
新型アウトランダー、ついに発表されました。
といっても北米の話で国内はもう少し先ですね。
とはいっても久しぶりの登録車の新モデル(OEMを除く)ですから国内導入も楽しみです。
まずはやっぱりデザイン。
フロントは最新世代のダイナミックシールドデザインになりました。
上部にDRLとウィンカー、下部にヘッドライトがあってさらにその下のメッキ部分にフォグランプが来る造形になっていますね。
最近のダイナミックシールドデザインはよくまとまっていると思います。
リアはエクリプスクロスにもあった『Sculpted Hexagon』の要素を取り込んだデザインですね。
思ったよりはすっきりとした印象。
お次は内装。
オーディオ周りやエアコン周りなんかは完全に日産ですねw
そんな中でもステアリングなんかは差別化されてますね。
水平基調でスッキリした感じになっていて使いやすそうです。
ちょっと今までの三菱車とは一味違うような印象です。
黒内装はオレンジの差し色を大胆に使ったアクティブ志向な感じ。
ちなみにこの内装色はPグレードのモノらしく、その他のグレードではピアノブラック内装になるらしいです。
こちらはライトグレーでしょうか。
かなり明るい雰囲気です。
こちらもPグレードのみです。
ここからは個人的に気になったポイント。
まずはボディサイズ。
全長4710×全幅1862×全高1748mmと現行モデルより大幅にサイズアップしてフラッグシップと呼ぶにふさわしいサイズ感になりました。
長さと幅はハリアーに近いサイズ感ですね。
次にタイヤ。
新型は上位グレードに20インチのタイヤを履いています。
純正タイヤはNEXENなんですね。
欧州仕様のエクリプスクロスの例もあるので国内仕様ではどうなるかわかりませんが…
ボディカラーに新色のブラックダイヤモンドが追加されています。
どんな色なんでしょうね。
実車で見てみたいですね。
メーターは上位グレードは12.3インチフルデジタルになります。
この辺も日産っぽい要素がいくつか見受けられますね。
下位グレードは7インチディスプレイ+ハイコントラストメーターです。
S-AWCもモードが増えてますね。
ECO、NORMAL、SNOW、GRAVEL、TARMACはエクリプスクロスにもあったモードですが、新たにMUDモードが追加されています。
モード切替もスイッチ式からダイヤル式に変わりました。
ちなみに2WD仕様にもブレーキAYCを装備していますが新型アウトランダーでは前後のブレーキどちらでもブレーキAYCが働くように変更されています。
装備面を見ても日産の装備をうまく取り込みながらS-AWCなどで三菱車としての差別化をうまくできているのではないでしょうか。
個人的にはボディサイズの都合で乗れないですが例えば結婚して家族が増えたりなんかすれば検討したい車種ですね。
Posted at 2021/02/17 19:29:19 | |
トラックバック(0) | 日記