
←ヤンキース入団時に買ったTシャツ
未着用のためまだタグは付いたままw
怪物にもいつかは最後が訪れる…
正直パ・リーグ行ってDHでならという気もする一方膝のこと考えたら良いタイミングかなーとも思う。
テレビ各局の松井のニュースを見てると大体が2009年のワールドシリーズ映像が使われている。
あとちょこっと読売時代のVTRも。
世間一般から見ればこれも凄いが個人的に記憶に残ってるシーンは2つある。
一つは5打席連続敬遠、もう一つは遠山との名勝負。
夏の甲子園で星稜高校が出場。
なんか高校生とは思えないやたらでかいやつ一人。それが松井秀喜w
見た目通りのとんでもないやつでとにかく一振りすればホームランor長打という感じ。
そこで相手になった明徳義塾高校の取った作戦が前代未聞の全打席敬遠。
甲子園全体が騒然となり帰れコールやら野次が飛び交う阿鼻叫喚の空間。
ガキの頃の自分もテレビで見ながら「勝負せーやこらあああああ」などと家でヤジりまくりwww
結局これは今でも伝説となって野球ファンの間では語り継がれている。
もう一つはついつい阪神ファンとしての視点で観てしまうが…
伝説を残した松井はファンである阪神ではなくよりにもよって読売に入団w
今となってはこれが良かったんだとは思う。阪神だったら今の成績は無いかと。
当時で言えば落合、広澤、江藤、石井、清原といったFAで来た4番たち(NYY時代はAロッドやバーニーをも差し置いてw)の中でも時々3番に座ることもあったが基本的には読売の4番として君臨していた。
当然あの頃の阪神はといえば暗黒真っ盛りではあるが更にどん底に突き落としてくれるような4番だった。そんな中対松井兵器として出てきたのが遠山奬志。
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阪神-読売の試合、中盤~後半でランナーが出塁して打席には4番松井、すかさずベンチから出てくるノム!いつもどおりに審判に投手交代を告げる。
(この時点で観客は次に誰が出てくるか100%読めている)
「タイガース、ピッチャーの交代をお知らせします。ピッチャー○○に変わりましてピッチャー、遠山 背番号52」
ここで甲子園のファンは大いに沸く!
そして外に逃げる変化球を主に駆使して三振や凡打の山で松井は悔しがる…
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これが暗黒時代の阪神の楽しみの一つであった。だって優勝とは縁遠いからwww
さすがに遠山の晩年は打たれることもあったがとにかく松井に特化したキラーっぷりはこれまた名勝負。
野茂vs清原
松坂vsイチロー・中村紀
上原vsペタジーニ
ダル・マー君vs中村(おかわり君)
俺の中ではこれらに比肩する名勝負だと思う。
これから何するんだろうな…?
信頼ある人格者だから安心して見てられるけど優しい性格だから厳しく叱咤指導したりするコーチや監督にはあまり向いてない気もする。
少年野球の先生とかなら向いてそうだけどw
ちょいと惜しい気もするがお疲れ様でした松井さん♪
以前このブログに載せたような気もするがかなり前に片山津温泉(実態はソープ旅行w)行った時に松井秀喜ベースボールミュージアムで買ったお茶。
この前物置の中を整理した時も何故かまだ捨てて無かったのは何かの縁なんだろうか

腐って発酵しまくって開けたら爆発しそうだし廃棄はどうしようか…?
Posted at 2012/12/28 15:15:14 | |
野球 | 日記