
iPhoneをナビとして常時ONにしておくと、GPSを常に受信するために電池の減りは早いようだ。
先日取り付けたシガーライターソケットにUSB変換アダプターを取り付け、そこにiPhoneのDockコネクターを接続してiPhoneの電源とするのだが、純正のDockケーブルだと白色なのでウィンドシールドに映ってしまう。
RV125のウィンドシールドは、運転中の目線からはずっと下なので、移り込みが視界の邪魔になることは全く無いのだが、走行中にカメラで撮影するとこの移り込みが気になったのだった。
そこで、この黒いケーブルを買ってきた。
ケーブルも短くて、バイクで使うのにちょうど良い長さでもある。
万が一、スタンドから外れるようなことがあっても、ケーブルがつながっていると命綱のようになって、落下を防いでくれるかもしれない。
買いに行く道のりは、家から約1時間なので、iPhoneの標準マップ(Google)でお店の位置を検索し、経路案内を使ってみた。
経路を検索して「開始」ボタンをタップすると案内が始まるのだが、これだと案内地を通過するごとに次へ進む「→」ボタンをタップしなければならない。
これは運転中には無理だ。
たぶん、この経路案内は徒歩用のナビとして考えられているのだろう。
あるいは、助手席ナビか?
これでは使えないと思っていたのだが、「開始」ボタンをタップしなければ、現在地表示が常に画面中央になるように地図が移動することに気がついた。
これならば、経路を表示した道のりを現在地表示が移動していくのを見られることになる。
この方法で、今日は初めてのお店まで出かけたところ、なかなか良い感じだった。
もちろん今度は「設定>>一般>>自動ロック>>しない」と設定して、画面がスリープしないようにした。
曲がり角の案内がなくても、地図上の現在地がいつも表示されていれば、自分としては道に迷う心配はないので、これでも良い気がする。
予め検索した経路が表示されているのも良い感じだ。
あとは「開始」ボタンをタップした場合にも、現在地の移動に伴って自動的に案内地点を進めてくれるようになれば、なお良いのだが...
この点が改善されたら、きっと更に多くの人に使われるだろう。
渋滞情報の表示と共に、将来(なるべく早いといいのだけど)改善されるとうれしいなぁ...
ところで、目的地までは概ね50分で到着した。
電池の充電状態は100%でスタートしたのだが、50分間Mapを使い続けたら充電残量は62%になった。
先日、MotionX-GPS Lite を使ったときは、概ね1時間で23%を消費していたので、Mapの方が電力をより多く使うようだ。
出かけた先でiPhoneを使うとすれば、やはりケーブルで給電しながら走行する必要がありそうだ。
帰り道は、もちろん買ったばかりのケーブルをつないで、給電しながらかえってきたので、不安はなかった。
途中でコンビニなどに立ち寄る際も、取り外しが簡単なので助かった。
やはり、付けたままでバイクを離れるのは危険だろうと思う。
次は、Trapstarというアプリを、試してみたい。
このアプリは、交通取り締まりのポイントを登録したり表示してくれたりするのが特徴だが、Google Map の上に表示されるのだ。
もちろん、現在位置もわかるので走行中の地図表示としても使えそうだし...
Posted at 2009/09/17 21:11:28 | |
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iPhone | 日記