
雨が降りました。
全然、親水してない…
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注文したDSPが届くのを前にして、オーディオ熱が高まっています。
DSPの次はサブウーファーかな〜と初めは考えてたのですが、
DIY Laboさんによると、まず真っ先にフロントスピーカーを交換するのがオススメらしい。
なんだかその気になってきて、近所のカー用品店で試聴しています。
3万円前後のモデルを主に比較してます。
数日前に行ったスーパーオートバックス札幌では、カロッツェリアTS-C1730Sがいいかなと思ったのです。

左真ん中の7番。
この試聴機の中で(X-180Sはサイズ18cmなので除外して)、一番音にまとまりがあってボーカルの存在感があって勢いを感じたからです。
ケンウッドは、音がばらけていてなんとなく「薄い」印象を受けました。
アルパインは、カロッツェリアとケンウッドの中間くらいのイメージでした。
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で、かなりその気になってしまって、デミオにTS-C1730Sを取り付けるための情報を調べてました(インナーバッフルはどれが合うのかとか、ネットワークボックスはどこに置こうかとか)。
でも、ポチるのはDSP取り付けて純正スピーカーの音の変化を確認するまでは待とうと。
時間を置くと少し冷静(?)になってきて、「カロッツェリアの上位機種も確認したほうがいいんじゃない?」と思い。
TS-V173Sも聴いてみようということで、またお店に行ってきました。
ジェームス琴似には、TS-V173Sはありませんでした。
何の気なしに試聴機を切り替えてたのですが、あれっ?と思いました。
一番気に入ったはずのTS-C1730Sがイマイチなのです。
なんかモワーとした感じで。
この試聴機のTS-C1730Sが何かトラブってたのかも知れません。
そして、今日はケンウッドがすごく自然に聴こえてきました。
釈然としない思いで店を移動して、またスーパーオートバックス札幌に来ました。
前に聴いたのとは別の試聴機があり、そこにTS-V173Sもありました。
6万円以上のこのクラスは、どれもいいというか、あまり違いが気にならないですね。
Bluetooth接続がうまくいかなくて、聴き慣れた音源での試聴ができなかったので、3万円クラスとは比較ができなかったです。
でも、このクラスのを選ぶとしたら、デッドニングとかケーブルの交換とかいろいろやらないと宝の持ち腐れかなと思い、自然に「やっぱり3万クラスがいいかな…」と思えました。
そこで、再びこの試聴機と向き合います。
先日は、正面に向かって右のスピーカー群をにらみながら試聴していたのですが(型番とかが表記されているから)、今日は正面(左右のスピーカーの中心)を向いて聴いてみたのです。
そうすると、今回の印象はこんな風に変わりました。
・カロッツェリアは、ボーカルの存在感が強くて音に勢いがあるけど、音全体がまとまっていて、一つの大きなかたまりのように聴こえる。
・ケンウッドは、一つ一つの楽器の位置がばらけていて、例えばメインボーカルとコーラスの位置(距離感)が違って聴こえる、立体的で奥行きを感じる。
・アルパインは両社の中間のバランス。
あと、スピーカーの「能率」がそれぞれ違うらしいことを改めて認識し、ボリュームが同じ位置で切り替えるとカロッツェリアが大きくケンウッドが小さく聴こえるため、それも第一印象に影響していたようです。
で、今日のところは、左下10番、黄色い振動板のケンウッドKFC-XS1703に気持ちが固まりつつあります。
ネットワーク付きケーブルをツイーター側につなぐだけでよくって現在の純正のスピーカーケーブルを利用できる(あらたに引き回さなくてすむ)ので、取り付けは少しラクになりそうです。
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必要な部品を取り寄せるためにディーラーに連絡して、「スピーカー自分で交換するんだけど」と話したら、「大丈夫ですか?ドアトリムの取り外しとか結構大変ですよ」と心配されてしまいました笑。
全然クルマいじりに興味ない人で通っていたので、ビックリされたのでしょうね笑。
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Posted at
2019/07/05 23:06:22