
←発売されたのは1年以上前の超型遅れなのに売れ行き1位ってなんでやねんと思ったら本体価格が凄く安くなってる罠(ドコモオンラインの先月の月刊売れ筋ランク)
型遅れacroHD15000円と最新Zに77000円(ともに一括払い)
確かにこの差額だと1位になってもおかしくはないw
さてそんなXperia acroHDを使ってはや一年になろうとしている。
長年のガラケーから機種変して初スマホとなったわけだが最初は本当に悪戦苦闘の連続だった。
タップ、スワイプといったタッチパネルの基本操作からフリック入力といった文字入力方法、アプリの使いこなし方など思ってることがなかなかできなかった最初の1ヶ月も少し懐かしい。
その段階を過ぎた頃からようやくあれやこれやとAndroidらしくカスタマイズに着手。
音楽再生や画像管理、動画再生とか基本のエンタメアプリ当然購入段階でプリインストールされてはいるが今はどれもgoogle playでDLした外品アプリで運用している。
使いこなしていくうちにどうしても「どうしてこれができないんだ!」というアラが目立つプリインアプリ。
ソニーもwalkmanの名を冠するアプリ入れてるのはいいが細かいカスタマイズがぜんぜん出来ないのは気に入らないところ。しかもファイル名やアートワークがよくバグるw
せっかく音質だけは外品アプリよりいい(ソニーだけあってXperiaと一番親和性がある)のにこういうところはもう少しなんとかしてほしいかなぁ…
あんまり高機能にすると本家walkmanが売れなくなるから機能を制限してるんかな?
このへんはiPhoneとipod touchにも言えると思うけどやっぱりiPhoneもtouchほど細かいカスタマイズはできんもんなのか?
さらにその段階を過ぎるといよいよ問題になってくるのは機種としての限界
まず古いだけあってメモリが少ない。1Gだと普段はいいがハードな使用を続けるとアプリ強制終了or本体ごと再起動…
特に買った当時はAndroid2.3だったので余計にひどかったが4.0にしてからはかなりここは改善された感じ。でも今でもこまめにアプリをキルして空きメモリ確保する癖は相変わらずw
極めつけは正体不明の謎の不具合。
動画・音楽データたっぷりつまったmicroSDが前触れなしにいきなりエラーで読み込み不能が一度。
でもこれはバックアップ取ってるのでまた新品買ってさくっと対処。
そして一番困ったのが動作が異常に重くなってホーム画面も壊れて修正が効かなくなった症状。
こうなるともう一番いいのは思い切って初期化w
PCでももうぐちゃぐちゃになってOS再インストというのは何度かやっているがこういうのって結構決心がいる。ただし一度崖から飛び降りたつもりでやってみるとその後は買った当時のようなサクサク具合に大復活を遂げて現在に至る…
なんかこう書き連ねるとスマホってつかえねーwwwと思われるかもしれないがところがどっこいかなり使えます。
カメラの画質はガラケー時代よりはるかにイイ。惜しむらくはズームがこれっぽっちも使いものにならない位。3倍程度の光学ズームがあったら最強なんだけどな…
動画撮影も1080pフルHD撮影はもはや基本。これまたズームが使いものにならないとかマイクがしょぼいとかCMOSの手ブレ機構がゆらゆらしておかしいとかツッコミどころはあるがちょっと撮影するには充分すぎる性能。
他にも細かい面白いところはありますがとにかく普通に使う分にはすごい性能です。
こうしてまずは最初の一年使い続けてきたわけですが
結論としては「買って良かった」と言えます。
ただ、ノーマル状態で使い続けるなら問題ないでしょうけどカスタマイズしまくったりアプリ入れまくったりしてヘビーな状態にして快適に使うには不具合に対するそれ相応の知識は必要かと…
アプリあんまり入れすぎるとアプリ同士の干渉が発生しておかしくなるのはよくありますw
まあ面倒臭かったり知識不足の場合は迷うことなくドコモショップに殴り込めばいいんでしょうけど自分の場合は自分で苦心して解決するのがまた勉強であり楽しみでもありますw
あと、最初の画像見る通りガラケーはまだまだ売れてるみたいです。
すぐ動作が怪しくなったりバッテリーなくなるスマホと違ってやっぱり安心と信頼と耐久性はガラケーの独壇場ですよね。
だから次はひょっとしたら自分もガラケーに戻すかもしれません。
その時は満を持してタブレット買いますw
Posted at 2013/04/23 19:23:29 | |
その他日常 | 日記