
RV125 の走行距離が、購入してから4年目にしてようやく1万2千kmを越えました。
夏の間は暑くて整備作業をする気になれなかったのですが、実は少しずつ変調を感じていました。
中速からの加速が鈍くなってきたのと、信号などで停車した後の発進でエンストし易くなってきたのです。
たぶん、バルブクリアランスが狂ってきたのだと思います。
バルブクリアランス調整(タペット調整)は、前にもやっていますが、カバーを外したり、調整孔が覗きにくく、手を入れにくいので、なんとなく暑さを理由に先延ばしにしてしまいました。
だんだん症状がハッキリしてきて、伸ばすのも限度がありそうなので、作業を少しでも楽にしようと思い、タペット調整用のドライバーツールを購入しました。
(パーツレビューに関連記事あります。下の関連情報URLで参照してください。)
固定ナットを回すソケットも付いていて、便利そうです。
お店の人の話では、ソケットも二種類ついているので、バイクのタペット調整ならこれ一つで、ほぼ間に合うということです。
ただし、実際に使ってみたら、ドライバツールの回転ハンドルの直径が大きくて、SYM RV125 に限ってはタペット調整孔の入り口にハンドルが当たってしまい、使いにくいという事が判りました。(写真)
たぶん、他のエンジンなら問題はないのでしょう。
ちょっと残念だけど、細くて長いドライバツールを探さねば・・・
Posted at 2010/10/15 21:39:01 | |
トラックバック(0) |
SYM RV125 EFI | 日記