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2022年05月15日 イイね!

ちょっと気になるあの車(番外編:しっかりしてくださいよ日産さん! 編)

本日は2本立て(笑)

早速本題ですが日産のアリアに試乗したのはもう投稿した通り(LINK)

その試乗前の話です…
「試乗される前(もしくは後)に簡単なアンケートに…」というのはもはやディーラーでは定番のことではないかと思います。

最近はコロナ対策の意味合いもあるのか、営業さんがipadを持ってくる形式ではなく、QRコードを自分のスマホで読み取って答える形式になっているところもあるんですね。
今回の日産さんはこのタイプ。

答える内容はごく一般的なもので、氏名、生年月日、住所等の個人情報や今乗っている車の車種や車検時期など営業活動につながるようなものでした。

まぁ別にアンケート自体は答えるのも苦じゃないですし営業さんとつながりを持っておけば後々いいこともあるかもしれないのでできるだけ答えるようにしていますが、今回は思わず「!?」ってなってしまったんですよね…

↓それがこちら↓alt


おわかりいただけただろうか…


質問自体は「今乗っている車種は何ですか?」というまぁよくあるやつですね。
エクリプスクロスに乗っていますので当然三菱を選択し車種を探すんですが…

エクリプスクロスがない!
残念、ハズレです。

そんなことはもはやどうでもいい…
その他って答えておけばいいので。

ところで…

エクスプリって何じゃい!
エクストレイルの親戚かなんかでしょうか…

正直スクショ撮っていいものかも悩んじゃいましたが思わず撮っちゃいました(笑)
アンケートの内容自体は全然映ってないしいいよね💦
こういうのってテンプレかなんかあるもんだと思うんですがまさかこんなことになってるとは思いませんでした…

というわけでタイトルに戻ります。

しっかりしてくださいよ日産さん!


以上、小ネタでした…


Posted at 2022/05/15 21:04:49 | コメント(1) | 日記
2022年05月15日 イイね!

ちょっと気になるあの車(その10:すごいわありゃぁ…編)

もはやこれしかやってない気がする気になる車シリーズ…
いつの間にか10車種目になっていたようです。

記念すべき10車種目は…

NISSAN ARIYA
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待ちに待った人も多いんじゃないかと思われる日産アリア。
グレードはリミテッドではない標準車のB6(2WD)。
ボディーカラーはプリズムホワイト/ミッドナイトブラックの2トーン。

まずパッと見のデザインは日産の最新世代を象徴するデザインですね。
これはアリアが始まりなので当然なんですがノートやオーラの方が先に発売になったので見慣れた感もありますね。
発表からもかなり時間が空いたので新鮮さは薄いですが、なかなか美しいデザインになっています。
今までは画像でしか見ることがなかったですが実車で見るとこれがなかなか美しい。
日産が「TIMELESS JAPANESE FUTURISM」と呼称するアリアのデザインはすっきりとした見た目の中に日本の伝統美を入れ込んだものになっています。
よく見ていくと細かい模様なども入っていてシンプルな中に繊細さも感じられます。


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サイドはクーペスタイルのSUVフォルムが滑らかでルーフラインに沿う形のメッキモールやCMF-EVプラットフォームを採用することで実現したロングホイールベースと相まって4595mmという数値以上の伸びやかさを感じさせます。
パッと見だとアウトランダーと同じようなサイズに感じてしまいますがアリアの方が100mm以上短いです。
実は4595mmってエクリプスクロスのMC後モデルより50mm長い程度なんですよね。

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お次はリア。
一文字型のリアコンビランプにNISSANの文字が入っているパターンもアリアから始まった新しい日産デザインの象徴的なものですよね。
オーラではセンターで分割されていますがアリアはテールゲートの分割以外は全部繋がっています。

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内装もスッキリとしたデザイン。
全体的に落ち着いた色味で個人的にはリミテッドより標準車の方が好みな感じ。
カッパーの差し色はいいアクセントになっていますね。
センターコンソールが完全にインパネから離れた形になっているので足元がかなり広々としています。
また、センターコンソールが電動でスライドできるようになっていて結構前まで出せるのでアームレストも使いやすそうです。

木目調パネルに浮かび上がる形で出現するエアコン操作系は見た目はなかなかに上質ですが操作性は微妙…
ハプティクスフィードバックが入ってはいますが押した感触は控えめ。
センターコンソールのドライブモードスイッチ等も誤操作防止の意味もあるのか、軽くタッチするだけじゃ反応せず、少し押し込むようにすると反応する感じになっています。
慣れが必要かもしれないですね。

内装の機能面は当然日産のフラッグシップらしく、12.3インチのフルデジタルメーターにこちらも12.3インチのNissan Connectナビゲーションとなっています。
基本はオーラでも採用されているそれではありますが、アリアでは目的地を設定していない時でもメーター上に地図表示ができるようになっているなど独自ポイントもありますね。

それでは走り出してみましょう!
現状納車が始まっているのはB6と言われる66kWhのバッテリーにフロントモーター駆動の2WDの組み合わせのみ。
e-4ORCEと名付けられた4WD仕様やB9グレード(バッテリーが90kWhに拡大されたモデル)はまだまだ先になります…

そんなB6グレード、フロントに160kW/300N・mのモーターを搭載。
モーター駆動ですから当然0から最大トルクを発揮するわけですが、パワーの出方としては比較的穏やかな方向ですね。
滑らかに走り出せます。
2WDモデルはドライブモードが3種類設定されていて、ECO、STANDARD、SPORTとなっていますが、SPORTにすると少しレスポンスが早まりますが過激というほどではないです。
この制御はアリアのデザインの世界観ともよくマッチしているなという印象です。
とはいえ、普段使いならSPORTよりはSTANDARDやECOがおすすめです。(理由は後述)

アリアはさすがEV、静かすぎです。
というかモーターの音すらも感じさせないほどに静か。
例えばですがアウトランダーPHEVとかだと結構「ヒュイーン」というような音があるんですがアリアはそれすらもどこかに置いてきたような静粛性を実現してしまっています。
そうなると今度はロードノイズ等が気になってくるかと思いますが、それすらも消し去る遮音性の高さ。
けっこうザラザラした舗装のところを走ったんですがそれでこのレベルのノイズでで済むんですか!?ってなります。
フロアの遮音がしっかりしているのとタイヤがBSのアレンザなのもあるかもしれません。
音楽をかけて走ることが多い方にとっては最高の環境が構築されます。

ステアリングフィールはノート以降感じていた良い印象をそのまま受け継ぎます。
以前はセンター付近が軽すぎる印象があった日産車ですが、この辺がしっかりしたことで個人的にかなり好みのフィーリングになりました。

そして、アリアは最近の車としては珍しく(?)路面状態がかなりつかみやすい感じを受けました。
最近の試乗では路面のザラザラを完全に消すようなステアリングインフォメーションの車が多い印象でしたが、アリアは不快にならないレベルで路面の情報を伝えてくるようになっています。
この辺も個人的にはかなり好印象です。

足回りは少し柔らか目。
結構エアボリュームの大きめなタイヤを採用している関係もあるとは思いますが、全然硬さを感じません。
ここで一つ気になったポイントはピッチング。
特にブレーキング時は顕著で、ブレーキングで車体がノーズダイブする量自体は少ないのですが、完全に停止した時に主にフロントが揺り返しのようになってピタッと止まらないのが少し難点…
この辺は20インチモデルがどうなのかも気になるところですし、e-pedalとの兼ね合いで結構繊細なブレーキングが要求されるのかなどもう少し検証したいところ。
このピッチングがあるので、普段使いでは加速も穏やかなSTANDARDかECOのドライブモードがおすすめです。

もう一つ走っていて感じたのが車体の大きさを感じさせないなということ。
全幅は1850mmあって最近のSUVとしてみれば標準的なサイズなんですが、運転している感覚だともう少し小さく感じられるほど。
むしろエクリプスクロスの方が運転しているときの感覚としては大きく感じるほど。

アリアがなかなか発売されない間にライバルとなるトヨタ bZ4X/スバル ソルテラが発売され、その比較もしてみたいところですがこちらはいかんせん試乗車が少なすぎていつ見に行けるかわかりません…
ちなみに見た目だけなら断然アリアが好みです。

昨今のいろいろな事情も重なってなかなか納期も延びているアリアですがこれも試乗したらやられちゃうこと間違いなしですね…
B6でも600万くらいするもはや高級車ですが買ったら幸せになれそう…
最近の日産車はオーラといいこのアリアといいかなり良い車が出ている印象です。
もうすぐNMKVで開発されている軽EV(サクラ(?)/eKクロスEV)も出ることですし今後もこのアライアンスを組む2社から目が離せないという印象です。
Posted at 2022/05/15 20:19:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2021年12月18日 イイね!

新型アウトランダーPHEV試乗してきました!

12/16についに発売された新型アウトランダーPHEV。

一部店舗では試乗車も配備されており早速試乗してきました!

今回はいつもの店舗でも先行展示で行った広島の店舗でもなく、益田三菱自動車販売さんで試乗してきました。
ちなみに現時点では西日本三菱さんはほとんどの店舗で試乗車の用意はできていないみたいです…

今回の試乗車仕様は…
グレード:P
ボディカラー:ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ(2トーン、有料色¥132,000)
オプションはほとんどなしの素のPグレードでした。
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エクステリアデザインは先行展示で確認済みなのでさらっと。
Pグレードなのでバンパー下部もカラードになっています。


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今回はPグレードなので内装が専用のブラック/サドルタン内装となっています。
写真で見る分にはかなり派手な印象でしたが実物は写真よりは落ち着いた印象でこれはこれでよいのではないかと思いました。


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そしてもう一つPグレード専用装備としてはセミアニリンレザーを採用したシートもポイントですね。
セミアニリンレザーって高級車でよく使われるらしいんですが、実際には触れてみたことがなかったのでどんなもんなんだと思っていたんですが、これはかなりクセになりますね…
個人的にはレザーシートってあまり好きじゃないんですが、このセミアニリンレザーの感じならレザーシートを選んでもいいかなと思えます。

それでは走り出してみましょう!
先代の後期モデルと同じ4B12型2.4Lエンジンに前後にモーターを搭載する構成になっていますがモーターの出力は大幅にアップ。
2tを越える車重を持つ車ですが、その重さを感じさせないほどにスーッと走り出していきます。
今回の試乗では、NORMALモードのほかにTARMACモードとPOWERモードを試してみました。
まずは一番素の状態と言えるNORMALモードは当然といえばそうなんですが普段の街乗りから扱いやすい特性になっています。

TARMACモードはエクリプスクロスPHEVのそれと比べると過激さは薄めた特性なように感じました。
EVプライオリティモードがキャンセルされ、回生モードがB5に入るのはエクリプスクロスPHEVと同様です。

そして、POWERモードはまさにその名の通りモーターのパワーをとにかく発揮させる特性になっていてバッテリーが半分近く残っていても積極的にエンジンも使って発電するようになっています。
助手席に乗っていた益田三菱の営業さんも今日が初乗りとのことでしたが、アクセルを踏み込んだ時に背中が押し付けられるような感覚があったとのことでした。


エクリプスクロスPHEVでも静粛性はかなり良かったと思うのですが、今回のアウトランダーPHEVはもう1段どころかもう2段くらい静かな印象も受けるレベルで車内はかなり静かになっています。
これには正直びっくりです!
途中でPOWERモードに入れて思いっきりアクセルを踏んでみたんですが、それでもエンジン音がかなり抑え込まれています。

そして、乗り心地はまた今までのモデルたちとは別物といった印象です。
新しいプラットフォーム、フロントのロアアームとリアのアッパーアームへのアルミ採用、液封ブッシュの採用などがトピックとなっているアウトランダーPHEVの足回りは街中走行をする分にはかなりフラットな乗り味を提供しています。

新しいプラットフォームは日産とルノーとのアライアンスで各社が使用するCMF-C/Dと呼ばれるもの。
それ故に「三菱らしさが消えるのでは」なんて言われることもありましたが、決してそんなことはないと思いました。
確かにこれまでの三菱車にはない”日産っぽい”と思う部分はちらほら見受けられるのは事実ですが、走りの根幹部分においてはしっかり三菱の車であることを確認できました。
特に三菱の車らしいなと感じられたのがステアリングフィール。
日産車の場合は個人的にもう少しセンター付近のしっかり感が欲しいと思うこともあるんですが、アウトランダーではその辺がしっかり剛性を確保されているなという印象を受けました。

そしてPHEV×S-AWCの走り。
これは当然ですが日産にはない三菱ならではのポイントであると言えます。
2モーターのハイブリッドは世にたくさんあってもフロントと同等以上の出力をリアでも発揮できる組み合わせになっているのは結構珍しいのではないかと思います。

直接のライバルとなるトヨタのRAV4 PHVも前後にモーターを搭載する2モーター式の4WDですが、RAV4 PHVではフロントに対してリアモーターはパワー&トルクが低いものを採用している辺りに両メーカーの考え方の違いも感じられますね。
この辺が走りの感覚にもかなり影響していて、RAV4 PHVは交差点等でステアリングを切り込んでいくとフロントが重苦しく感じるところを、それより重いアウトランダーPHEVは重量を感じさせないほど自然に曲がっていきます。


結局のところ、今回のアウトランダーPHEV…

今までの三菱車とは完全に別物です。

先代アウトランダーPHEVやエクリプスクロスPHEVと同じ感覚で乗ると驚きがかなりあるんじゃないかなと思います。
実際僕は乗って戻ってきた後にあまりの驚きで笑いしか出なかったほどですw



そして…
これだから三菱車はやめられねぇぜ!

とこれからも三菱自動車を応援していこうという気持ちを新たにしましたw
Posted at 2021/12/18 16:32:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2021年11月13日 イイね!

ちょっと気になるあの車(その9:突然のハイブリッド 編)

お久しぶりの気になる車シリーズ

今回の車は…

DAIHATSU ROCKY e-SMART HYBRID
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11/1にコンパクトSUVのロッキーに追加設定されたハイブリッド仕様です。
グレードは2グレードあるうちの上位グレードPremium G HEV(FF)
ボディカラーはレーザーブルークリスタルシャインです。

デザインは従来から大きくは変わってないですが、フロントグリルパターンとダイハツロゴが青くなっているのが違いですね。


リアもe-SMART HYBRIDロゴがついたのとダイハツロゴが青くなっている程度の違いになります。
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あと見た目で違う点でいうとフロントフェンダーにもe-SMART HYBRIDロゴが着けられています。

また、装着されているホイールにも違いがあって、ガソリンモデルは4穴ですがe-SMART HYBRID車は5穴になっています。
5穴ですがPCDが100なのはトヨタ系ではよくある仕様ですね。

内装は多少変更されていて、ガソリン車のPremium Gとハイブリッド車は電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド機能が備わったことでセンターコンソールが変更になっています。
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車自体は従来通りなのでソフトパッドはもちろんないですしシボのつけ方なんかは少し安い感じがしますね。
まぁ車両価格200万そこらですから許容できるというところでしょうか。
この車両にはオプションの9インチディスプレイオーディオが装着されていますがディスプレイオーディオ周りはトヨタ車みたいなバカでかい感じになっていなくてスッキリした感じになっていますね。

今回のトピックはやはりe-SMART HYBRIDでしょう。
トヨタからのOEM車を除くダイハツ車としては一体何台売れたのかわからないハイゼットのハイブリッド以来のかなり久しぶりとなるハイブリッドで、ハイブリッドシステムとしては日産のe-POWERと同じシリーズ式のハイブリッド。
新開発のWA-VEX型1.2L 3気筒エンジンを発電用パワーユニットとして使い、フロントに搭載するモーターで駆動する方式になっています。

このハイブリッドシステムの走りを見ていきましょう!
今回のロッキーはハイブリッドのPremium G HEVでも車両重量が1070㎏と、電動車としてはかなり軽量な車体なのもあって、出だしから軽快感があります。
モーターの出足のトルクをかなり生かした感じになっていて、ガソリン車の感覚でアクセルを踏み込むと少し鋭く出る感覚もあります。
街乗りレベルならECOモードにしておいた方が乗りやすいかもしれません。

シリーズ式ハイブリッドですので、バッテリーが減ってくるとエンジンがかかってくるんですが、エンジンの音ははっきりわかりますね。
先代ノートのe-POWERと同等かもう少しロッキーの方が大きいかなという感じ。
アクセルを強めに踏み込むとガソリン車と大して変わらないノイズレベルになります。
遮音は強化しているらしいですがあまり体感はできないかもしれません。
高速走行になると少し厳しそう…
もう一点、信号待ちで停止した時に一瞬だけエンジンが始動してすぐに止まるということが2~3回あったのは少し気になるところ。

エンジンのON/OFFについては新型ノートのe-POWERみたいな荒れた路面で積極的に動かすというような制御は入れておらず、単純にバッテリーが減ってきたり速度が上がってくると始動するというイメージ。
今回の試乗時には8セグ表示あるうちの4セグある状態でしたが頻繁に始動している感じだったのも先代ノートのe-POWERにかなり近いものを感じます。

バッテリー総電力量が0.74kWhほど(ダイヤモンドオンラインの記事参照)ということで先代ノートe-POWER(1.5kWh)の半分程度なので、より街乗りユースに振ってきたのかなという印象を受けます。
バッテリー容量を抑えることでガソリンモデルの4WD車と大差ない車重と価格を実現できているわけですね。

e-SMART HYBRIDにもワンペダルドライブの「スマートペダル」が搭載されていて、ONにすると回生ブレーキが強く作動します。
強く作動するとはいってもさすがに後発ということもあって減速感はいたって自然。
完全停止まではしないですが、この辺は徐行時や駐車時の使いやすさを考慮した結果ということで納得できるかと。

ハイブリッド以外の走りの面でいうと、車重をガソリン車とほぼ同等に抑えている効果はやはり大きいかなと。
コーナリング時の身のこなしも軽快です。
ただ、ステアリングからのインフォメーションは薄め。
僕の経験で似ているものを探すとしたら少し前の日産車のような感じかなぁ…
足回りは少し状態の悪い舗装路だと少し突っ張るようなフィーリングもあり、この辺はもう少しなじまないといけないかなと…
試乗車の走行距離が170kmとかだったのでもう少し走らせてなじんでくると変わってくるのかもしれませんね。

今回試乗したPremium G HEVで車両本体価格が234.7万円(北海道は236.8万円)となり、2WD車同士で比較するとガソリン車に対して約30万円UP、ガソリン車の4WDとの比較では約3万円UPと比較的優しい価格帯になっているのもなかなか魅力的な要素ですね。
実はオプションをつけない標準状態では新型ノートより装備面では充実しているポイントもあり、これからクルマ選びをする方にとっては悩ましいポイントになると思うところです。
というかノートが喰われそうな感じですよね。(主にライズの方に)

カタログとアクセサリーカタログを眺めているとプロパイロット相当の運転支援ではない代わりにナビがディーラーオプションでかなり充実していて、アルパイン、パナソニックの9インチ、アルパイン、パナソニック、ケンウッドの7インチと5種類の選択肢が用意されています。
さらに、メーカーオプションでパノラマモニター対応アップグレードパックを装備するとどのナビを選んでもパノラマビューモニターが使えるのは個人的にかなりうれしいポイント。

いよいよ電動車戦国時代に入ってきた感もあり各社様々なタイプの電動車を用意してきています。
その中で比較的低価格で出てきて総額でも安くできそうなロッキー/ライズのe-SMART HYBRIDは注目の1台になりそうです。
Posted at 2021/11/13 15:50:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2021年11月03日 イイね!

新型アウトランダーPHEV妄想スペシャル

10/28日に発表され、各地で先行展示も始まった新型アウトランダーPHEV。
僕も10/30に見てきたわけですが、カタログやらなんやら見ながらこんな仕様にしたらどうだろうなんて考えてみるのって結構面白かったりするものです。

買えるわけでもないのに選ぶときの最高にワクワクする瞬間を楽しみたいというわけで勝手に妄想編です。

①まずはとにかく欲しいものをつけてみよう
というわけで、まず1パターン目はとにかく欲しい装備全部盛りってやつを作ってみたいと思います。

当然ながらベースは『P』グレード。
色はホワイトダイヤモンド×ブラックマイカの2トーンにしましょう。
なんせ2トーンはPグレードでしか選べない特別感というものがあります。

次にオプション。
Pの場合、メーカーオプションはルーフレールとサンルーフのみです。
今回はあえてどちらもつけませんw
ルーフレールはシルバー色なのでせっかくブラックアウトしたルーフがもったいない気がするしサンルーフは個人的にはいらないのでw
他人に勧めるならサンルーフはあってもいいかもしれないんですが…

というわけで残りはディーラーオプションを選んでいきましょう!
絶対つけたいオプションを列挙していきましょう。
・スポーティーパッケージ(ホワイトダイヤモンド)
・ダイナミックシールドイルミネーション
・ミラーカバー(ブラック)
・エクシードバイザー
・フロアマット(7人乗り用)

以上!
結構元々の時点で装備が充実してるのでオプションの好みで選ぶ感じですね。
僕が選ぶならという意味なので結構シンプルめになったかなと…
お好みでダイナミックシールドイルミネーションとフードエンブレムがセットになったアウトランダーパッケージにするのもいいかもしれません。
完成したイメージがこんな感じ。
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ここまでで見積もり総額(補助金抜き)は¥5,905,006となりました!
カラーをモノトーンにするなら標準色で¥5,773,006、ダイヤモンドカラーにすると¥5,850,006

サンルーフを装着した場合は¥6,048,006となります。
モノトーン+サンルーフなら標準色で¥5,916,006、ダイヤモンドカラーにすると¥5,993,006となりますね。


②あえてこっちを選ぶのはいかが?
2パターン目はちょっと違う視点から仕様選定します。

まず、グレードを『G』にします。
Gの場合は3グレードで唯一、乗車定員が5人乗りか7人乗りから選べますが今回は5人乗りを選択します。
あえての選択というテーマなので新型の売りである7人乗りを捨てますw

色は迷うところですね…
色は好みでいいですが、ここはちょっと定番から外してコズミックブルーマイカにしてみましょう。
実車はCGで見るよりも濃い目の青って感じですね。
定番の色で行きたいならホワイトダイヤモンドか新色のブラックダイヤモンドが個人的にはおすすめです。
ちょっと逸れますが、最近の三菱車のデザインにはホワイトダイヤモンドの組み合わせがかなり強いですね!

さて、話を戻しましてここからはオプション選定です。
GグレードはPグレードに対して装着されない装備の一部がメーカーオプションとして設定されます。
このオプション装備がどのくらい必要かによってはGグレードで十分という場合もあれば、逆にPグレードの方がお得という場合もあります。

今回は以下の装備を追加します
・ヘッドアップディスプレイ
・BOSEプレミアムサウンドシステム

「サンルーフは?」「シートポジションメモリーは?」となりそうですがサンルーフは1パターン目と同様、シートポジションメモリーの方は仕方ないですが落とします。
じゃないと僕がGをベースにした理由がなくなるので…
コンビシートが気に入っているからレザーシートにしたくないんですw

そして残りはディーラーオプションです。
今回は以下の装備をいきましょう!
・スポーティーパッケージ(コズミックブルーマイカ)
・エクシードバイザー
・コンソールアクセントパネル
・ドアスイッチパネル
・メーターベゼルガーニッシュ
・フロアマット(5人乗り用)

以上!
完成イメージはこんな感じ。
alt

見積もり総額(補助金抜き)は¥5,490,812となりました!
カラーをダイヤモンドカラーにすると¥5,567,812になります。
以前見積もりをもらったエクリプスクロスPHEVのPグレードが総額530万円くらいでしたから結構色々新装備もあってこの価格はかなりアリな気がします!

より目立ちたいならここにアウトランダーパッケージを乗せてみましょう!
完成イメージはこんな感じ(色をブラックダイヤモンドに変えてます)。
alt

この場合は標準色で¥5,566,514、ダイヤモンドカラーで¥5,643,514になります。

アウトランダーパッケージなしの価格にサンルーフとレザーシート+シートポジションメモリーと追加すると¥5,886,812サンルーフ+レザーシート+ダイヤモンドカラーにすると¥5,963,812となり、Pグレードと大して変わらないですよねw


③こんなのはいかが?Mで渋くキメる。
3パターン目はその名の通りです。

ベースに最廉価グレードの『M』を使います。
このMグレードが今回のアウトランダーPHEVのなかでもなかなか面白いグレードで、今までのMグレードというとホントに廉価グレードで装備が全然ないというイメージだったんですが新型アウトランダーPHEVにおけるMグレードは今までとはちょっと違うんです。

なんと、MI-PILOTもついてるし9インチナビだって12.3インチフル液晶メーターだって標準装備。
パワーテールゲートは標準では装備されませんが一応オプションで選択可能。
ヘッドアップディスプレイ、BOSE、パワーシート、リアシートヒーター、USB、ワイヤレス充電などが装備できないという廉価グレードらしいポイントは残っていますが、それでも今までのMグレードよりははるかに充実していますし、エクリプスクロスPHEVのPグレードに対して引けを取らない内容にはなっていますよね。

Mは5人乗りしかないので必然的に5人乗りです。

色は今回はチタニウムグレーメタリックにします。

それではオプションをつけていきましょう。
まずはメーカーオプション。
・エレクトリックテールゲート

そしてディーラーオプション。
・スポーティーパッケージ(ブラックダイヤモンド)
・ルーフレール
・ベースキャリア
・アルミホイール(18インチ)
・エクシードバイザー
・コンソールアクセントパネル
・ドアスイッチパネル
・フロアマット(5人乗り用)

以上!
完成イメージはこんな感じ
alt



先にTwitterには載せていたのですがなかなか渋いイメージになりましたw
ボディー下部が全部ブラックになっているからこその引き締まり感があると思います。

見積もり総額(補助金抜き)は¥5,320,444となりました!
カラーをダイヤモンドカラーにすると¥5,397,444になります。

今回はホイールをディーラーオプションの18インチでやっていますが、これをオフ系の18インチとかにするともっとかっこよくなるかもなんて思っちゃいますよねw



こんな妄想もたまにはいいかなと思いつつ、それを手に入れられるのならばどれだけ幸せなのだろうかと悶々としてしまうのでしたw
Posted at 2021/11/03 22:53:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「【乗り比べ】25モデルアウトランダー試乗してきた! http://cvw.jp/b/3124898/48101711/
何シテル?   11/23 14:29
t〇mクロスです。 コルトプラスからエクリプスクロスに乗り換えるに当たって登録してみました。 よろしくお願いいたします。

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