思い出した‼️その2🤗（タイベル交換編）

先日のクラッチ交換編に続き、今回はタイミングベルト交換編をお届けします🤗

この作業も赤🐴1号購入時のものなので、二年以上前になります。

作業をお願いしたのは、ロペライオファクトリーセンターの駒本さん。
これが最初の依頼となります。

この時は納車前で、まだ立ち会いでの作業見学とかお願いできる仲ではなかったので、駒本さんが逐次写真を撮ってくれて完了後に送ってくれました🙇

既に交換しましたーってところの写真です📸
古いベルトと並べて撮られていますね。
ベルト内側の色が全然違います❗️
駒本さんは原則、全てCORNES経由の純正パーツしか扱わないので、金額は張りますが安心です。

一部のアフターマーケット品には粗悪なものもあるようで、駒本さんの知り合いのショップでは、それを持ち込まれてF355のタイベル交換を行ったところ、エンジン始動直後にコマ飛び→バルブクラッシュとなったそうです。
他にも一例教えていただきましたが、そちらは交換後1000kmほど走行したところでコマ飛び発生❗️
エンジン修理に◯◯◯万円以上要したようです…
コワイ😨

よく見ると、テンショナーベアリングは、イギリスHILL ENGINEERING製です。
これは既に純正品が生産中止されたため、いわゆるフェラーリクラシックと言われる、CORNESなどディーラーが認定した純正相当品だと思われます。

因みに、交換したベルトは殆ど傷んでおらず問題はなかったのですが、いつコマ飛びが起こるかわからないロシアンルーレット🎯的なパーツなので、予防整備するに越したことはありません😉

ご存知の方もいらっしゃるとおり、F355もカムシャフトシールからオイル漏れが発生します😵
328ほど顕著ではありませんが、あまり酷いと最悪の事態を引き起こす可能性もあります😱

タイベル交換でエンジンを降ろした時に、こういった整備は合わせて施工した方が効率的ですね☝️
作業精度も高くなるし、メカさんにとってもメリットがあります👌

こちらはハイドロリックテンショナーです。
油圧でタイミングベルトの張力を調整しているので、このテンショナーからオイル漏れが発生すると…
そうです☝️
ベルトが滑ってバルブクラッシュ💢します。

はぁ〜😫
自分で書いてて嫌になりそう(笑)
タイベル周りはフェラーリの肝なので、メンテはしっかりが基本だと思われます😌

もちろんウォーターポンプもO/Hして、ポイントとなる部分の整備はひと通り完了後、赤🐴1号はkojackの厩舎に入厩したわけです😊