DUNLOP DIREZZA DZ102  

2代目チビは、これまでミシュランパイロットスポーツ3が純正装着されていました。
評判のタイヤだけにパフォーマンスもそこそこで箱根あたりを攻めてもイイ感じにグリップしていて気持ちよかった。

そんな使い方をしていたのでライフもそろそろということで、今回交換となりました。
後継タイヤは悩みましたが、街乗りメインだし、昔ほど本気で攻めることもないのでスポーツコンフォートくらいがちょうどいい。
候補はブリヂストン・ポテンザアドレナリンRE004かダンロップ・ディレッツァDZ102
どちらもドライグリップ、ウェット性能ともそこそこのタイヤ。
あとは好みの問題かな🤔

いろいろと比較検討しましたが、結論はディレッツァに。
ポテンザはコンパウンドが柔らかめで減りが早い。
それと以前メルセデスE350アバンギャルドSで先代ディレッツァを使ったことがあり、好印象だったことも決め手に…

ひと皮剥けたのでインプレッションを。
ドライグリップは予想どおり十分で、中速コーナーを80〜100km/hで抜けるくらいなら安心感バッチリ👌
LSDが軽く効くくらいのコーナーでは気持ち良く立ち上がり、イメージに合った走りができます。
ウェット性能も不満なし。
強めのブレーキングにもリニアに反応してしっかり止まります。

難点はミシュランパイロットスポーツに比べてロードノイズが大きめなこと。
音質が耳につく音なので気になります。
ただし、スポーツタイヤとしての範疇なので、許容範囲内。
総じてコスパの高いタイヤといえます😊