEDウィンカーですね。
ライト配置がデリカやekクロスでおなじみの配置になり、フロントグリルも髭剃りグリルともいわれるハニカム形状を採用したものになっていますが(今回は3枚刃)デリカみたいにごてごてしてなくてよくまとまっていると思います。
正直結構いい感じだと思います。
早く実車を見てみたいですね。
続いてはリア
特徴的だった2枚ガラスがなくなって1枚になってます。
リアコンビランプも一文字タイプからオーソドックスなものになっていますね。
個人的な印象ですが、リアは従来デザインの不満だった部分で新型ではどっしり感が出てよくなったと思います。
「エクスパンダ―みたいなランプ形状…」という意見もありそうですが僕は新型の方が好きです。
今回のPHEV追加に伴ってPHEVユニットを搭載する意味もあって全長が140mm伸びています。
フロントが35mm、リアが105mm伸びています。
フェンダーより前とバックドアとリアバンパーのデザイン変更で140mm伸ばしてます。
これによって従来とはかなり雰囲気が変わった感じを受けます。
インテリアはエクステリアと比べると小規模ですが変更がありますね。
わかりやすいところでいうと上級グレードに装備されるSDAのディスプレイサイズが大型化されています。タッチパッドもなくなっています。
タッチパッド廃止に伴って電動パーキングブレーキのスイッチ位置は従来のSDAなしモデルの位置に全グレードで統一されるようです。
細かい点でいうとPHEV化に伴うものなのか、S-AWCのスイッチがアウトランダーPHEVのようなタイプになってますね。
さらに、エアコン周りのスイッチも変更になってますね。
従来はすべてボタンタイプでしたが温度調整がダイヤル式になってますね。
その他のボタンにもメッキ加飾がついています。
さらに内装でいうとライトグレーのシートが追加されました。
シート色をライトグレーにするとドアトリムの一部とアームレストもライトグレーになるみたいですね。
そして今回のビッグマイナーチェンジの最大のキモともいえるのがPHEVの追加ですね。
システム自体はアウトランダーPHEVのモノをそのまま持ってきたようでパワーや燃費もほぼ同等といった感じ。
パワーユニットはアウトランダーPHEVと同じですが、S-AWCの制御は異なるようでアウトランダーと同じ制御にすると曲がりすぎる(オーバーステア気味になるということ?)らしく、逆に抑えめの制御になっているそうです。
PHEVモデルは重量配分が55:45とランエボXと同じ重量配分になったそうです。
これは走りの面でも期待したいですね!
早く乗ってみたい!
一方でガソリンモデルはというとエンジン自体に変更はなく、パワー、燃費とも従来と同じ。
ですが、足回りに変更が入っているらしく、特にリアの剛性が向上しているとのこと。
こちらも乗り比べてみたいですね!
グレード構成はPHEV3種類(4WDのみ)、ガソリン3種類(2WD&4WD)
今回のビッグマイナーチェンジ、全体的に見て結構いい感じになっているから正直うらやましいところもいっぱいあったり…
とても買い替えなんてできませんけど(^-^;
先行展示なんかも予定されているみたいですし、発売されて試乗できるようになったら見に行ってみたいと思います!
Posted at 2020/10/15 12:27:25 | |
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