HIDバーナー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
前日のブレーキローター&パッド交換で思いの外時間がかかってしまったので、翌日に先送りになったHIDのバーナー交換です。
最近、夜間の運転の際に周囲の車よりもヘッドライトが暗く感じていました。
ちょうど昨年のオートサロン2019で、前のエルグランドの予備として買っておいたHIDバーナーが手持ちにあるので交換します。
使用したのは、ステークホルダー(楽天等でも出店しているお店)のホーミングXというバーナーのD2Cです。
このバーナーはD2RにもD2Sにも使用できるタイプなので、前期エルグランドのリフレクタータイプから中期以降のプロジェクタータイプにも使用可能とな入ります。
2
まずは助手席側。
助手席側は、エアクリーナーボックスがあるので、ギリギリ手が入る位の隙間に手を突っ込んで、バーナー裏のカバーを外します。
何せギリギリの隙間なので、カバーを回すのに力が入りにくく、回しても引き抜きにくくなってます。
カバーさえ外してしまえば、バーナーを押さえているバネを外すだけで簡単に外れるので問題なしです。
時間に余裕が有れば、エアクリーナーボックスを外してしまうのが、全体的に楽になると思いますが、今回はモノグサをしました。。。
3
続いて運転席側。
こちらはバッテリーがあり、助手席側よりも作業スペースが狭くなっています。
本当はバッテリーを下ろして作業すれば簡単にスペースを確保できるのですが、バーナーの空焚きをしたいので、今回はバッテリーを少しズラして作業を行ないました。
画像中央に見える銀色のケーブルが、バーナーに着ける車体側のハーネスになり、その周りの白い所がバーナーを設置するホルダー部分になります。
4
外した新旧バーナー。
左が新品、右が今まで着いていた物。
5
どれだけ違うか並べてみました。
左が新品。
真ん中と右が今まで使用していた物。
バーナーの真ん中にある球体部分の色が全然違います。
新品は明かに透明感があり、ガラスという感じがあります。
しかし、古い方は煤けてしまい球体部分だけ黒くなっていました。
これだけ違うと、明るさも格段に変わるはずです。
6
画像は有りませんが、新しいバーナーを車体側のハーネスに仮で設置して1分程空焚きを行い、バーナーに付いているゴミや油脂類を飛ばしてから組み付け。
作業はバラした逆の手順でバーナー、バネ、ハーネス、カバーと戻します。
組み付けて完了後、ちゃんと点灯するか確認して作業完了です。
バーナー交換後、夕方の少し暗くなった位の時間に買い物に出かけましたが、ヘッドライトのカットラインがはっきり分かる位に明るくなりました‼️
ハロゲンよりも明るいHIDですが、明るいがゆえにバーナーが煤けてきてしまうと、暗さを感じてしまうので、暗く感じてきたら早め早めの交換がベターだと思いました。
7
補足情報として。
51 エルグランドのボンネット周りをいじる際、どうしてもボンネットの支柱が有る助手席側の作業性が悪くなり、変な格好で力を入れたり、物の取り付け取り外しをする事が多くなります。
今回はそれを改善するべく、アストロプロダクツで購入しておいた、ボンネットを支える支柱(突っ張り棒のような物)を使用して作業をしましたが、各段に作業性が上がりました。
価格も1000円程なので、エンジンルーム内で長めの作業をする際には有ったら便利なアイテムです。
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