
昨年の年末、スーパーに蕎麦の材料を買いに行った際にフロントバンパーの左下を縁石に当ててしまった。
スーパーの駐車場で入れずらい場所だなーと思いつつ、つっこんでしまったのが失敗、出る時に忘れていてガリガリと音がした。
オー ノー ヨー コ
当時ゴルフ6のサーモスタット修理の事もあり頭抱えていた時期。お金ないので自分で修理することを決断。
こういう時は自分で納得いく説明をします。
まず
1.クルマは人を安全に速く運ぶ道具である。
2.バンパーはぶつかってもヒトや自動車の被害が少ないように付いてある。
つまりぶつかっても大丈夫なようにバンパーはついているのです。
なので役目を果たしたのです。
バンパー付いていてアリガトウ!
では修理に取り掛かります。
パテ(1000円位)を買ってきてまずは塗りたぐります。ただこのパテ薄いキズを直す用のものだったためすぐに凹んでしまい三回くらい塗り足しました。
次にプラモデル塗装の要領で耐水ペーパーを掛けます。少しだけ硬いものに巻き付けて600番→800番。
次に色が乗り易くする為と塗装が透けないようにグレーのサーフェーサーを塗ります。これは持っていたものを使用します。無ければ模型用を使おうと思ってました。さっと書いてますがここまで2週間くらい。
サーフェーサーまずまずでしょうか。左側が塗り過ぎてしまいマスキングテープの境目が出てしまった。まあ いいや。そして次に800番→1500番と耐水ペーパーを掛けていきます。
プロはこの時点ではあまり細かいペーパーは掛けないようです。それは塗装やクリヤーを相当厚く塗るからあまり関係無いのでしょう。
プラモデルは厚く塗ると表面がデコボコしてしまうので出来るだけ下地は平らにします。
板金塗装の沢山のYouTube見たけどよくわからないのでプラモ流で進めていきます。
いざ、塗装。ホルツに特注で作ってもらったスプレー缶2340円もしてしまった。
こんな感じ。1500番→2000番の耐水ペーパーをかけました。

更に800円で購入したクリアーを上から塗装。三回くらいかな?
クリヤー乾いたら2000番の耐水ペーパーで表面を整えます。最後にコンパウンドで研磨、模型作りだと研ぎ出しと呼びます。これは手持ちのタミヤのコンパウンド粗目で仕上げました。模型と違い面積が大きいのと姿勢がつらいのでなかなか大変でした。でも15分くらいでしょうか。
よく見るとムラがありますがシロウトレベルでは十分です。誰も他に見ませんからね。
更に仕上げ用のコンパウンドを使えばピカピカツルツルで本物以上に光ってしまうので適当に辞めておきます。
自道車の塗装は細かいキズが目立たないように多少凸凹に仕上げてあるのだそうです。確かにそのとうりですね。
まあ、こんなもんでしょう。
ちなみにのんびり晴れの日と休日を利用していたので1ケ月以上かかってしまいました。
Posted at 2022/02/24 16:14:06 | |
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