さて昨日の続きです。サーキットの狼ミュージアムに到着しました。
いるいる駐車場がもうすでにスーパーカー&懐かしい車(書き方が難しい)
ピンクのモーツァルトでなくブル 茨城 千葉でこそ。
マークII 高級=怖い と当時は気持ちが混ざっていて自分の心が不安定になった。(笑)
ジャパンも怖い。でもスカイラインという名前が抜き出ていて超欲しかった。
会社の同期の女の子4人誘ってジャパンとレンタカーで六甲山に行ってジャパンの友達はカッコつけて蛇行運転し事故ってしまった。レッカーを待ちながら青春の夕日は沈んでいった18歳の思い出。
800円を支払い、いざ入館です。
パンテーラはフェラーリを負かしたGT40のV8エンジンイメージやっぱり改良に改良をしたv8は魅力的です。常にレースで勝つために改良に改良をしてエンジンを送り出すのはやはりポルシェ ホンダ フェラーリ そしてルマンで勝ちたかったフォードのV8というイメージがあります。
2000GTは日本のエンジンが世界と戦える事を証明したようなイメージ、フェラーリデイトナの日本版でもこのロングノーズはサーキットでは厳しかったでしょう。でもね夜明けはここから始まったのです。
バンパーよりボンネットが長いと安全性を考えさせられますがこれがビーエムだという感じもします。鮫デザイン。
これはストラトスこれは恐竜です。車高上げてもかっちょいいクルマは間違えなく良いデザインです。WRC優勝。
メイドインジャパン 矢沢です!怖カッコいいは日本の伝統鏡かもしれません。中身は日本では素晴らしく世界的に見たら〇〇でした。獅子舞いデザイン 脅しデザインと呼ばせて頂きます。PKGC10オーナー怒らないで。
名車がズラリ❗
他にもありましたが個人的に刺さり、今でも欲しいな~と感じたのは
ヨーロッパSP
73カレラ
S800
この三台でした。
なぜ心に刺さったのかやはり当時小5の時に近所にヨーロッパSPを持っている方がいて駐車場から出てきた時の「美しい カッコイイ」と心が動揺した想い出が刺さっているからなのでしょう。たぶん初めて見たスーパーカーだった可能性があります。ロータスヨーロッパがスーパーカーかはよく議論になりましたね。個人的にはスーパー(特別)なクルマなので十分スーパーカーだったと思います。
それまでは近所のRX3や30ZやチェリーX1RやギャランGTOが自分の中のスーパーカーだったのです。
エンジンの性能は低いのに大きな車を追いかけるというのもロマンを感じました。ある意味、零戦のような日本の文化を感じたのかもしれません。
ただ基本的に漫画仕様というのは私は好みではありませんので黒や紺のヨーロッパSPが好きですね。
73カレラはジャンプ連載中に早瀬左近のキャラが好きだったのです。911の独特な形も不思議でなりませんでした。
他より車高が高いのに高性能で実用性もあり実性能というのもハマり、また1/35田宮模型のミリタリーマニアだったのもありナチスドイツに憧れ機能美に繋がるデザインも心を惹きました。
今日これらのクルマを見てカッコイイと欲しいはやはり違うのだなと感じましたね。フェラーリとポルシェを比喩する言葉で「恋人にするならフェラーリ、結婚するならポルシェ」というようなものでしょうか。でもポルシェ買ったらフェラーリも欲しい。奥さん貰ったらキャバクラの愛人も欲しいって感じでしょうか。
またS800に至っては本田宗一郎の魂や歴史が欲しいんだといった感じですね。世界に挑戦していく男のロマンが車に詰まっています。アメリカ人もSシリーズ好きな人が多いと聞きます。それは本田宗一郎の魂を含むという事なんでしょうね。またワタナベを履いたホイールも最高にかっこよかったです。
何度か出していますが小5の私と左は友達のフックン。フックン家はムスタングマッハIIに乗っていた。
昔は写真がとっても難しかったですね。発色も悪く自分のはオリンパスペンだったかな?
ミュージアムのミウラも素敵でした。ミウラは4年前に横浜
キャステルに行ったときに実車があり鞍社長とお話させていただいた事もあります。
そうそう今ちょうどキャステルの鞍社長がスーパーカーブームを振り返っていて自分がシーサイドモーター(スーパーカーを大量に日本に輸入した会社)に入社してからのストーリーが連載されているので好きな方は
コチラを覗くと良いですよ。お話したい方も歓迎してくれます。
そんな感じでサーキットの狼ミュージアムを後にしました。
その後、鹿島工業臨海地帯?の公園の展望台に行きましたが危ないので登らないで1000人画廊に向かいました。地元では有名らしい。
今日は一日心穏やかでいられてとても楽しい日になりました。
みなさんありがとう。
Posted at 2021/11/30 19:41:57 | |
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