ストレスが溜まり過ぎて気が変になりそうになったので走ってきました。
やはり、青春を過ごした いろは坂が好きです。
今回は宇都宮ICで降りたのですが鹿沼に向かいました。
鹿沼から日光には例幣使街道という121号線がありこちらの杉並木は35.4キロメートル続いていて走りがいがあるのです。松平正綱(徳川グループ)が20年余りの年月をかけて植えさせたのです。
世界一長い並木道としてギネスブックに登録されています。
日光市内に入り東武線の踏切を渡りスペ-シアXを待とうと思いましたが面倒なので辞めてお気に入りの蕎麦屋さん「並木蕎麦」入りました。創業明治33年です。スバラシイ!

スペーシアX 窓がX (借りました。)
前回は10割蕎麦が自分の前で売り切れでしたが今回は食べれました。まだ11時半ですからね。日光の新蕎麦は7月後半からなのです!
水蕎麦用に天然水と蕎麦つゆの二つがあります。知識がない人は天然水飲んでしまうそうですね。勉強しておいて良かった(笑)
味は文句ないです。150gもあるので普通盛りで良かった。この先B級グルメもあるので小腹を空けておきます。
まだ13時位なので30年前に仕事でよく行っていた足尾銅山に向かいました。植林もしたようで大分雰囲気が変わってました。宿舎も取り壊されてました。
それでも400年間、銅を採掘されていた街なので歴史を感じます。初期は線路に馬を歩かせて銅を運んでいたのです。
最も盛んだったころは日本の銅の40%を占めていたとか。
古河電工の関連会社もたくさんあったようですね。日光のアイスホッケーチームでも有名な古河でした。
ここの採掘場所跡地も見学したかったのですが時間が掛かりそうなので今日は辞めました。
そうそう渡良瀬川の氾濫で鉱毒が流れ出て水質災害で1060人の方が亡くなった。
それを明治天皇に訴えたのが田中正造議員(栃木県佐野市出身)である。これを足尾鉱毒事件と呼ぶ。
色々調べて分かりましたが明治時代当時、古河市兵衛(元名は木村巳之助)が創業した古河財閥(グループ)は渋沢栄一の協力のもと凄い権力を持っていた。
古河電線 古河電池 富士通 富士電機 朝日生命 みずほ銀行 損保ジャパン 横浜ゴムなど今でも名前を変えながら生き続けている企業も沢山。
きっと 田中正造VS古河グループ&農商務大臣だったのだ。
今度行ってもっと学ぼうと思った。でも今の日本も似てるところがある。政治と戦っている人は少し増えてきたと思う。政治・経済ってどうしても繋がり癒着してしまい弱者が悲惨な状況になる。個人的にはコロナワクチンで亡くなった人、副作用に困っている人もとても多いように感じる。でも政府は知らんぷりだ。
今のNHK コロナワクチン 芸能界チンポ 福島県の放射性物質問題、結局同じじゃん。興味ある人はこの動画も。
話は戻り、子供の頃、授業で習っていたはずなので寝ていたのであろう。当時私はスーパーカーのデザイナーを目指していたのでノートはスーパーカーの絵ばかり描いていたのだった。美術は常に5だった。
この田中正造さんを知ったのは正造の孫が営む茨城県古河市にあるラーメン屋さん「藤屋」なのである。藤屋の店主こそ青竹打ちラーメンを佐野に居た中国人から継承した1番弟子のひとりである。元祖佐野ラーメンは古河にあるのだ。
これは渡良瀬橋(明治後期)。森高千里が歌っているのは足利の渡良瀬橋なのでここは夕日は山の中なのでキレイでもなんでもない。(笑)

こっちが夕日がきれいな渡良瀬橋(借りました。)

時間がなくなるのでいろは坂に向かいます。自分がAE86で走っていたころ雑誌オプションでは、いろは坂登り最速で5分35秒とか書いてありました。
当時はAE86 PF60ジェミニ ランタボ XX スカイラインRS など多かったです。
先輩方は310サニーやSR311 L型チューンのニッサンが多かったですが、数年通ったのですが自分がAE86を廃車してしまいカルタスに乗り換えて行ってみたらファミリア四駆やセリカGTFOURなどが多くなってきて登りはFRやFFの小排気量では限界を感じました。
またマークⅡのツインターボなどに扇風機ホイールつけた車高短がドリフトしていてなんか時代が変わっていくのを感じました。しかもヤンキー (笑)
走り屋でなくてもATで速い。今思うとドリ車そのものなので納得。
明智平Pは有料になったので反対側のトイレ側に停めました。
次は半月山に向かいます。一度頂上まで登ってみたかったのでルナサンダルに履き替えてチャレンジします。
足が軽くて本当に楽です。怪我が怖い人は指ソックスを履くと良いでしょう。カバンの中に持ってきてます。お水、車に忘れた。

駐車場には私のS660と野田のおもしろレンタカーで借りてきた。と言っていたSW20 GTSさんの2台のみ。
登山者は私だけ、しかも電波が届かない危険地帯。
頑張ること40分
涼しい

この景色やめられまへん。
下りこそ危険と自分に言い聞かせます。
そして、帰りのいろは坂です。こちらも下り。
登りは遅くて悲しくなりましたが、
この下り、色々な車で何年も走りましたがS660は超絶速いです。
今日はお家で餃子とハイボールでした。日本を良い国にしたい!
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2023/07/21 15:44:13