
できあがったガイガーカウンターを、さっそくテストしてみました。
と言っても、キャリブレーションが未だなので、カウント数を見るだけです。
写真は、ガソリンランタンのマントルが出す放射線を当てて、カウントしているところです。
この大きい方は CI-180G で検出感度が良いので、CPMの数値も大きく出ます。
庭の池には雨水を溜めているので試しに測ったところ、バックグラウンドが30cpm位なのに対して、45cpm前後に出たのは、ちょっとショックでした。
予想はしていたものの、本当に数値が違うのを目の当たりにすると、緊張感が高まります。
その他にも、試しに測ってみたらビックリ、ドッキリな事が多くあって、今日は精神的に堪えました。(^_^;)
でも、まだ校正していないので、マイクロシーベルトに換算できませんから、心配しすぎないようにと自分に言い聞かせています。
でもね、ある測定ではバックグラウンドの百倍を越える数値が出たんですよ。
これだけは事実ですから、言っても良いと思います。
だからショックです。
γ線だけの測定と、β線も測定するのとで、大きく数値が違うケースがありました。
やっぱり、ウカウカしていてはイケナイ環境になっているということだけは、言えると思いました。
今後、測定値のキャリブレーションも含めて測定精度も検証した上で、実生活に関わる部分にどんな放射線値が出てくるのか、調べるつもりです。
Posted at 2011/08/03 22:04:44 | |
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放射線測定 | 日記