エクリプスクロスの方はすっかり忘れてたオカルトグッズ(一部から怒られそうな表現w)の話はありますが、それは一旦置いといて今回は8/22にMCが行われたRVRをチラ見してきたお話。
今回もディーゼルのエクリプスクロスを試乗した西日本三菱の浜田店にてチェックしてきました。
まずは最大の変更点でもあるデザイン。
ボディーカラーは今回のMCで採用されたレッドダイヤモンド。
2010年の発売から9年で4回目となるフェイスリフトで最新バージョンのダイナミックシールドに。
デリカやek Xの感じというよりはエクリプスクロスの感じに近い印象。

ちなみにMC前はこんな感じでしたね。
個人的には無理やりダイナミックシールドをくっつけた感じであんまり印象としてはよくなかったので、今回のMCでしっかりしたダイナミックシールドになったのは好印象。
続いてはリア。
フロントに比べると変更は控えめで、コンビネーションランプの中身のデザイン変更とバンパーが変わったくらいでしょうか。
ホントは内装も行きたかったのですがこの個体にはオプションのSDAがついていなかったので全く変わり映えしない内装でしたので割愛。
と言いたいのですが見たときに無視できなかったポイントが。
メーターの中央にあるマルチインフォメーションディスプレイです。
パッと見だとデリカやアウトランダー、エクリプスクロスのものと同じように見えますがこれが全然違いました。
画面の解像度が明らかに粗い…(^-^;
ちなみに上で挙げた各車種ではおなじみのエンジン始動時にクルマの絵が出てくる演出的なものもありませんでした。
そして、海外では欧州向けの排気量が2L(4J11?)に変更されていましたので国内はどうかと思っていましたが1.8Lの4J10のままでしたね。
というわけで走りも従来とほぼ変わらない感じですね。
一応タイヤは上級グレードのGではサイズがおなじみの225/55R18になり銘柄がエクリプスクロスと同じTOYOのPROXES R44になっていたので多少は変化があるかもしれませんが前のモデルに乗ったのが結構前だったので思い出せません(^-^;
一応試乗もしてきましたが、デリカほど大胆に変更されていないためか設計の古さが随所に感じられたのが残念なところ。
エンジンは高回転まで回せば聴き慣れた4B1系っぽいサウンドになるのですが、街中で多用する2000rpm程度の回転域ではガラガラ感が強い感じ。
タイヤもエクリプスクロスと同じものになっていましたが、フロアの遮音性が低いからかロードノイズは結構大きめに感じました。
外観がかなり良くなっただけに中身の進化が少ないのは残念なところ。
早く次期型の投入をといいたいところですが、来年投入予定だった次期型が延期されるみたいな記事が出ていましたね…(↓参照)
どうなることやら…(^-^;
Posted at 2019/09/02 00:35:06 | |
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試乗記 | 日記