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の り た まのブログ一覧

2021年08月03日 イイね!

病院で聴力検査を受ける

病院で聴力検査を受けるしばらく前からなんですけど、パソコンで音楽を聴くときにスピーカー音量を左右同じにしていると音の定位が左に偏って聴こえる…。
15年以上使っていたスピーカーだったので左右の能力差が出てきたのかなと思い、PC側で音量を調整したりしてやり過ごしていました。

ですが、先日のアマゾンプライムデーでスマートスピーカー(モノラル)を買いまして、自分の真正面に置いて鳴らしてるのに置いた位置より左側から鳴ってるように聴こえる…?

これはどうやら機器や部屋のせいじゃなく自分の耳の問題?

全然別の持病で毎月通院しているのですが、そういえば耳鼻咽喉科だったなと思い出して、定期通院のついでに聴力検査をしてもらいました。


年に一度の健康診断のときにやる人も多いかと思いますが、それをもう少し項目を増やして検査する感じでした。
オージオメーターという検査機器を使い、片耳ずつ特定の周波数の音を再生して聴こえたらボタンを押すという検査です。



×が左耳、○が右耳です。
聴力レベルといって、数値が大きいほど耳の聞こえが悪いことを指す値です。
単位はdB HL。
このグラフで見ると上の方が数値が小さいのでよく聴こえていることを示しています。
値が25dB HLを上回ると軽度難聴の診断になるようで、それよりは両耳とも値が低かったので「何も問題ありませんよ」の診断結果で終わりました。

ですが、予想通り、左耳より右耳のほうが聴こえづらい傾向が明らかになりました。
一部の周波数を除いてほとんどの周波数で右耳のほうが聴力レベルが大きい(聴こえづらい)結果となっていますし、下のほうに載っている平均聴力レベルで4-5dBの差があるようです。

今日のところは「検査の結果がこうだった」とわかっただけで、今後オーディオの調整をどうしたらいいのかなとかそこまでは考えられていないのですが、とりあえず「耳は大事にしよう」とあらためて思ったところです。

検査費用は3割負担でいつもの診察料に数百円プラスになってただけでしたが、聴力検査だけ単独でお願いするともっとかかるかも知れません。

※いらすとや ってホントなんでも素材ありますね笑
Posted at 2021/08/03 18:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2020年09月19日 イイね!

音BACSに行ってきた2020

音BACSに行ってきた2020今年もオートバックスのカーオーディオイベント「音BACS」が開催され、初日に行ってきました。
https://www.facebook.com/sa.sasapporo/posts/192030109090456

今年はKENWOOD、パイオニア、DIATONEの3社のデモカーが来ていました。

KENWOODカーのスピーカーはKFC-XS174S、サブウーファーは弁当箱と呼ばれるタイプのコンパクトなパワードサブウーファーでした。
昨年、3~4台のデモカーを聴いたときはKENWOODが一番好みだったのですが、今年はあまりピンと来ませんでした。
私が使ってるスピーカーの後継機種なんですが、思ったより改善されなかったか、あるいは私の音の好みが変わったのかも知れません。
比較的手頃な価格のユニットの組み合わせなので、ほかのデモカーと比べるのは酷というのもあります。


DIATONEは2WAYスピーカーDS-G300とサブウーファーSW-G50の組み合わせ。
音のまとまりやパワー感がよかったです。
2WAY構成の目指す方向の一つだと感じました。


パイオニアは、(予想していなかったのですが)今月発売になったばかりの3WAYスピーカーTS-Z900PRSを付けたデモカーが来てました。

このスピーカー、先月くらいにいろんなショップのブログやらカーオーディオ関係のYouTubeやらで軒並み取り上げられていて気になってたんです。
#まだ音も聴いてないのにやたらと褒め称えられていて、どこか胡散臭くも感じていましたが笑

中域用のスコーカーと高域用のツイーターが一体化していて(写真のピラーに埋め込まれてるやつ)、両者が同じ点から鳴るというのが最大の売りのようです。
聴いてみますと、たしかにその効果は大きいようでした。

2WAYのスピーカーだと、中低域はドア足元のウーファーから、高域はダッシュボードやピラーのツイーターから鳴っていて、タイムアライメントとか調整するとそれなりに前方(ダッシュボード上)に音がまとまって聴こえてはくるんですが、なんとなくやっぱり足元の低い方からも音が鳴ってる感じはつきまといます。
TS-Z900PRSだと中域690Hzより高い音は前方のCSTドライバー(ツイーター&スコーカー)から鳴るので、しっかり前から鳴ってる感じがします。
2WAYだとボーカルとかの帯域が足元と前方の両方から鳴ってしまうのですが、このスピーカーだとほぼ前方だけから鳴らせるので、音のまとまりがよいと思いました。

また、ツイーターとスコーカーの位置が完全に一致しているのも音像のまとまりや音の定位感の良さにつながっているようでした。
ツイーターとスコーカーが別々の場所から鳴っていて音の到達タイミングをタイムアライメント(TA)機能で揃えた場合と比較すると、やはり違いがあります。
よりフォーカス(ピント)が合っているように聴こえました。
昨年にデミオを買ってから、最初は純正システム、次にDSPを導入してフロントスピーカーとリアスピーカーのTA調整、次にフロントスピーカーのツイーターとウーファーのチャンネルを分けてTA調整と段階を踏んできたのですが、そのたびに音像のまとまりが良くなり新鮮な驚きがありました。
今回TS-Z900PRSのデモカーを聴いてみて、そこ(フロント2WAYマルチ)からさらに一段階まとまりが良くなったと感じました。

--

デモカーの試聴のほかに、講師の方に自分のクルマの音を聴いてもらってアドバイスを受けることができました(サウンドクリニック)。
昨年と同じ方が担当してくださり、昨年もなぜかずいぶんとお褒めいただいたのですが、今年はさらに良くなっているとの評をいただけました(みんな褒めてるんじゃないか疑惑もあり笑)。
(私のシステムは2万円前後の比較的手頃な価格の機器を組み合わせているのですが)機器の選定も良く、それらの良さを上手く引き出せているとのこと。

それを前提とした上で、低域の一部に緩い(締りが悪い?)ところがあると指摘いただきました。
昨年もチェック用に勧められたNorah Jonesの"Cold Cold Heart"を聴いて、ベースの一番低い音でそれがわかると。
この曲のベースは同じパターンのフレーズを繰り返していて、曲の出だしは大丈夫なんだけど、コードが変わって音程が低くなったときにちょっとボワーンとしてるんだそうです。
昨年この曲を勧められたときは聴きどころ(チェックのポイント)がよくわからなかったんですが、なるほどちょっとずつ変化するベースの音程がそれぞれ同じように聴こえるかというのが一つの観点のようです(やっとわかりました)。
#ただ、後から自分で何度か再生してみても自分ではその「緩さ」がよく認識できていないのですが…。


私の使ってるサブウーファーはこんな感じの山なりの音の出方をしていて、


音の強いところを抑えて弱いところを持ち上げるためにこんな感じのイコライザーにしてるのですが、どうもそのあたりに「緩さ」の原因がありそうとのこと。

このサブウーファーの特性は、サブウーファーの置き場所を変えることで改善する可能性があると。
今は助手席下に置いてますが、運転席下とかトランクとか(やはりトランクに置くのが良くなる可能性が高いそうです)。

現在はサブウーファーのピーク(音の強い部分)が60~80Hzくらいにあるので、そこを避けるようにドアスピーカーとのクロスを50Hzに設定していますが、やはりそれはちょっと低くて、理想を言えば80Hzくらいでクロスさせるのが良いそうです。

というわけで、「何かさらにいじるならサブウーファーだけども、今の状態でかなりいい線いっているのでそれを変えるのはちょっとした冒険になるね」ということでした。

--


ほかには講師の方のトークショー形式のセミナーというのもあります。
12時すぎくらいからと15時くらいからの30分で、明日もあります(時間は前後する可能性あり)。
私はデモカー試聴と自車へのアドバイスを聞くのに集中しすぎて、このときはぼんやりとしてしまってましたが笑
質問とか用意しておくとよさそうです。

--

会場にはみん友の ほんたく さんもいらしていて、audisonのDSPアンプとサブウーファーを搭載したMAZDA3を聴かせてもらいました!
同じ第7世代のCX-30の純正オーディオをディーラーで聴かせてもらったことがありますが、よりパワフルで音のまとまりが良くなり情報量が増えているように感じました。
マツダ第7世代のオーディオはすごく気になる存在で、デミオのオーディオにこれ以上お金をかけるよりはクルマ自体買い替えたほうがいいんじゃないかという思いは常にあり、おかげでカオデ沼にハマりすぎないようにブレーキをかけることができています笑
MAZDA3なら純正のままでもかなり良い(ほんたくさんのシステムもスピーカーは純正のまま)、ただそこからさらにステップアップしようと思うと結構大変(チャンネル数が多かったり、インストールの情報があまり出回っていなかったり…)というようなお話をしたりしました。

--

明日も開催されてますので、近隣の方は足を運んでみてはいかがでしょう。
何も買わなくてもいろいろ聴けて楽しめます笑
試聴には聴き慣れた曲を入れたUSBメモリを持参するといいと思います。
#今回30GBくらい入ったメモリを持っていって、読み込みにすごく時間のかかるナビがあったので、今度からは厳選した曲だけ入れたメモリを用意しようと学習しました。
Posted at 2020/09/19 21:21:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2020年01月18日 イイね!

ドラポジとオーディオ(札幌モーターショー2020)

ドラポジとオーディオ(札幌モーターショー2020)札幌モーターショーに行ってきました。
もともとクルマにはあまり興味がなかったので、モーターショーなるものに参加したのは初めて。
どんなイベントなのかなーという興味と、気になる車種を一度に見られるというのと、マツダのトークセッションを聞くのが目的でした。

やっぱり急にいろんなクルマに興味がわいてくるわけではないので、外車はほとんど見ず、コンセプトカーみたいなのも見ず。
少々時間を持て余しました。
やっぱり今はマツダ車が好きみたいです。

タイトル画像はポリメタルグレーのCX-30。
室内の照明ありだと、思ってたのと色味が違ってて、いいなと思いました。
屋外だとまた違うんだろうな。


16時になり、目当てのトークセッションが始まりました。
前半がドライビングポジションの話で後半が音響の話…と独立した2つの話だと思っていたら、そうじゃありませんでした。


ドラポジの話。
よく見かける図。
マツダは全車種でこのような左右対称になるようなペダルレイアウトを実現しているそうです。
そのために前輪を前方へずらして配置している。


今度は音響の話。
100Hzの音(波長は3.4m、車室の前後の長さと同じくらいなのかな?)で考えると、車内の共鳴を考えたときに、フロントドアの位置で音を出力するのは効率が悪いそうです。
車内の端で出力するのが効率がいい。


そういえば、理想のペダルレイアウトのために前輪を前へずらしたから、フロントドアと前輪の間にスペースができるじゃないか。
そこへウーハーを設置しよう。
ドラポジと音響の話がつながりました(!)。

ほかにも、

ドライビングポジションをよく検討して、どんな体格の人が乗っても頭の位置が同じところに位置するようにした

その結果、誰が乗っても運転席で8つのスピーカーの音が同じタイミングで聴けるようなタイムアライメントが設定できた!

といった話も聞けました。

一見、全然違う独立した部門のお仕事が、相互に絡み合って1台のクルマを作り上げている。
(ほかのメーカーのことは全然知らないけど)マツダ 結構すごいんじゃないの!って思いました。
MAZDA3かCX-30が欲しくなりましたね。
Posted at 2020/01/18 22:10:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2019年10月26日 イイね!

CX-30のオーディオを聴いてみた

CX-30のオーディオを聴いてみたひさしぶりにマツダディーラーに行き、作業待ち時間にお願いしてみました。
「MAZDA3かCX-30のオーディオを聴かせてもらえませんか?」

案内されたのはこのクルマ。

SUVっぽさを感じなかったのでてっきりMAZDA3かと思ったけど、エンジンかけたらメーターパネルにCX-30と表示されたのでビックリ。
車高もあまり高くないし、これくらいの大きさなら大きすぎなくていいかも~


この2車種のオーディオでは、ウーファーがドアではなくて3Lの箱に入ってカウルサイドに取り付けられているそう。
低音がどんな鳴り方をするのか気になっていました。

さっそく手持ちのUSBメモリーでいつも聴いている曲を聴いてみたところ、すごく自然な音です。

デミオの純正オーディオで気になった低音のブーミーな感じが全くありません。
サブウーファーはついていないので極低音域までは鳴ってないと思いますが、サブウーファーなくてもいいかもと思えるくらい低い周波数まできれいに鳴っていました。

高域の伸びはちょっと物足りない感じ?
ツイーターを交換できるといいかも知れません。

リスニングポイントを全席と運転席で切り替えることができます。
運転席に設定するとそこそこまとまった音像になっていました。
センターのボーカルの音はダッシュボードの中央ではなく運転席の正面に定位していたように感じました。

EQはロックとかジャズとかのプリセットがあるのと、自分でもいじれるようになってます。
驚いたことに13バンドのグライコです。
純正オーディオのままでもかなり細かくいじれます。
もっとも、いじらずとも初めからいい感じで鳴っているので、調整する必要もないのかも知れません。

とってもうらやましいオーディオシステムでした。
まだ出たばかりで、この2車種のオーディオの交換等のレポートは見かけませんが、注目していきたいです。
Posted at 2019/10/26 20:42:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2019年08月31日 イイね!

音BACSに行きました

みん友さんの情報を見て、オートバックス札幌石山通り店のこのイベントに行ってきました。
http://kitanihon-autobacs.com/event/event.php?no=513

まずはデモカーを試聴。
どのクルマもパワー感があって、自車では歪むノラ・ジョーンズのファーストアルバムも歪むことはありませんでした。(でも、ちょっとモワモワしてたような…?)
4台聴いたけど、自分はケンウッドのが好みでした。自車のスピーカーもケンウッドを選んだあたり、やはり好みなんでしょうね。音の分離、定位感が一番いいと思いました。

その後、サウンドクリニックで自車のオーディオを聴いてもらいました。
すごいベタ褒め(!)
商売っ気ないですね笑

悩み相談は3点。

1 サブウーファーのタイムアライメントの方法がよくわからない
→アンプ内蔵のサブウーファーは、実際の距離よりも音が遅れるから、数値を気にせずに耳でいいと思うところを探す(現状でもうまくつながってると言われた)。

2 ノラ・ジョーンズのファーストアルバムで特定の箇所が歪む
→マツコネの出力を上げすぎていて、そこで歪んでいる。マツコネ出力を少し抑えて、DSPで上げると良い。

3 デッドニングの方法や効果がわからないけど、した方がいいの?
→EQをいじるほどの劇的な変化は得られない。現状でもいい状態なので、無理にしなくてもよい。するなら、(私の場合は)DIYがオススメ。

そのほかにいただいたアドバイスとしては、

・200-250Hzを少し下げると、ベースの音程が聴き取りやすくなる。チェックは、ノラ・ジョーンズ ファーストの3曲目がオススメ(ベーシストの名前もご存知のようでしたが忘れました、後で調べます)。

・追加するなら外部アンプ。

とのことでした。

何も商品やサービスを勧められなくてそのまま帰ってきたけどよかったのかな?笑
今までの試行錯誤の方向性は間違ってなかったようだったので、ほっとしました。


用意していったシステム図。


今は、近くの こく一番 に並んでます。
30分くらい待ったけど、まだ1時間以上かかるらしい…
Posted at 2019/08/31 12:11:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ

プロフィール

「@の り た ま  「世界の」→「タイプの」」
何シテル?   09/08 22:45
音楽聴きながらのドライブが好きです。 クルマ自体やパーツ類のことはよくわかりません。
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