
それは、ある日の事でした。
スーパーカーの中でも大好きなフェラーリディノ
その 1/24 フジミ フェラーリディノ プラモデル制作中の事でした。
車体も完成しボディもコンパウンドで磨き車体に嵌め込もうとその時。
真っ二つになった。
このフジミ模型のキット、超難易度のキットで有名です。
モデラー業界で難易度高いというのはキットの出来が悪い事を示します。
タミヤ ハセガワなど誰が作っても完成するキットはある意味簡単とも言えます。スポーツカーは色々なメーカーが参入しているのでそこも面白いとも言えます。
今回は完成するだけで素晴らしいキットです。(笑)
数ケ月かかってやっと塗装したのに。まーこんなもんです。
儚い
次に作りたかったAE86。
AE86 は、自分がはじめて新車で購入したクルマでもあり、当時OptionやCAR BOY そしてプレイドライブ スピードマインドなど読みあさり、自動車の運転に目覚めたクルマでもあります。
当時は国産車のパワーもなくLSDとはなんぞや?とアクセルでパワードリフトする事自体大変でCAR BOYのドリフトコンテスト写真を見ては興奮してました。
AE 86とはそういう時期に出た私達の手に届くスポーツカーだったのですね。
そんな思い出をもとにトヨタではなくフジミ1/24のツードアの86を購入制作します。
一般的にはサーキットはハッチバックでラリー ダートラ ジムカーナはボディ剛性が高い2ドアが3ドアより速かったように思います。
やっぱりフジミ製 フジミは車種の選択はピカイチなのですが作りはちょっと残念なものが多いです。
ではさっと工程です
パンダレビンを作りたかったので白のサーフェーサー吹きます。
次に黒いサイドストライプ、これがAE86 独特の塗り分けですが難しい。
マスキングして水性 油性と塗料を使いわけながら塗装します。
失敗するとこんな感じ、下地を全部シンナーで拭き取り最初からやり直しです。上手に出来るまで塗り直します。
三度目の正直、まずまずか。
続いて窓枠塗り、これも三度塗り直しました。
現場はこんな感じ。スプレーガンは中華製の充電式
カーセンサーや実際の当時のカタログとにらめっこしながら塗装していきます。
大変でしたがとりあえず完成。
後ろは実車と似ている。
横はまずまずか?
グリル周りは実車とかなり違う。フロントだけ撮影するとジェミニに見えてしまう(笑)
外に出て自然光で撮影します。
筑波山と撮影。
よく見るとおかしいけどまずまずか。
タイヤ浮いているし。
フロント周りがちょっとおかしいので正面からは撮れない。
そんな訳で貧乏プラモ道 その1でした。
これからステップアップ目指して作っていきます。
Posted at 2022/03/24 21:09:50 | |
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