みつびんのブログ一覧

ランニングサンダル生活を始めて2週間が経ちました。理由はハッキリ解らないのですが毎日外に出るのがとっても楽しいのです。



もう夏の間は雨だろうが靴下を履くのが嫌になりました。というかそれが自然なのではないかと思うようになりました。南国出身の入国者はほとんど日本でもサンダルですよね。現地では当然。

話はちょっと変わり今日は歯の治療でインプラントのインサートナット？の挿入手術が11時からありました。歯の修理代も40万円（＠＠）/です。出金も出血も凄かったです。

S660のハードトップとECU チューンは一体いつになるのでしょう。泣



手術修了後、麻酔&ロキソニン状態で精神不安定でしたが無性にサンダル履いて散歩に出掛けたくなりお家の前の公園に散歩に出ました。これって天然瞑想（マインドフルネス）かもしれません。人間はもともとそういう能力が備わっているのでしょう。



ヘルニアの摘出手術を3年前にしてから数年経っても1キロも走るとすぐ疲れてしまい続かなかったのです。そして先月病院のリハビリで優秀な理学療法士に姿勢の指摘を受けて指の筋肉が使われていない事でふくらはぎが張っていたことを知ったのです。足の事で周りに苦しんでいる人が多かったのもあり、ネットであいかわらずの検索をしていて書籍ボーントゥーランを見つけそこでランニングサンダルを知り買ってみたわけです。

前回ブログにも書いたようにルナサンダルを購入したほんの2週間前は300m走って疲れるほどでまた足首が少し痛くなり各指が筋肉痛になっていましたが、どうしても毎日履いて歩きたくなる(ここが不思議)のでその後も履き続けてました。そのうち飽きると思ってました(笑)

そして今日術後、外を歩き始めたら以前よりパタパタ足音があまりしなくなっているのです。いわゆるフォアフット走法(小子球→母子球→踵)に近づいてきているのを感じます。陸上の大迫もトレーニングしたと言ってますね。↓



そしてそれを感じると凸凹道を走りたくなってくるのです。土踏まずに木の根っこを乗せるとチョー気持ちいいのです。裸足だったらもっと気持ちいいでしょうね。砂浜で土踏まずに砂が押し返してくる感じと似てる。

お家にある「足裏いてーよ」にも乗りたくなってくるのです。以前は痛くて痛くて大嫌いでしたがヘルニア(手術前)の時に足裏マッサージは身体にとても良いと購入して飾ってありました。

下が「足裏いてーよ」です。黄色いのは皆さんのお家にもあるでしょ。



そんな訳で散歩に出て歩いていたらいつの間にか60分位公園を走り回っていたのですというか足が自由自在に動いて楽しいので時間を潰していたのです。凄く不思議です。実は私と同じような体験を先にYouTubeで見ていてこれ大袈裟じゃね？と見てました。

この方はカイロプラクティックを経営しているのですがサンダル履いて自分に起こった話が出てきます。↓に張り付けておきますね。3：07秒位からこの方のストーリーがあります。それも面倒な方は16：55から人間とロボットの歩き方の違いが出てきます。現代はロボットが人間でロボットは正しい歩き方という皮肉な話が出てきます。これ面白いですよ。



もしかして現代病の多くは靴が原因でもあるかもしれないと思うところがありました。

だって気持ち良かったら外に出たくなるし歩いたり走ったりすればカロリーも消費するし足裏も刺激を受けて指や足首の間接も緩くなるし筋肉も自然と付くわけなので基礎代謝も上がるでしょう。

そんな訳で今日もサンダルが欲しくなってしまった人がいるのではないでしょうか？(笑)　アフィリエイト広告はこちらから儲かるな～　(噓)


まあ、すっかりタラフマラ族に洗脳されたのでした。(笑)
ヒトは生まれながらに走り屋だった?のかも



しかし、口の中は痛いや。火曜日まで続くらしい。トホホ

タラフマラ族をご存じですか？

タワフマラ族とはメキシコの先住民でその昔スペインが植民地にしようと開拓を進めたときに山岳地帯に逃げて生き延びたメキシコ先住民族です。

その先住民が1996年ロサンゼルスで行われたウルトラマラソン160Ｋｍに参加したところ優勝そして上位を独占した事によって世界中から注目されたのです。

そして、その時、タラフマラ族が履いていたのが古タイヤのソールで作ったサンダル(笑)現地ではワラーチまたはワラッチと呼ぶそうです。

しかも、選手は普段着？民族衣装？でスカート　トウモロコシばかり食べる為　皆さん太め？
下の写真はゼッケンつけていますね競技中です。



世界仰天ニュースにも紹介されましたココ

そしてすごいのはこの民族、病気知らず怪我知らずだそうです。
その秘密は環境食事にもありますが実はこの履物と走り方も関係あるそうです。



世界中の科学者や医療従事者が注目したのはもちろん。




世界中のランナーが大注目したわけです。



で私もさっそくタラフマラ族になりました。

数あるランニングサンダルから私が選んだのはルナサンダルというブランドでベナード2.0という底が薄いタイプです。ソールはアウトドア好きな方はご存じのイタリア　ヴィブラム製です。このサンダルメーカー？の創始者も足を傷める事で悩んだあげくたとどりついたという物語が良いです。

価格は11000円（税込み）です。

走り始めて気がついたのは前に進まない。(笑)

でも気持ち良くて歩きたくなり走りたくなるのです。理由はかかとの上にあるバンドが密着性を高めていてそして軽いからです。まさに裸足感覚。

使い始めてから3日目ごろから左足首が痛くなりはじめました。踵が薄い分自分で足首を曲げないと地面を蹴れないからです。蹴るときも指の力が必要で鍛えられるわけです。また走れば走るほどペタペタ音がしなくなり楽になるそうです。

自分が3年前の手術以降ふくらはぎを痛める理由がわかったのです。つまり年寄りによくある姿勢になっていて後傾でお腹を出す姿勢。自分の場合、左親指に力が入らなく知らず知らず踵重心になっていたのです。今はふくらはぎ張らなくなりましたヨ。ヤッター

履きなれてくると自分の走り方の問題点が色々わかってきてとっても面白いのです。履けば履くほど歩き方や走り方がよくなって身体を傷めなくなるって最高だと思うのです。また足に意識が行くために余計な妄想から離れられメンタルにもとても良いと思います。

ユーチューブでもスポーツサンダルにたくさんの人がチャレンジしていまね。手作りする人もたくさん。　

皆さんもタラフマラ族　デビューしませんか？

メンバー募集中です！


そんな訳でみん友さんが茨城に通勤しているというので石下までサンダルスタイルで向かいました。






そこで待っていたのは、日産　230型　ローレル　いわゆるＬ型2800ｃｃエンジンを積む貴重車です。Ｌ28改→Ｌ32というのはこのエンジンなんですね。

確かに調べると300万円越えの車体も多いです。いつの間にかＬ型エンジンは幻になってしまったのでしょうか？アメリカでも30ＺやＫＰＧＣ10スカイラインに積まれるので人気あるのでしょうね。　











最後はやっぱり土浦の居酒屋さんで仲間にタラフマラ教の布教活動をして週末はおしまいでした。

久地楽さん 茨城郷土料理&やきとりは絶品でした。