初期投資こそ5日分で11500円かかるが1日あたり2300円でJR全線どこまでも乗り放題という青春18きっぷ。
その第一弾の旅に選んだのは…
「ヤマハコミュニケーションプラザに行こう!」
今回の童貞…いや道程は以下の通り。
AM6:05新今宮発-(環状線外回り)-6:23大阪-(以降東海道本線)-8:00米原-8:38大垣-10:20豊橋-10:57浜松-11:20磐田着
途中横を走る新幹線に何度ブチ抜かれた事かw
時間はさておき通常料金が往路と復路で少し違うが片道大体5500円位。
往復で11000円程。
今日一日でほぼ元は取ったも同然www
しかもまだ後4日分使えるとかどこに行こうか迷うわ。(まだ今後はノープラン)
ジュビロ磐田でおなじみ磐田駅に着いた後、ヤマハコミュニケーションプラザまでは4kmもの道のりがある。
電車で来た場合バス・タクシー・レンタサイクルと3つの手段がある。
バスはダイヤの都合で全くダメ。タクシーは楽だがそこでリッチに行ってしまっては何のための18キップなのか?と言いたくなる。
(でも雨降ってたらタクシーのつもりでしたw)
と言う訳で磐田駅前でレンタサイクルを借りてこのクソ暑い中片道約4kmこいできました。
その借りたチャリがなんと電動自転車!これは貧弱な脚力の自分にとってはガチのアシストw
で、今日人生初の電動自転車初ライドとなったんですが…コレ凄いっす!
もうビックリするくらい楽!楽!楽!
磐田市街地はかなり坂道が多くて汗はダラダラかきましたがこの楽さは病みつきになりそうです。
でも、買わないけどね…まだ日常でそこまで老け込みたくないというプライドがあるので。
普段は坂道でギブアップして歩いてしまおうがノーマルチャリでまだ頑張りたいのです。
さて目的地に到着ですがこのあたりはぜ~んぶヤマハの工場やジュビロ磐田の関連施設。
チャリで回ってみたがその広大さと来たら…大阪で言えば舞洲全部位の広さはあるんじゃないかと思うくらい。
その広大な敷地の一角を占めるヤマハコミュニケーションプラザですが中に入るともうヨダレダラダラw
ヤマハファンにとってはもうね…何時間いても飽きないかも。
眼力でディスクローターの穴を開けられるんじゃないかって位大量のマシンを睨み倒してきました。
トップの画像はその中の一台。
1990年鈴鹿8時間耐久ロードレースのウィナーマシンYZF750。
何度か書いたこともあるがまだ十代の学生だった頃に近鉄特急に乗って鈴鹿に初めて見に行ったレース。
あれから今まで何度も二輪四輪レース問わず鈴鹿には足を運んでるがやはりこの思い出だけは別格。
今でも最高にカッコイイブルーメタリックとシルバーのグラデーションカウルにTECH21の文字。
過剰とも思えるくらいぶっといフレーム&スイングアーム。
そしてそのマシンを駆るライダーは平忠彦&エディ・ローソンという日本と世界のトップライダー。
これこそがヤマハのマシンが好きになった原点。
WGPでNSR500ばかり勝ちまくろうが8耐でRVFばかり勝ちまくろうが市販車でもTZR・FZRよりNSR・VFRのほうが強かろうがヤマハびいきは変わらないのである。
(別にホンダを目の敵にしてるわけではありませんw)
ところで皆さんも若かりし頃買ったことありませんか?TECH21のヘアムース。
確か1200円位して他のムースよりちょいお高めなんだけどねw
まあ他にもマシンは二輪メインだがそれだけじゃなく四輪も数台、船舶から車椅子までとにかくた~くさんあってWGPやMotoGP、8耐の思い出に浸りながら丁寧に見ていくと疲れますw
静岡近辺に行ったときはオススメスポットの一つです。
特にモタスポファンや二輪をたしなむ人はいち押しです。
アンチヤマハな人はだめだけどw
ホンダにこんな施設無いのかな…?
あったら行って見たいけど。
で、また帰りはチャリこいだのだが道を間違えて多分5km位走ってしまって無駄に体力を消耗w
往復9km位こいでも電動のおかげで脚は全くなんとも無いが汗が酷い事に…
使う事は無いだろうと思っていたが念の為にと持って来てたTシャツの予備をコソっと駅の便所で着替える。
その後はしばらく爆睡。やがて学生が乗車してきて車内がうるさくなって目が覚めてしまうがorz
結局起き続けて家には10時くらいに到着。
電車とチャリに乗りまくったのでいい具合に疲れてるはずなので今日はよく眠れるはす…
最近眠りが浅い傾向なので今晩は期待w
遅刻だけはしない程度によく眠れますように。
Posted at 2011/07/27 23:59:42 | |
遠出・旅行 | 日記