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t〇mクロスのブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

新型アウトランダーPHEV見てきました!

いよいよフルモデルチェンジされる新型アウトランダーPHEV。
プラットフォームから刷新され、全く新しい車として生まれ変わったアウトランダーPHEVを先行展示で見てきました。

いつもなら家から一番近いディーラーにというところですが…
今回なんと西日本三菱は中四国での先行展示を岡山でしかやらないようです…

というわけで今回は初めて越境しまして広島三菱自動車販売(株) 廿日市店さんへ見に行きました。
広島三菱さんでは10/31まで先行展示で廿日市は今日、最終日の31日は観音店へ移動するようです。

それではさっそく見ていきましょう!
展示車のグレードは真ん中の『G』。
色はホワイトダイヤモンド。
オプションのエアロパーツやらなんやらがついていました。

それではフロントのデザインから見ていきましょう!
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威風堂々がテーマになっているという今回のアウトランダーPHEVのデザインですが、ボディーサイズの拡大とも相まってかなり重厚感があります。
今回の展示車両にはオプションのエアロパーツが装着されているのでスポーティーにも見えます。
写真で見ていた時は、少し丸みもあってボテッとした感じになっているのかと思っていましたが、実車を見ると写真より引き締まっているような気がします。

ダイナミックシールドのデザインも熟成されてきて、個性的でありながらアクの強すぎないラインを見つけることができるようになってきたと思います。

次にサイドです。(諸事情でテールゲート開けっぱで撮ってます)
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やはり20インチホイールは存在感がすごいです。
今までは18インチに見慣れていたので余計に大きく感じます。
全長は先代比で15mm増にとどまっていますが、伸びやか感が拡大分以上に感じられます。
これはサイドのプレスラインがかなり効いてますね。

ボンネットが高められていて厚みがしっかりあるのも重厚感に繋がっているんだなと横から見て思います。

そしてリアです。
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リアはやはりT字のテールランプと六角形の造形が印象的ですね。
パジェロのスペアタイヤを背負っている様子をイメージしたということですが、陰影が出て立体感を感じます。
また、この六角形の造形があることで、すっきりしながら地味になりすぎず、三菱らしさというのを表現してきたんだというのが感じられますね。

そして内装を見ていきましょう。
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発表されたときからいろいろ言われていますが、今回のアウトランダーPHEVの内装は今までの三菱なら絶対できなかった内装デザインだと思います。
とにかく質感も高いですし、一気に先進的になりました。
採用されているパーツの一つ一つを抜き出してみると日産車で採用されているパーツをうまく取り込んでいる感じですね。
メーター、ナビ、シフトノブ周りなど日産車で採用が進んでいる新装備がしっかりと取り入れられているのが確認できると思います。

フロントシートは肩までホールドがしっかりしていてワインディングとかでも大きく振られなさそうです。
Gグレードなのでコンビシートですが、座面の素材が滑りにくくなってるのもいい感じ!
Pグレードのセミアニリンレザーよりもしかしたらこっちの方が好きかもしれませんw
Pグレードのシートも座る機会があれば座って確かめたいですね…

セカンドシートは後ろまで下げればかなり広い空間になります。
床がバッテリーで高くなっているのは致し方ないですね…

そしてサードシートはかなり厳しいです。
一応乗ってみましたが、2列目を前に出さないと足元空間がありませんw
2列目が後ろにある時は足元空間が無になるので少し妥協が必要になりますね…
僕は5人乗り仕様で十分です。


あと、すごく細かい話ですが、内装のオプション品であるコンソールアクセントパネルが個人的にかなり良かったです!
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標準状態ではPはシフトノブ周りがリアルアルミで、G,Mはピアノブラック。
Pはどんな感じなのかわからないので何ともですが、このパネルを入れるとG,Mの場合はかなり締まると思います。

今回の新型アウトランダーPHEVはプラットフォームから変わった次世代三菱のフラッグシップとして注目の1台。
開店時間に合わせて伺いましたが、すでに駐車場が満車で整備工場の前に車を止めるほどの注目度の高さ。
途中、他店から見に来た方もいらっしゃいました。

新世代プラットフォームやパワーアップしたPHEVシステムなど試乗して確認したい項目がいっぱいあるので早く試乗したいですね!
Posted at 2021/10/30 15:57:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月29日 イイね!

買っちった…

買っちった…










いろいろご無沙汰感半端ないですね。

突然ですが、予約しちゃいました。

グランツーリスモ7 25周年アニバーサリーエディション
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2022年3月4日発売予定のグランツーリスモシリーズ最新作。

ちょっと毛色は違うけど一応シリーズの前作になるSPORTからは4年5ヶ月。
ナンバリングでいえば2013年12月発売の6以来ですから実に8年3ヶ月ぶり。

出ることが決まってからずっと買おうと思ってましたが予約がスタートしたので初日にさっそく予約した次第です。
今見ると25周年アニバーサリーはネットショップ系は予約を終了しているところが多いですね(^-^;
Amazonなんかは転売屋が定価の3倍くらいの価格でバンバン出してますね…
とはいっても実店舗ではまだ予約できる場合もあるみたいなのでアニバーサリーが欲しい方は早めにお店に行ってみるといいかもしれません…
初日に予約しといてよかった…(Twitterのフォロワーさんが予約してるのを見て予約開始日だった事を思い出しました)

スタンダード盤でもよかった気はしますがせっかくなので25周年アニバーサリー盤にしました✨
実はダウンロード版のデジタルデラックスエディションの方がゲーム内通貨を多めにもらえたりと特典内容に多少の差があるんですが手元に持っておきたいという気持ちが出たのでパッケージ版にしました。

今から発売が楽しみなんですが…

PS5はおろかPS4すら持っていません(^-^;

さぁ困りましたねw
とはいっても発売まであと5ヶ月
できればPS5を手に入れたいところだけどこれから抽選の倍率がさらに厳しくなりそうな予感…
Posted at 2021/09/29 21:41:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月07日 イイね!

ちょっと気になるあの車(その8:爽快がコンセプトの11代目 編)

またまた気になる車シリーズ

今回の車は…

HONDA CIVIC
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8/5に正式発表され、発売が9/3に決まった新型シビックです。
グレードは上級グレードのEX(CVT)。

まずはデザインから。
今回のシビックは先代の鋭い目つきから一変してより上質な方向に振った印象。
この試乗車はEXでホイールもブラックな上にボディーカラーもブラックなので引き締まってスポーティーさも少し残していますね。


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次はサイド。
先代よりもリアに向かって一つの流れで下がっていくフォルムで伸びやかな印象。
ただし、リアのバンパーが丸っこくなったから少しずんぐりむっくり感もあるような?
フロントからリアへ一本通っているプレスラインはヴェゼルとも共通性が感じられるホンダデザインのポイントかもしれませんね。
もう一つ細かいポイントでいうとドアノブが鍵穴が見えないタイプになっています。
この辺も上級化を感じさせるポイントですね。


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そしてリア。
最近のトレンドになっている一文字に繋がっているところからCシェイプで回り込むテールライトになっています。
先代みたいな巨大なダミーダクトがなくなったことで一気に落ち着いた印象に変化しました。
ルーフから滑らかに流れてきたところからストンとリアに落ちているので少々のっぺりした感じもしますが好みの問題でしょう。
先代が派手すぎるとか子供っぽいとか感じておられた方なら間違いなく新型の方が好印象だと思います。

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内装は写真撮り忘れたので公式から画像引用です(^-^;
水平基調も最近のトレンド。
配置はヴェゼルと似たような感じで操作性も似たような感じ。
ちょっと変わった形のエアコンルーバーを操作する棒も違和感を感じないようにできていました。
今回のシビックは全車HONDA CONNECTナビが標準装備になっていてダッシュボード上に必ずナビがつく仕様になっています。
メーターは上のEXが10.2インチ液晶メーターで下のLXは7インチ液晶+アナログスピードメーターです。
今回はEXだったので10.2インチ液晶の方でしたが、ヴェゼルのような光が差すときの視認性の問題もありませんでした。

今回は運転席しか座れませんでしたが、フロントシートは自然に座れる感じ。
最初、EXはパワーシートなのを忘れていて前後調整のレバーを探したのはここだけの話ですw


それでは走り出しましょう!
エンジンは1.5L直4ターボで、型式もL15Cなので先代と同じです。
最近のターボエンジンらしく1750rpmから最大トルクを発揮できるようになっていて街乗りから高速走行まで快適にこなせるエンジンになっています。

ガソリンがものすごく高いこのご時世においてはハイオク推奨はマイナスになる要素かもしれません。
組み合わされるトランスミッションは7スピードモード付のCVTと6MTが用意されます。
今回はCVT車に試乗しました。


走り出しからの印象でいうと”とにかく静か”
遮音がしっかりしているのかエンジンの音がかなり静かになっています。
その代わりにタイヤからの音が少し目立ち気味になっています。
標準装着タイヤはグッドイヤーのEAGLE F1なんですがパターンノイズが結構しています。
音に神経質な人だと気になるレベルです。
タイヤまで含めた静かさはヴェゼルに軍配です。

ステアフィールは自然で洗練されています。
思ったようにコーナーを曲がっていけるのでとても楽です。

足回りに関しては、大きな入力に対して足がしっかり動いて、きちんと一発で収めることができていると思いました。
街乗りレベルの低速域だとほんの少し硬いかなという感じるときもありますが、高速域になるとそれがビシッとしていて安心感につながるのかなという感じでした。

と、ここまで非常に良い車であるのは事実ですがそんなシビックにも個人的に気になるポイントがありました。
それは、CVTの変速レスポンスです。

シビックのCVTは前述したとおり7スピードモード付でパドルシフトを操作することでマニュアルモードに入ります。(シフトレバーにはマニュアルモードは備わっていません)
ただし、いざパドルで変速してやると、メーターの表示が切り替わってからもわ~っと回転数が変化する感じなので、いまいち変速した感がありません。

例えばエンジンブレーキを効かせたいと思ってシフトダウンすると、1テンポ2テンポくらい遅れて回転数が上がっていく感じです。
今日はヴェゼルを見た時とは違う営業の方が対応してくださいましたが、その方も昨日乗ってみた印象として同じことを思ったようです(^-^;

帰りにエクリプスクロスでパドルシフトの変速感を確かめてみましたがエクリプスクロスの方がスパッとギアが変わって回転数が変化するので”ここ”と思ったタイミングでパドルを操作してやれば変速できるのでその辺のダイレクト感も高いように感じました。


ホンダの最近の新型車のうち、ヴェゼルのハイブリッドとシビックのガソリンが価格帯的に結構近いところにあるのですが、個人的には圧倒的にシビックの方が欲しいと思える仕上がりになっていると思います。
燃費とかを考えるとヴェゼルが非常に魅力的なのは事実ですが、それでもシビックのあの質感を見せつけられたらやられちゃうこと間違いなしです。
Posted at 2021/08/07 18:27:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2021年06月20日 イイね!

ちょっと気になるあの車(その7:”オーラ”を纏った車 編)

お久しぶりです。

またまた気になる車に乗ってきました。

今回の車は…

NISSAN NOTE AURA e-power
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6/15に発表されたノートオーラです。
新型ノートの3ナンバー+高級版モデルですね。
発売自体は9月ですが試乗車はもう配備されているようです。

グレードは2種類あるうちの上位グレードであるG leather editionの2WDです。
もちろんオプションてんこ盛り仕様です。

まずはデザイン。
ノートの時点でアリアに通じる新世代日産デザインになっていましたが、今回のノートオーラはよりアリアに近づいたデザインになっていますね。
一部では5ナンバーのノートとパッと見はわからないよなんて言われていますが、個人的には全然違うと思います。
確かにベースはノートですし、横から見る分にはわかりにくいと思いますが、前後から見ると全然違います。

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正直言ってノートが安っぽく感じるレベルでオーラは上質なデザインになっていると思います。
5ナンバーのノートは標準ではヘッドライトがハロゲンなのもあってデザイン的な制限があるのでライトが大きめにできているのに対してオーラはLEDが標準なので細長くなっていますし、グリルもオーラの方がかなりワイドになっていますね。
Vモーションもノートがメッキ加飾に対してオーラはシグネチャーランプ+シーケンシャルウィンカーとアリアを思わせる造形になっています。


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サイドはパッと見ではノートとの違いが分かりにくいですが、例えば17インチアルミホイールであったりフェンダーの拡幅分の盛り上がりとか細かい違いがあります。
特にリア側はフェンダー造形が変わっているのに合わせてリアドアもオーラ専用パネルになっているので、共用なのはフロントドア、ボンネット、ルーフ、バックドアくらいでしょうか。


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リアも一文字型のLEDコンビに変更になったことでガラッと雰囲気が変わっています。(見切れちゃってますね💦)
リアバンパーがフルカラードになっててちょっとのっぺり感あるかな…
あとマフラーの切り欠きはちょっとダサいですかね(^-^;
オプションにあるリヤバンパーフィニッシャーをつけるともう少し引き締まるのとマフラーの切り欠きも目立ちにくくなるかなと思います。


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内装は基本的な形自体はノートと同様ながら、ツイードの布張りであったり、木目調パネルなどで質感を向上させています。
インパネ上部のツイードは少し取って付けた感が否めないような気もしますが、あるのとないのとではあった方がいいと思います。
そして、木目調パネルもコストのかかる製造方法でできているらしいですが、手触りがすごくいいです。
もちろん本杢ではないのですが、触った感触は木に触れているかのような感覚になります。
木目の色も落ち着いてていい感じです。
leather editionにはもう一つエアリーグレー内装もありますがそちらは明るい色味の木目になります。
僕はブラック内装のこの色味が好みです。


そして何と言ってもノートオーラの内装の変更点で大きいのがメーターですね。
12.3インチフルデジタルメーターは日産の国内車種では初ですね。
※発表はアリアが先ですが、多くの方が体感できるタイミングではノートオーラが先という意味です。

このメーターですが、かなりイイです。(新型アウトランダーも楽しみですね!)
まず、表示される情報類は結構すっきりしていて見やすいです。
そして、ヴェゼルの件があって個人的に懸念ポイントだった走行中の視認性についても、トンネルを抜けたあとライトが消えるまでの間以外は特に違和感もなかったです。


さて、それでは走り出してみましょう!
パワートレインの形式自体はノートと同じですが、オーラはフロントモーターの出力が85kwから100kwにアップされています。(4WDのリアモーターはノートとオーラで違いはなし)
ノートと比べると車重が増加していますが、パワーの向上分で十分補えています。

ドライブモードも基本的にはノートと同じでECOは積極的に回生させるモード、NORMALはあまり回生しないモード、SPORTは加速のレスポンスもよくしつつ、回生もいっぱいしてアクセルコントロールで積極的な走りをするモードといった感じ。
e-powerのバッテリー容量ならNORMALでも回生量は十分ですが、個人的にはECOくらい回生ブレーキをしっかり利かせている方が街乗りはしやすい印象でした。
ただ、郊外なんかに出て巡航になるとNORMALの方がいいですね。
この辺はスイッチひとつで簡単に変更できますから使い分けていくのがいいかもしれませんね。

そしてオーラの凄いところは何と言っても静粛性。
フロントドアの遮音ガラス採用をはじめとした遮音材の追加によって元々高いレベルだったノートと比べてもさらに1段上をいくレベルです。
バッテリー容量の都合でエンジンがかかる機会も結構あるe-powerですが、第2世代になってとにかくエンジンからの音に注力したんだなというのをひしひしと感じます。
踏み込んでいくとエンジン音もそれなりには入ってきますが、まず音が3気筒とは思えません。
そして、ノートで採用された路面状況を判断してエンジンを始動する制御によってロードノイズにうまく隠しています。

こういったこともあってか下手なCセグ車よりもはるかに静かです。
強いて言えばタイヤからのノイズレベルをもう1段抑えるとこのクラスではありえないほどの超上質の車が完成すると思います。
REGNOとかVEUROとかにすると最高だとは思いますが、このクラスならルマンVを履かせてみても面白いかもしれません。
誰もやらないとは思いますがADVAN NEOVAが純正サイズでありますよ←

乗り心地はタイヤサイズアップの影響か、ノートより少し硬めな印象。
路面の悪いところだと少々硬さを感じますね。
ただし、ノートと比べてという話なのでそんなに目くじらを立てるほどではないです。

ステアリングフィールは滑らかという一言に尽きます。
新型ノートから日産のステアリングフィールはものすごく良くなったと思います。

そして、オーラでもう一つ素晴らしいと思ったのがBOSEのサウンドシステム。
プロパイロットとかもセットになっているので40万円くらいする高額オプションにはなりますが、このサウンドシステムがとにかくすごいです。
音源は試聴用に用意されたものですが、パーソナルプラスの効果がはっきり体感できます。
月並みな表現ではありますが「音に包まれる」感覚になります。
ナビの画面で音場の広がりを調整できますが、一番狭いのと一番広いのとで全然違います。
これは体感したらびっくりします。
オーラを購入されるならつけた方がいいと思います!

さて、ノートといえばオプションシステムが複雑かつ不親切なのが気になったのですが、オーラはむしろ超シンプルです。
まずはグレードでいうと本革シートの有り無しを選ぶだけ。(それに伴っていろいろ細かい変化はありますが割愛)
メーカーオプションはプロパイロット+ナビ+BOSEサウンドシステムのセットオプションと寒冷地仕様くらいしかありません。
あとはディーラーオプションで何を足そうかな?というくらいです。
ノートと違って「あれがない、これがない」ということが基本的にはないのでここまでシンプルな組み合わせになったんでしょう。

単なるノートの上位版くらいだろうと勝手に想像していたのですが、はっきり別物といえるレベルにあると思います。
もちろんデザインの好みやAUTECHが欲しい等の理由でノートの方がいいという方もいらっしゃると思いますが、迷っているならオーラ一択だと思います。

ちなみに僕ならグレードは上位のleather editionで駆動方式は4WD、もちろんプロパイロットとかもモリモリにしてディーラーオプションで前後のバンパーフィニッシャーを足した仕様で、ボディーカラーはオーロラフレアブルーパールかステルスグレーがいいですね…(下の画像はGでやってます)
個人的にはファブリックシート派なんですが、オーラのシートカラー的に本革の方が好みなので…w
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ちなみにここに書いたオプションだけ着けた仕様だとザッと380万円くらいですね。
コンパクトカーに380万は高いような気もしますが…w

ちょっと価格面とか色々考えちゃうと難しいところもあるとは思いますが、そういったことを一切考えず全くフラットな気持ちで車を選べと言われたら今ならノートオーラを選ぶかもしれない…
それだけものすごい魅力を備えたクルマに仕上がっていると思います。
Posted at 2021/06/20 14:37:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2021年05月16日 イイね!

ちょっと気になるあの車(その6:勝つための車 編)

気になる他メーカーの車試乗も第6弾となりました。

今回の車は…
TOYOTA GR YARIS
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何も言うことはないですね。
ヤリスをベースにWRCのラリーカーのホモロゲーション車両として出たモデルですね。
残念ながら今シーズンのWRCにはGRヤリスベースの車両は投入されませんでしたが…

ラリーカーのベース車両という観点から見るとランエボやWRX STIのような過激な性能にも期待が持てる1台です。

今回試乗したのはRZ。
1.6L直3ターボ+MTの標準グレードで基本的な装備はそろっているモデル。
上位のRZ High performanceはより走りにこだわった装備がついていますが、普通のRZでもそれなりの装備はきちんとついています。

デザインはヤリスがベースながら面影が感じられるのはライト類の形状程度でしょう。
それ以外は全くの別物です。
そもそものボディ形状からして全然違います。

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リアフェンダーの膨らみはものすごいですよね。
画像で見たときからとんでもなく膨らんでるなとは思ってましたが実車で見ると迫力がすごいです。
これもあって全幅が1805mmとエクリプスクロスと全く同じ数値になってます。

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内装はベースになってるヤリスをほぼそのまま踏襲しています。
ソフトパッドとかもないので正直質感はそこまで高くないですね。
あと、ディスプレイオーディオの存在感がかなり強いです。
最近のトヨタ車に共通していることですがこのディスプレイオーディオの存在感はあまり好きではありません。
ボタンも多く両サイドに配置しているのは機能的かもしれませんがちょっと古臭さも感じます。

ステアリングの革はしっとり系。
メーターは左右アナログメーター+中央に4.2インチのインフォメーションディスプレイという近年の車のなかではかなりシンプルな構成。
これも勝つための車であることを明確に表していますね。

シートは造りこそしっかりしていますがスポーツモデルというイメージで乗るとちょっと物足りない感じ。
以前にレカロのイベントに行ったときに、「GRヤリスもシート、シートポジションがあまりよくない」という話をチラッと耳にしました。
その意味をなんとなく理解したような気がします…
おそらく標準のヤリスよりはスポーティーなシートなんでしょうがいまいちしっくりきません。
サポートが張り出している割にホールドは緩め、シート位置も思ったよりちょっと高いかなといった感じ。
「もう少しだけ下がってたらなぁ…」と思いました。

それでは走り出しましょう。
先週N-ONEのRSでMT車には乗ったとはいえ特性が全然違う車ですのでド緊張です。
ちなみにホンダの時はまさかの1人で試乗できた(もしかしてコロナ対策?)のですが今回はディーラーの営業さんも同乗してるのでより緊張ですw

さて、WRCのベースということで先にも挙げたような、ランエボであったりWRX STIといったような車を想起させる成り立ちのGRヤリスですが、走り始めの第一印象は「思ったより普通の車」でしたw
1.6L直3ターボエンジンは最近のターボ車のなかではそれほど低速側には振ってない特性ではありますが低速域からなんの過不足もなく普通に走ってしまうので拍子抜けです。
回転数を上げれば3気筒っぽいサウンドがしますが、決して安っぽい音ではないのはいい感じ。
日常の回転域ではさほど音の良さは感じられません。
というか想像以上に静かなくらいです。

ハンドリングはスポーツモデルらしく軽快そのもの。
思った通りに動いてくれます。
こういうコンセプトのモデルで曲がりませんなんてなったら大炎上間違いなしですがw
フィーリングも欲しい情報はきちんと得られるのでこの辺はよく仕上がっていると思います。

足回りもセッティングがグレードごとに異なるようですが、RZ用のセッティングは日常使いでも大きな不満は出ないと思います。
ちょっと硬めですが、ゴツゴツとはならない絶妙なポイントを突いています。

全体的な印象としては「シートがもったいない!」ですね。
ハイパフォーマンスモデルとして必要な要素は大体そろっているが故にこういうところが気になってきちゃいます。

ものすごい過激なモデルかと思ってましたが思ったよりは普通に乗れちゃう感じの車でした。
もっと刺激が欲しかったらここからチューニングして仕上げるのがいいのかもしれませんね。
Posted at 2021/05/16 19:36:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

プロフィール

「【乗り比べ】25モデルアウトランダー試乗してきた! http://cvw.jp/b/3124898/48101711/
何シテル?   11/23 14:29
t〇mクロスです。 コルトプラスからエクリプスクロスに乗り換えるに当たって登録してみました。 よろしくお願いいたします。

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