先週日光の紅葉狩りが不発だった為に何か心にひっかるものがあったのでリベンジを計画、つまり日光の中禅寺湖より標高が低く自分が住んでいる所より寒い所をネットで検索し探します。
すると茨城には袋田の滝があるではないか!茨城に20年も住んでいるのに一度も行ったことがないのです。やはり「見頃」と書いてあります。しかし、先日も見頃と書いてあってあの状態だったので、もうあまり信用できません。
情報を提供する自治体などからすれば見頃が長くないと街はうるわないのでなるべく引っ張っているということではないかと勝手な妄想。「もうだまされないぞ!」でも今度は大丈夫だろう。そんなわけで9時に起きてエスロクで出発進行。約1時間50分ですね。
那珂インターで高速を降りて走ります。
ドライブインや道の駅には観光バスや乗用車が沢山でした。平日なのにちっとも空いていません。休日の事を考えたら大渋滞ですね。
で無事到着。お蕎麦屋さんやお土産屋さんが並び観光ムード最高です。写真はけんちん蕎麦の発祥と言われる「昔屋」さん並んでいて無理です。
歩いていると見たことの無い串があるじゃありませんか。しゃものテールと書いてあります。塩とタレが選べるらしい。300円。ニワトリのしゃもという品種。そのお尻の部分だそうです。
食べるとなんかこの感じ知ってる。あ~ぼんじりだ。焼き鳥屋さんのぼんじりです。けどなんかいつもよりコリコリしてます。これはこれでとっても美味でした。家族に買っていこうと思ったけど4本で1200円か~ やめた。←セコイ私
そして食べながら歩く事5分下から見て更にエレベーターであがり到着です。
どうでしょうか?この景色。あ~キレイだなって心から感動しました。来てよかった。しかし、もみじをよく見てみるとまだ黄緑色だ。これでも十分キレイなのですがもっともっと色とりどりになるはずなのです。
袋田の滝に隣接しているお店の人に玉コンニャク購入したついでに聞いてみるとこのあたりのもみじが赤くなるのを予測するのは相当難しいそうです。去年は11月8日でまっ赤赤だったと写真を見せてくれました。
そんなわけで今回も完璧なリベンジが出来なく少し悔しさが残り再度紅葉ツアーを企画するのを決意したのでありました。
帰りに気になったお店。イノシシと鹿が食べれるらしい。イノシシはブタの祖先なのでたぶん多少硬く匂いがあるのだと思うが、鹿は全く食べたこと無いので機会があったら食べたいといつも思っていたのです。ですが、今回はやはり奥久慈蕎麦のお店を前をさんざん歩いたので頭の中は蕎麦そば蕎麦そばだらけです。
そんなわけで鹿肉はやめて駐車場で蕎麦屋さんを検索します。すると極端に人気があるお店を見つけました。「月待ちの滝 もみじ苑」さんです。
袋田の滝から車で15分くらいでしょうか?行ってみましょう。駐車場見つけました。すごいクルマの数です。ど田舎なのに第三駐車場までありすべていっぱい。40台は止まっていると思います。お店も歩道も、もみじにかこまれて素晴らしい景色です。まだ緑色ですが。
店員さんが寄ってきて今なら40分待ちで食べられますとの事。えっ40分も待つの?店員さん曰く、土日は2時間待ちが普通なそうで今日は空いているとの事、「待たないで食べれる方法ありますか?」と聞くと開店が10時半なので9時半までに来て並んでいただいてその列の1番ならすぐ食べれますとのことでした。たいてい40組は並んでいますと言ってました。(@@)つまりそれでも最低でも1時間は待つのです。
お蕎麦は、もり蕎麦が基本だと思うので1時間も寒い中並んでさらに冷たい蕎麦はつらいな~と思ってしまいました。悩んだあげく今日も夕方4時半から仕事なので諦めて、この店のリベンジも決めたのであった。
そして近くのそこそこ評判が良いお店食べログ3.6の「大石屋さん」に向かいました。本当はざる蕎麦と天ぷらが良かったのですがここには天ぷらが無い。
やはり冷たい蕎麦だけになってしまう、それは寂しいのでけんちん蕎麦を頼みました。とってもシンプルで温かく美味しかったのですがやはり蕎麦自体の香りはもりじゃないとよくわからないのでまたまた心は消化不良でした。
帰りにお腹が減りサービスエリアに寄ってまたもやかけそばを注文。奥久慈蕎麦と書いてあったがまったくの別物、そりゃそうか。(笑)
そんな訳でリベンジ紅葉の旅は続くのであった。
袋田の滝 紅葉狩りの完璧を目指すにはズバリ11月23日前後でしょう!
責任取れませんのでアシカラズ。
このホームページはなかなか信頼性ありそうです。自分が行ったところの状態とほぼ同じです。 参考まで
https://tenki.jp/kouyou/
Posted at 2020/11/10 00:46:33 | |
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