今週の水曜日、横浜に行ってきました。その前の週にも、車探しで横浜へ行っていたので、「また横浜?」という感じです。
今回の目的は車ではありません。なんと、桑田佳祐さんのコンサートのチケットが当たったんです。たぶんキャンセル待ちのような枠だったと思うのですが、相棒に言い渡されたのは、なんと前日。「えっ、明日?」
こちらにも予定というものがあります。とはいえ、私には生涯に一度は行ってみたいコンサートがありました。それがユーミンとサザンです。今回は桑田佳祐さんのソロコンサート。
これは行くしかない。ただ、問題が、最近の曲、知らないんです。知らない曲ばかりだったらどうしよう。「周りは盛り上がっているのに、自分だけ置いていかれるんじゃないか?」そんな心配もありました。でも、そもそもチケットが当たること自体が大変なこと。
そんなことを考えている場合ではありません。というわけで、仕事をちょっとほったらかしにして、昼から相棒と一緒にKアリーナ横浜へ向かいました。
今回は車で行くので、まずは駐車場探しです。Kアリーナ周辺は、コンサート当日になると駐車料金が上がるようです。
5,000円くらいするところもある。「車を停めるだけで5,000円か」そこで少し離れた場所の2,000円台の駐車場を探し、タイムズで予約しました。
この辺は三菱関係のビルが多い。三菱財閥の創業者の岩崎弥太郎パワーが伝わってきます。
そして、駐車場探しからChatGPTにも相談してみました。「横浜に行くんだけど、コンサートまでの時間で、どういうコースで回ったらいい?」と聞いてみたんです。すると、これが本当にすごい。
駐車場だけではなく、「中華街でここへ行って、その後ここを見て、次はここへ行けばいい」と、予定を組んでくれます。しかも、それぞれの移動時間まで計算してくれる。
さらに、「この時間にここを出れば、コンサートまで○時間あります」
と、コンサートの開始時間から逆算してくれるんです。これには感心しました。
今は、「横浜でコンサートがあるんだけど」と言えば、かなり具体的なところまで考えてくれる。
これは本当に素晴らしい。頭使わなく馬鹿になると思う。子供は危険かも……
そんなわけで、昼過ぎに家を出発。湾岸線を走って横浜へ向かいました。
まずは1時間半走り予約しておいた駐車場へ。ところが、ここでいきなり驚きました。
指定された場所に車を停めると、普通の立体駐車場のように前へ進むスペースがありません。「ん? どうするんだ?」と思っていると、なんと、車が横に動き始めました。「えっ、そっち?」車がスーッと横方向へさらわれていきます。
イメージとしては、ピザ釜、その皿を横から押してスライドさせるような感じ。
そのまま車が収納され、最後には蓋が閉まります。「すげぇな……」こんな駐車場は初めて見ました。
車を置いたら、電車で中華街へ。
まずはChatGPTに教えてもらった有名な小籠包のお店へ。
小籠包とエビチリ北京ダックを注文。中華街で食べると、なぜかちょっと旅行に来た気分になります。
でお味は……
近所の町中華が自分には合ってる。笑
まーそんなもんだ。
連れと二人で中華街をぶらぶら。そして崎陽軒のシウマイ
次に向かったのは、横浜開港資料館。
ここでは横浜港の歴史を見ることができます。幕末から明治、大正、昭和へ。ペリー来航から 安政の大獄 桜田門外の変 などなども出てきます。
そして次は赤レンガ倉庫。相棒がまだ行ったことがなかったので、ここにも寄ってみました。
歩くの嫌で文句言っていた割にはニコニコ楽しんでました。ケーキとコーヒーをいただきながら、横浜港を眺めマダム気分?私に対して得点UPか?
いよいよKアリーナへ。赤レンガ倉庫から歩けば30分ほど。でも、この日の横浜は暑い。「30分歩く?」「いや、無理(笑)」ということで、迷わずタクシーです。やってきたタクシーは、トヨタジャパンタクシー。恥ずかしながらこれも初めて乗りました。
そして、また驚いた。後部座席にモニターが付いていて、普通にCMが流れています。「タクシーでテレビ見てるよ……」昔のセダンタイプのタクシーしか知らない私には、これだけでも十分驚きです。さらにkアリーナに到着して、「カードでお願いします」と言ったら、さっきまでCMを流していたモニターが、今度は支払い用のタッチパネルに変わりました。
画面を操作して、そのままカードでタッチで支払い。「おつりが無いので細かいの無いですか?」って言われた時代は過去の事。
何年ぶりかに都会のタクシーに乗った私には、かなりのカルチャーショックでした。そしてタクシーを降りると、ものすごい人の数です。
「みんな桑田佳祐を見に来たんだな」と思うと、なんだかワクワクしてきます。記念Tシャツやハッピなど5000円以上で売ってます。たけー
Kアリーナは約2万人を収容できる、二年前に出来たそうで世界最大級の音楽専用ホールだそうです。
日本武道館が約1万人なので、単純に考えれば約2倍。
中に入って席へ向かうと、今度はその高さにびっくり。「高いなぁ……」
野球場のスタンドより、はるかに高く感じます。
私達の席はレベル7最上階!やったーではなくコンサートだと逆です。椅子のレベル最低です。
ようやく席を見つけて下を見ると、人が本当に小さい。

撮影禁止なのでこんな感じ。
途中で喉が渇くかもしれないので水も買っておきます。ところが、その水が500円。「500円?」さっきKアリーナの300メートルほど手前にあった自動販売機では150円だったのに。
場所が変わっただけです。恐るべし、需要と供給(笑)。
コンサート会場という、「どうしても今、水が欲しい」という場所では、150円の水が500円になる。経済の仕組みを、身をもって勉強しました(笑)。
そして、いよいよコンサートが始まりました。桑田佳祐さんは……はるかかなた。とにかく遠い。本人の姿は、ほとんど見えません。
でも、歌声は聞こえます。やっぱりライブはいいですね。テレビやYouTubeで聴くのとは違って、会場全体で生の歌声を感じる。
しかし、トイレ行くのは地獄、「すいません すいません すいません」と10回くらい言って人に退いて貰いまた戻ってきたらその繰り返し、どうにかなんないの~
これはやっぱりライブじゃないと味わえません。ただ、本人が遠すぎるので、実際にはステージを見るというより、モニターを見ているだけです。パソコンやTVと画面と同じ。
一万円以上払ったんだから、やっぱり本人を直接見たい。
できれば桑田さんと同じくらいの高さの視線で、「今、桑田さんが歌っている!」という感じで見たいな~。ライブはやっぱりいい。
でも桑田さん、遠い(笑)。そんなことを思いながら、私の初めての桑田佳祐さんのライブは終わりました。
サザンが復帰して、いとしのエリーやエロティカ・セブンや希望の轍が聞けたら良いな。
ピザ焼けました。
おしまい、