みんカラ更新はかなりお久しぶり…
なんなら昨年の話ですね💦
本日は別に何でもない日常のお話です。
実はこっちを全く更新していない期間はいろいろしていました(実に雑な説明)
その中の一つが1/27に12年ぶりにスキーに行ったこと。
最後にスキーに行ったのが高校の時、学校のスキー研修的なやつで大山に行ったとき。
それ以来というなかなか思い切った復活です。
ちなみに僕はスキー派です。
スノボはできません…
この時行ったスキー場は僕にとってはもう馴染み深いというか過去に何回も滑っていて勝手は知っている琴引フォレストパーク(島根県飯南町)。
1/27はその週に大寒波が来たこともあってゲレンデは最高の状態。
琴引フォレストパークもシーズン中で恐らく唯一だったと思われる林間コースも含めた全コース開放という最高の条件。
久しぶりのスキーで最初こそビクビクしたものの、いざ滑ってみると爽快そのもの…
このときに思ってしまったのです…
「またちゃんとスキーやろう」と…
そこからまずは今のスキーというものを知るところから始めてみることにしました。
まずは今のスキー板ってどんなもんなんだろ?から。
この翌日1/28、早速島根県内で唯一専門的にスキーを扱っているであろう
と思われる持田スポーツさんへ。(HPはこちら)持田スポーツさんは出雲市内にあって、自宅から車で30分ほどとそこまで遠くもないので行くのは全然苦ではないですね。
むしろ出雲は庭レベルなのでフラッと行けちゃいます。
そして店内へ。
シーズン中ということもあり様々なスキー用品がお出迎えしてくれますが、気になっていたのはスキー板。
国内外の様々なメーカーのお手軽なものから競技グレードのものまで幅広いレベルの板が並んでいましたね…
余談ですが、自宅には父が使っていた(指導員の資格的なのを持っていたらしい)と思われる年代物(カービングですらない)の板がありました。
昔は国内にも数多くのメーカーがあったようですが今はかなり減ったらしいですね…
自宅にあったのはKAZAMAのものでしたが、そのKAZAMAも97年にはなくなっていたんだとか…
閑話休題。
そんな中で個人的に目を引いたのがこちら。
スキーをしている方ならご存じであろう国内メーカーの雄、「OGASAKA SKI」の板たち。
スキー板というと結構派手なデザインのイメージでしたが、かなりシンプルにまとまっているのが気に入ったポイント。
実際、琴引フォレストパークで滑っていた時にもTC-SB(画像内のオレンジの板)はかなり見かけました。
まぁこのときはお値段でドン引きしてしまうのですが…w
ここで僕はあるものを見つけてこのブログの結末に繋がる運命的な出会いをすることになります。
上の画像で床に小さめの冊子が…
実はこれが『来シーズンモデルのカタログ(!)』
まだこのときは製品が未発表ということで”SNS等には載せないでね”という条件でこのカタログを頂いておりました。(2/13 AM10:00に情報解禁)
新モデルについては後程。
そんなこんなで、店長さんともお話をしつつたまたま来られていた別のお客さんともお話。
初めての人と話すのってあまり得意な方ではないのですが、雰囲気でなんとかなりましたw
そのお客さんは僕の目の前で8万円のブーツと20万円くらいのスキー板をお買い上げ…
実は上にあるOGASAKAの板はほんの少しそれよりはお安いだけにとんでもない買い物を見てしまいましたw
このとき、2/11に琴引フォレストパークにてOGASAKA SKIの来シーズンモデルの試乗会開催の情報を手に入れました。
車の試乗はよく知っていますがスキーにも試乗会ってあるんですね…
来シーズンモデルに気になるものもあったので帰宅後に試乗会へ申し込み(当日エントリーもできましたが事前申し込みしておくといろいろ楽です)
そして2/11。
このときは少し雪が少なめで、ゲレンデも人工雪のコースのみ滑走可と少し寂しい状態ではありましたが試乗会は開催。
朝早く行き過ぎて、駐車場にまさかの一番乗りw
スキー場の従業員よりもお早い到着です。
暇だったので外を歩いていたらさすがに話しかけられましたw
そして9時から試乗会はスタート!
たくさん並ぶ新モデルたち!!
ちなみに今期の新モデルについて解説していくとメインとなるのは2シリーズ5モデル。
技術選の競技シーンでも活躍する「TC」シリーズとオールラウンドの「KEO'S」シリーズ。
TCシリーズ
・TC-S(1枚目のオレンジの板)
・TC-L(その横にある水色っぽい板)
KEO'Sシリーズ(赤いのが多くてわかりにくいですが…)
・KS-AP(2枚目の左側7台)
・KS-AD(APの横4台)
・KS-AU(そのさらに右側の黒いやつ2台)
僕は競技シーンに行くわけでもなければ、そもそもそこまでの技量はないのでメインはKEO'Sシリーズ。
というか24-25シーズンのカタログで出会ったのがこのKEO'Sシリーズの新モデルたち。
ロゴのデザインも昨年モデルより統一感が出てカッコよかったのが理由w
詳細なレビュー的なものは僕が書いたところで誰の参考にもならないのでここでは割愛。
TwitterもといXでは一応書いておきましたが…
まぁ簡単に言ってしまえば好感触を得てある程度買うモデルを絞るところまで行きました。
実はその翌週にはHEADとロシニョールの試乗会もあったらしいのですが都合が合わずこちらには行けず…
そしてもう一つ余談。
恐らく史上初(?)試乗会のお片付けまで手伝った客は私ですw
※映っているのはOGASAKA SKIのUさん。(Youtube探せばお名前出てきますけどね!)
そしてお久しぶりです。
ご唱和ください。
あれから4ヶ月!!
一気に時は進み6/29。
場所は再び持田スポーツさん。
スキー板というものはこの時期になると早期予約をやっているらしいです。
そしてこの日はOGASAKA SKI POP UP DAYということで先ほど登場のOGASAKA SKIのUさん、さらにSAJ指導員の資格を持っておられる島根のスキーヤー ayanaさん(Instagramは
こちら)が来店されており、新モデルについて改めて詳しく聴ける機会。
そして店長さんも含めたプロの方々に改めて新モデルについて解説していただきその結果…
スキー板早期予約いたしました!!
さて、少し時を戻しまして…
2/11にある程度固まっていたと書きました。
実はあの時固まっていたのと実際に買ったモデルは違います。
2/11検討時
・KEO'S KS-AU/BK SLR10ビンディング付
or
・KEO'S KS-AU MSP CUSTOM+別売りビンディング(※)
※KS-AUベースの持田スポーツさんオリジナルカスタムモデル(このときは出る予定だけある状態)
6/29発注機種
・KEO'S KS-AP/BK PRD12ビンディング付
KS-APとKS-AUの関係性ですが、KEO'SシリーズにおいてAPが最上級モデルでAUはエントリーモデル。
間にKS-ADがある感じです。
ちなみに自分の板を買うのは今回が初めて。
初めて板を買うユーザーがKEO'Sから選ぶならKS-AUかKS-ADに行くのが定石なのですが、KS-APを選択。
一体何があったのかというと、お店に行くところまではKS-AUのつもりで行ったのですが、改めてプロの方々のお話と自分の試乗会での感覚をお伝えしたところ、「それならKS-ADかKS-APを選んだ方がいいかもしれない」となったという感じ。
KS-APには僕が購入したビンディングもセットになっているコンプリートモデルのほかに、プレート付きモデル(ビンディング別売)もあり、レベルやお好みに合わせて選べるようになっています。
僕はまず、これで上手くなろうということで今回はプレート無のコンプリートモデルで、上手くなってきた暁にはTC-S系のプレート付というロードマップで行こうと決めましたw
結果的に当初の予定より2ランクアップで1/28にドン引きしたのと大して変わらない金額の板を買っちゃいましたw
早期予約分は受注生産で、今からOGASAKA SKIの工場で生産される予定。
実際に手元に来るのは10月~11月くらいになるらしいです。
そして板を2ランクアップで購入したのに合わせてスキーブーツもランクアップをすることに…
こちらに関してはまだどのモデルにするかは未確定ですが、板とのバランス的にフレックス100~のモデルで選ぶことだけは決まっています。
足の測定もしてもらってブーツのサイズは27くらい、足幅は結構広めと出たので合うモデルを探していきます。
今年の冬が楽しみになってきた…!!